いよいよ、競馬界最大のお祭りで現役屈指のスターホースが一堂に会する暮れの大一番、有馬記念が22日開催される。昨年は単勝オッズ5.2倍(2番人気)のドウデュースが優勝を果たした(1番人気ではなかった!)。
【追加】ドウデュースが回避。混戦模様に…。
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「四丁目ブログ」での「有馬記念予想クイズ」は先ほど記事がアップされました。今年の有力馬についての下馬評(まさに”馬”評価?)やらを検討してみる。
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ghidorahcula719.hatenablog.jp
<優勝するのはこの馬だ、ドウデュースで鉄板だ>
というのが大方の予想。昨年の有馬記念の優勝馬ドウデュース。そして、今年の秋の天皇賞、ジャパンカップの優勝。「秋の古馬三冠」の最終を飾る有馬記念でドウデュースが、引退レースを迎える。
ファン投票で史上最多47万8415票を獲得。最後の舞台でコンビを組むのは、もちろんレジェンド騎手・武豊。
武豊騎手はこれまで、オグリキャップ、ディープインパクト、キタサンブラックと共に、スターホースのラストランを勝利で飾ってきたが、今年はドウデュースと、どのような物語を描くのか──。
ドウデュースの目指す最高の舞台は(有馬記念の連覇以外に)ない。ドウデュースは有馬記念の終了直後に、引退セレモニーを行う。引退セレモニーを有終の美で飾るというスケジュール。2着以下で行うことは考えにくい。
「有馬記念を優勝して引退の花道を飾る日本一素晴らしい馬だ。」と出走馬16頭を診断した鈴木康弘元調教師(80)が絶賛するのがドウドュ―スだ。
G1有力候補の馬体を診断する「達眼」として有馬記念スペシャルとして5つのチェック項目(各20点満点)で出走馬16頭を採点。
ラストランで“秋の古馬3冠”を懸けるドウデュースに唯一満点を付けた。達眼が捉えたのは引退が惜しまれる躍動感に満ちた立ち姿。年末のグランプリ連覇で大団円を迎える。
史上5頭目となる有馬記念連覇を狙うファン投票1位のドウデュース(牡5歳)。ここまでG1・5勝。今回でラストランを迎える不世出の名馬に対する思い、そして種牡馬としての未来を、キーファーズ代表・松島正昭オーナー(66)が語る。
”視界良好”ドウドュ―スと武豊騎手
「武(ドウドュ―スに騎乗の武豊)ちゃんに、いつ食事行く?って言っても“いやいや、有馬記念が終わるまでは…”って。あんなにすごい人でも、ちょっと緊張しているみたい」と松島オーナー。
それもそのはず、最強馬ドウデュースと認めつつも、逆転に意欲を見せるライバルたちも虎視眈々だからだ。
打倒ドウデュースに燃えるのが、秋の菊花賞優勝馬・アーバンシック。
アーバンシックに騎乗するのはクリストフ・ルメール騎手(45)。現在、4年連続で有馬記念に参戦し馬券圏内。テーマに掲げたのはもちろん、打倒・ドウデュースだ。
「ドウデュースという特別な馬を負かしたいね。(アーバンシックは)中山で何回か走っているし、スタミナもあるので、2500メートルはちょうどいい距離だと思う。難しい戦いになると思うが、チャンスはある」
アーバンシックとルメール騎手
ルメール抜きで、年末のグランプリは語れない。破竹の進撃を続けていたディープインパクトに、初めて土をつけた2005年ハーツクライを筆頭に、師走の中山で数々のドラマを演出してきたクリストフ・ルメール騎手。
年間リーディングジョッキーの常連のこの名手の手綱を熱望する馬が多くいるなか、選んだのは菊花賞馬アーバンシックとのコンビ。生きのいい3歳馬と、狙うは再度の王者狩りだ。
「アーバンシックは、ドウデュースが失ったものを一つだけ持っている。若馬の成長力です。」と先の鈴木元調教師。「発達した前肢に比べて寂しく映ったトモにボリュームが出てきた。(中略)体は見違えるほど成長した。明るい栗毛の輝きが明るい未来を明示しているようです。」
大逆転、大金星の可能性もあるのは、アーバンシック以外にもいる。
「華麗なる変身を遂げたスタニングローズ」(同・元調教師)だ。スタニングローズは牝馬の最高賞・エリザベス女王杯の優勝馬。
「5歳の暮れになって筋肉量が増し素晴らしい張りが出てきた。胸も深くなりました。(中略)以前から骨量が豊富。見事な骨格に筋肉のボリュームまで加わりました。全身に冬毛が伸びているが、この季節の牝馬なら心配なし。」
スタニングローズとムーア騎手
ライアン・ムーア騎手(41)がスタニングローズに騎乗する。今回が初コンビだが、ジェンティルドンナで制した2013年ジャパンカップなどJRA・GⅠ9勝中4勝を初騎乗の馬で挙げている。
ドウデュースのオーナーが「ライバルは?」と聞かれて応えたのが「うーん、スターズオンアースやろな。あの馬は強いで」(笑)。
トム・マーカンド騎手(26)が、初コンビのローシャムパークも無視できない存在。マーカンド騎手は有馬記念に3年連続参戦。「有馬記念は外国から見ても日本で一番大きいレース。ファンの声援もすごいからね。こういうGⅠに乗るために日本に来ている」と気合が入る。
マーカンド騎手。「負~けんど」
2022年ジャスティンパレス(7着)、23年ディープボンド(15着)で経験した大舞台。その価値の重さは肌で感じている。追い切りで騎乗し「いい馬ですね。すごく体が大きくてストライドも大きい。後半で(僚馬を)抜きに行くときはすごくパワフルでした。チャンスはある」と好感触をつかんでいる。
今年は欧州で自身最多となるGⅠ5勝をマーク。「有馬記念の1勝を加えることができれば、さらにいい年になると思う。ぜひそうしたいね」。欧州を代表する剛腕が日本のグランプリで勲章を積み重ねることができるか。
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(追加)枠順・馬番決定。
fpdの勝手な予想(笑)。
ドウドュ―ス ◎ 1番人気で馬番が8番以内なら100%来るという過去データ。
アーバンシック 〇 評価高まる。2番人気、有力。
スタニングローズ ▲ (牝馬)
スターズオンアース 注 (牝馬)3着以内で見込みあり。
ダノンデサイル △ 今年のダービー馬の一発。
シャフリヤール △
ブローザ―ホーン △
レガレイラ △ (牝馬)
ローシャムパーク △
ただし、枠順により「泣き笑い」があるといわれ、外枠は不利。有力馬が8枠に入ったら切り捨て?(笑)。枠順は明日19日に発表となる。
(追加)
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fpdの買い目(例)
(1)3連単ボックス「ドウドュ―ス」「アーバンシック」「スタニングローズ」(6点=6通り)
(2)3連複:
(ドウドュ―ス)ー(アーバンシック、スタニングローズ)ー(スタニングローズ、スターズオンアース、ダノンデサイル、シャフリヤール、ブローザ―ホーン、レガレイラ、ローシャムパーク)…14点(=14通り)
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【蛇足】以上の(1)(2)は、買い目が計20点(1点=100円)で、これは友人がfpdにプレゼントしてくれるという(2,000円分。fpd出資ゼロ)。友人は、普段はロト6,ジャンボ宝くじしか買わないが「有馬記念」だけは、奥さんも参加して夫婦そろって買うのだとか(笑)。
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肝心のfpdの買い目。堂々公開。(果たして結果は…?)
上記の(2)は大いに自信があり、おそらく(2)のどれかの決着とみる。配当もそこそこで、1400円→3000円くらいの見通し。(1)も該当・的中すれば、一気に+5000円。
そこで、今回はハイリスク・ハイリターンの「3連単」で行きたい。
注:(→)はこの通りで(←)はハズレ。
①ドウドュ―ス→アーバンシック→スタニングローズ (1点)
②ドウドュ―ス→スタニングローズ→アーバンシック (1点)
③1着 ドウドュ―ス
↓
2着 アーバンシック、スタニングローズ
↓
3着 スターズオンアース、ダノンデサイル、シャフリヤール、ブローザ―ホーン、
レガレイラ、ローシャムパーク (12点)
④アーバンシック→ドウドュ―ス→スターズオンアース (1点)
⑤アーバンシック→ドウドュ―ス→ダノンデサイル (1点)
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以上、16点(1600円)x2(200円)=3200円
予算は5000円なので、残りは当日、天気、新聞予想などで検討・追加の予定。
上記の③の可能性が大きい。的中すると推定60倍x2=120倍で、
3200円→12000円の計算(取らぬ狸の皮算用)。
④⑤などが来ると、さらに倍の20,000円になったらどうしよう(と余計な心配)。
正月の映画代+食事代x5回分くらいになりそう(笑)。
「夢」は膨らむ。
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【買い目変更】ドウドュ―スが回避したことにより混戦が必至。3連複ボックス(①③⑤⑧⑪)をまず押さえておきました。③⑤⑧に絡めた3連単を少々…。
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