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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【有馬記念】衝撃走る!断然の1番人気馬ドウドュ―ス(武豊騎手)が出走取消し。

         

有馬記念最有力馬で1番人気が予想されたドウデュースが出走取り消しとなり、衝撃が走った。日本中央競馬会JRA)が20日発表した。理由は、右前肢跛行(はこう)のためという。

GⅠ5勝のドウデュースは、有馬記念を最後に引退することが決まっており、レース後の引退式も中止となった。

競走馬登録抹消後は北海道安平町の社台スタリオンステーション種牡馬となる予定。JRA通算13戦8勝で、獲得賞金は17億5347万9000円(付加賞含む)。

ドウデュースは今年、秋の天皇賞ジャパンカップを強烈な末脚で連勝。史上3頭目の「秋古馬3冠」と、史上5頭目となる有馬記念での連覇が期待されていた。有馬記念のファン投票では、歴代最多47万8415票を集めて1位となった。

ドウデュースのデビュー戦からほとんどのレースで手綱を取り、ラストランでも騎乗予定だった武豊騎手はジャパンカップで勝利した後「勝って締めくくりたい」と話していたが叶わなかった。

 

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映画「あなたの番です 劇場版」(2021)を見る(Netflix)。ドラマ版初回以降のパラレルワールド。

あなたの番です 劇場版」(2021)を見る(Netflix)。映画は、2019年のドラマ版の初回で描かれた年の差カップルの手塚菜奈と翔太の引っ越しの日を起点としたパラレルワールドとして描いている。

クルーズ船で連続殺人事件が起こるが、様々な人物の話を薄っぺらく広げ過ぎて詰め込み過ぎている印象。怪しい人物が多数登場し、最後に真犯人が明らかになるがすっきりしない終わり方なのが残念。

監督は映画「悪夢ちゃん The 夢ovie」の佐久間紀佳。企画・原案はドラマに続き秋元康

主演はドラマ同様、田中圭原田知世。ドラマからの出演では西野七瀬奈緒竹中直人横浜流星田中要次木村多江袴田吉彦片桐仁生瀬勝久田中哲司野間口徹浅香航大皆川猿時など。あらたに門脇麦、酒匂芳などが加わった。

<あらすじ>
2019年に結婚した手塚翔太(田中圭)と菜奈(原田知世)は、マンション「キウンクエ蔵前」に引っ越してきた。最初の住民会には翔太が参加し、交換殺人ゲームの提案を「知人同士では成立しない」と一蹴。

その2年後、マンションの住民たちを招待して手塚夫婦のクルーズ船上でウェディングパーティが行われることになる。

パーティは無事に終了したが、その晩、住民たちは管理人の床島(竹中直人)がロープで縛られた状態で海中で溺死する様子を目の当たりにする。

パーティの最中、日頃の恨みから床島と共謀して姑の幸子(大方斐紗子)を殺そうとしていた赤池美里(峯村リエ)は動揺を隠せない。

刑事の神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)が捜査のため乗船し、参加者でない何者かが船内に侵入した形跡があることを告げた。

一晩が明け、濃霧で停泊を余儀なくされたクルーズ船。突然停電が起き、住民たちがわずかな明かりを頼りに部屋へ戻る中、黒島沙和(西野七瀬)の部屋から火だるまになった人物が飛び出し、黒島を追いかけるが、デッキで力尽きてしまう。

その人物は船員の南雅和(田中哲司)という男で、マスターキーで黒島の部屋に侵入し、部屋の外から灯油をかけられて火を付けられたことが判明。黒島は一緒に乗船した同級生の二階堂(横浜流星)の部屋で過ごすことになる。

3日目になり、菜奈を守ろうと翔太は自ら捜査を始めた。南とは面識がないと話していた黒島だが、焼け焦げた南を見て笑ったことや、7年前の殺人事件の被害者の親だった南との関係性などかなり怪しく、翔太は黒島に話を聞こうとする。

菜奈は4日目に、翔太が部屋からいなくなっていることに気付く。ちょうどその頃、カメラマンの蓬田(前原滉)がマストに括り付けられている黒島を発見するが、すでに亡くなっていた。

作家の木下あかね(山田真歩)の証言で、行方不明になっていたシンイー(金澤美穂)が謎の女・浦辺優(門脇麦)の部屋に監禁されていることがわかる。

神谷刑事たちが駆け付けると、そこには意識不明の浦辺とシンイーとともに翔太の姿が。二階堂に蹴りつけられて気絶した翔太は、医務室に運ばれる。

夫の疑惑浮上に戸惑いつつも、翔太を信じたい菜奈は二階堂と調査を始めることに。二階堂は黒島を崇拝する内山達生(大内田悠平)を怪しんでいたが、海底から引き揚げられたサメから内山の首が発見された。

内山は黒島よりも前に亡くなっていたこと、浦辺が恋人を殺された恨みから黒島を狙って乗船していたことがわかり、シンイー誘拐と南殺害が浦辺によるものだと判明。そして浦辺を殴ったのが翔太であることもわかり、彼への疑惑はますます強くなる。

菜奈と二階堂は犯人をあぶり出すために、突飛な行動にでるのだった。外に住民たちを集め、菜奈がバーにあった銃槍を全員に向けた。

二階堂は黒島が犯人に「海水に触れると黄色く変色する液体」を付けた可能性があると話す。

一番に海水を浴びた翔太の服が黄色く染まり、菜奈はパニックに陥って思わず銃を放ってしまう。

二階堂は違和感を感じて全員に海水をかけて回るが、神谷が混乱に乗じて翔太の首を絞めているのを発見。海水を浴びた神谷の服には、黄色い手形がくっきりと付いていたのだった。

          奈緒が一番のもうけ役かもしれない

・・・
ラストで主演の一人、田中圭がまさかの真犯人かと思わせたが、動機などもないのでそうはならなかったが、意外な人物が犯人だったというエンディングだった。

ドラマのほうが面白く、映画は二番煎じだったようだ。

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【年末グランプリ】競馬の祭典「有馬記念」喧々諤々大予想。「四丁目ブログ」で予想!ドウデュースで”鉄板”か?、←回避で混迷。

いよいよ、競馬界最大のお祭りで現役屈指のスターホースが一堂に会する暮れの大一番、有馬記念が22日開催される。昨年は単勝オッズ5.2倍(2番人気)のドウデュースが優勝を果たした(1番人気ではなかった!)。

【追加】ドウデュースが回避。混戦模様に…。

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「四丁目ブログ」での有馬記念予想クイズ」は先ほど記事がアップされました。今年の有力馬についての下馬評(まさに””評価?)やらを検討してみる。

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ghidorahcula719.hatenablog.jp

 <優勝するのはこの馬だ、ドウデュースで鉄板だ>

というのが大方の予想。昨年の有馬記念の優勝馬ドウデュース。そして、今年の秋の天皇賞ジャパンカップの優勝。「秋の古馬三冠」の最終を飾る有馬記念でドウデュースが、引退レースを迎える。

ファン投票で史上最多47万8415票を獲得。最後の舞台でコンビを組むのは、もちろんレジェンド騎手・武豊

武豊騎手はこれまで、オグリキャップディープインパクトキタサンブラックと共に、スターホースのラストランを勝利で飾ってきたが、今年はドウデュースと、どのような物語を描くのか──。

ドウデュースの目指す最高の舞台は(有馬記念の連覇以外に)ない。ドウデュースは有馬記念の終了直後に、引退セレモニーを行う。引退セレモニーを有終の美で飾るというスケジュール。2着以下で行うことは考えにくい。

有馬記念を優勝して引退の花道を飾る日本一素晴らしい馬だ。」と出走馬16頭を診断した鈴木康弘元調教師(80)が絶賛するのがドウドュ―スだ。

G1有力候補の馬体を診断する「達眼」として有馬記念スペシャルとして5つのチェック項目(各20点満点)で出走馬16頭を採点。

ラストランで“秋の古馬3冠”を懸けるドウデュースに唯一満点を付けた。達眼が捉えたのは引退が惜しまれる躍動感に満ちた立ち姿。年末のグランプリ連覇で大団円を迎える。

史上5頭目となる有馬記念連覇を狙うファン投票1位のドウデュース(牡5歳)。ここまでG1・5勝。今回でラストランを迎える不世出の名馬に対する思い、そして種牡馬としての未来を、キーファーズ代表・松島正昭オーナー(66)が語る。

 

          ”視界良好”ドウドュ―スと武豊騎手

「武(ドウドュ―スに騎乗の武豊)ちゃんに、いつ食事行く?って言っても“いやいや、有馬記念が終わるまでは…”って。あんなにすごい人でも、ちょっと緊張しているみたい」と松島オーナー。

それもそのはず、最強馬ドウデュースと認めつつも、逆転に意欲を見せるライバルたちも虎視眈々だからだ。

打倒ドウデュースに燃えるのが、秋の菊花賞勝馬アーバンシック
アーバンシックに騎乗するのはクリストフ・ルメール騎手(45)。現在、4年連続で有馬記念に参戦し馬券圏内。テーマに掲げたのはもちろん、打倒・ドウデュースだ。

「ドウデュースという特別な馬を負かしたいね。(アーバンシックは)中山で何回か走っているし、スタミナもあるので、2500メートルはちょうどいい距離だと思う。難しい戦いになると思うが、チャンスはある」

 

          アーバンシックとルメール騎手

ルメール抜きで、年末のグランプリは語れない。破竹の進撃を続けていたディープインパクトに、初めて土をつけた2005年ハーツクライを筆頭に、師走の中山で数々のドラマを演出してきたクリストフ・ルメール騎手。

年間リーディングジョッキーの常連のこの名手の手綱を熱望する馬が多くいるなか、選んだのは菊花賞馬アーバンシックとのコンビ。生きのいい3歳馬と、狙うは再度の王者狩りだ。

アーバンシックは、ドウデュースが失ったものを一つだけ持っている。若馬の成長力です。」と先の鈴木元調教師。「発達した前肢に比べて寂しく映ったトモにボリュームが出てきた。(中略)体は見違えるほど成長した。明るい栗毛の輝きが明るい未来を明示しているようです。」

大逆転、大金星の可能性もあるのは、アーバンシック以外にもいる。
華麗なる変身を遂げたスタニングローズ」(同・元調教師)だ。スタニングローズは牝馬の最高賞・エリザベス女王杯の優勝馬

「5歳の暮れになって筋肉量が増し素晴らしい張りが出てきた。胸も深くなりました。(中略)以前から骨量が豊富。見事な骨格に筋肉のボリュームまで加わりました。全身に冬毛が伸びているが、この季節の牝馬なら心配なし。」

 

          スタニングローズとムーア騎手

ライアン・ムーア騎手(41)がスタニングローズに騎乗する。今回が初コンビだが、ジェンティルドンナで制した2013年ジャパンカップなどJRA・GⅠ9勝中4勝を初騎乗の馬で挙げている。

ドウデュースのオーナーが「ライバルは?」と聞かれて応えたのが「うーん、スターズオンアースやろな。あの馬は強いで」(笑)。

トム・マーカンド騎手(26)が、初コンビのローシャムパークも無視できない存在。マーカンド騎手は有馬記念に3年連続参戦。「有馬記念は外国から見ても日本で一番大きいレース。ファンの声援もすごいからね。こういうGⅠに乗るために日本に来ている」と気合が入る。

 マーカンド騎手。「負~けんど

2022年ジャスティンパレス(7着)、23年ディープボンド(15着)で経験した大舞台。その価値の重さは肌で感じている。追い切りで騎乗し「いい馬ですね。すごく体が大きくてストライドも大きい。後半で(僚馬を)抜きに行くときはすごくパワフルでした。チャンスはある」と好感触をつかんでいる。

今年は欧州で自身最多となるGⅠ5勝をマーク。「有馬記念の1勝を加えることができれば、さらにいい年になると思う。ぜひそうしたいね」。欧州を代表する剛腕が日本のグランプリで勲章を積み重ねることができるか。

・・・

(追加)枠順・馬番決定。

fpdの勝手な予想(笑)。

ドウドュ―ス    ◎  1番人気で馬番が8番以内なら100%来るという過去データ。
アーバンシック   〇  評価高まる。2番人気、有力。
スタニングローズ  ▲ (牝馬
スターズオンアース 注 (牝馬)3着以内で見込みあり。
ダノンデサイル   △   今年のダービー馬の一発。
シャフリヤール   △
ブローザ―ホーン  △ 
レガレイラ     △ (牝馬
ローシャムパーク  △ 

ただし、枠順により「泣き笑い」があるといわれ、外枠は不利。有力馬が8枠に入ったら切り捨て?(笑)。枠順は明日19日に発表となる。

(追加)

・・・

fpdの買い目(例)

(1)3連単ボックス「ドウドュ―ス」「アーバンシック」「スタニングローズ」(6点=6通り)

(2)3連複:

(ドウドュ―ス)ー(アーバンシック、スタニングローズ)ー(スタニングローズ、スターズオンアース、ダノンデサイル、シャフリヤール、ブローザ―ホーン、レガレイラ、ローシャムパーク)…14点(=14通り)

・・・

【蛇足】以上の(1)(2)は、買い目が計20点(1点=100円)で、これは友人がfpdにプレゼントしてくれるという(2,000円分。fpd出資ゼロ)。友人は、普段はロト6,ジャンボ宝くじしか買わないが「有馬記念」だけは、奥さんも参加して夫婦そろって買うのだとか(笑)。

・・・

肝心のfpdの買い目。堂々公開。(果たして結果は…?)

上記の(2)は大いに自信があり、おそらく(2)のどれかの決着とみる。配当もそこそこで、1400円→3000円くらいの見通し。(1)も該当・的中すれば、一気に+5000円。

そこで、今回はハイリスク・ハイリターンの「3連単」で行きたい。

注:(→)はこの通りで(←)はハズレ。

①ドウドュ―ス→アーバンシック→スタニングローズ  (1点)

②ドウドュ―ス→スタニングローズ→アーバンシック  (1点)

③1着 ドウドュ―ス

  ↓

 2着 アーバンシック、スタニングローズ

  ↓

 3着 スターズオンアース、ダノンデサイル、シャフリヤール、ブローザ―ホーン、 

    レガレイラ、ローシャムパーク        (12点)

④アーバンシック→ドウドュ―ス→スターズオンアース (1点)

⑤アーバンシック→ドウドュ―ス→ダノンデサイル   (1点)

・・・

以上、16点(1600円)x2(200円)=3200円

予算は5000円なので、残りは当日、天気、新聞予想などで検討・追加の予定。

上記の③の可能性が大きい。的中すると推定60倍x2=120倍で、

3200円→12000円の計算(取らぬ狸の皮算用)。

④⑤などが来ると、さらに倍の20,000円になったらどうしよう(と余計な心配)。

正月の映画代+食事代x5回分くらいになりそう(笑)。

「夢」は膨らむ。

 

・・・

【買い目変更】ドウドュ―スが回避したことにより混戦が必至。3連複ボックス(①③⑤⑧⑪)をまず押さえておきました。③⑤⑧に絡めた3連単を少々…。

 

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【賞レース】第82回「ゴールデン・グローブ(GG)賞」ノミネート発表。大本命なしの混戦?

                  「リアル・ペイン~心の旅~」(ミュージカル・コメディ部門)

第82回「ゴールデン・グローブ(GG)賞」映画部門ノミネート作品が発表された。アカデミー賞の前哨戦ともいわれるが、昨年度の「オッペンハイマー」のような超話題作がなく、今回は混戦模様になりそう。GG賞授賞式は、2025年1月5日(日)(現地時間)に行われる。

「ミュージカル・コメディ部門」で「Emilia Perez(原題)」が最多8部門10カテゴリーでノミネートされているのが目立つ。ほかでは「ANORA アノーラ」「チャレンジャーズ」などが有力とみられる。

<ドラマ部門>
●作品賞
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
教皇選挙』
デューン 砂の惑星PART2』
『Nickel Boys(原題)』
『セプテンバー5』
『ブルータリスト』

 

              「ブルータリスト」

●主演男優賞
エイドリアン・ブロディ『ブルータリスト』
コールマン・ドミンゴ『Sing Sing(原題)』
ダニエル・クレイグQueer(原題)』
レイフ・ファインズ教皇選挙』
セバスチャン・スタン『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
ティモシー・シャラメ『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』

●主演女優賞
アンジェリーナ・ジョリー『Maria(原題)』
フェルナンド・トーレス『I'm Still Here(原題)』
ケイト・ウィンスレット『Lee(原題)』
ニコール・キッドマン『ベイビーガール』
パメラ・アンダーソン『The Last Showgirl(原題)』
ティルダ・スウィントン『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』

<ミュージカル・コメディ部門>
●作品賞
『リアル・ペイン~心の旅~』
『ANORA アノーラ』
『チャレンジャーズ』
『Emilia Perez(原題)』
『The Substance(原題)』
ウィキッド ふたりの魔女』

●主演男優賞
ガブリエル・ラベル『Saturday Night(原題)』
グレン・パウエル『ヒットマン
ヒュー・グラント『Heretic(原題)』
ジェシー・アイゼンバーグ『リアル・ペイン~心の旅~』
ジェシー・プレモンス『憐れみの3章』
セバスチャン・スタン『A Different Man(原題)』
●主演女優賞
エイミー・アダムス『ナイトビッチ』
シンシア・エリヴォ『ウィキッド ふたりの魔女』
デミ・ムーア『The Substance(原題)』
カルラ・ソフィア・ガスコン『Emilia Perez(原題)』
マイキー・マディソン『ANORA アノーラ』
ゼンデイヤ『チャレンジャーズ』

<共通部門>
助演男優賞
デンゼル・ワシントングラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
エドワード・ノートン『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
ガイ・ピアース『ブルータリスト』
ジェレミー・ストロング『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
キーラン・カルキン『リアル・ペイン~心の旅~』
ユーリー・ボリソフ『ANORA アノーラ』
助演女優賞
アリアナ・グランデウィキッド ふたりの魔女』
フェリシティ・ジョーンズ『ブルータリスト』
イザベラ・ロッセリーニ教皇選挙』
マーガレット・クアリー『The Substance
セレーナ・ゴメス『Emilia Perez(原題)』
ゾーイ・サルダナ『Emilia Perez(原題)』
●監督賞
ブラディ・コーベット『ブルータリスト』
コラリー・ファルジャ『The Substance(原題)』
エドワード・ベルガー『教皇選挙』
ジャック・オディアール『Emilia Perez(原題)』
パヤル・カパディア『All We Imagine as Light(原題)』
ショーン・ベイカー『ANORA アノーラ』
脚本賞
『ブルータリスト』
『The Substance(原題)』
『Emilia Perez(原題)』
『リアル・ペイン~心の旅~』
教皇選挙』
『ANORA アノーラ』
●作曲賞
『Emilia Perez(原題)』
『ブルータリスト』
デューン 砂の惑星PART2』
『野生の島のロズ』
『チャレンジャーズ』
教皇選挙』
●主題歌賞
「Beautiful That Way」『The Last Showgirl(原題)』
「Compress / Repress」『チャレンジャーズ』
「El Mal」『Emilia Perez(原題)』
「Forbidden Road」『Better Man(原題)』
「Kiss the Sky」『野生の島のロズ』
「Mi Camino」『Emilia Perez(原題)』
●非英語作品賞
『All We Imagine as Light(原題)』(インド)
『Emilia Perez(原題)』(フランス)
『I'm Still Here(原題)』(ブラジル)
『The Girl with the Needle(原題)』(デンマーク)
『聖なるイチジクの種』(ドイツ)
『Vermiglio(原題)』(イタリア)
●アニメーション作品賞
『Flow』
インサイド・ヘッド2』
『Memoir of a Snail(原題)』
『モアナと伝説の海2』
『野生の島のロズ』
ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』
●興行成績賞
『エイリアン:ロムルス
ビートルジュース ビートルジュース
デッドプールウルヴァリン
グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
インサイド・ヘッド2』
『野生の島のロズ』
『ツイスターズ』
ウィキッド ふたりの魔女』

 

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サイレント映画「結婚哲学」(原題:The Marriage Circle、1924)(弁士・楽団付き)を見る。江東シネマフェスティバルで。

 

結婚哲学」(原題:The Marriage Circle、1924)を第18回江東シネマフェスティバルで見る。1924年に公開されたエルンスト・ルビッチ監督によるアメリカのサイレント映画。弁士(澤登翠)・楽団(フルート、ギター奏者)付きの上映。

原作はロタール・シュミットの戯曲「Only a Dream」。脚本はパウル・ベルン。ワーナー・ブラザース作品。二組の夫婦の浮気をめぐる騒動をコミカルに描く。

■「エルンスト・ルビッチ」監督(1892年1月28日 - 1947年11月30日)は、ドイツ出身の映画監督、映画プロデューサーで、「結婚哲学」以前の作品では「カルメン」(1922)「ファラオの恋」(1922)渡米第1作の「ロジタ」(1923)がある。

のちにグレタ・ガルボ主演の「ニノチカ」(1939)初のカラー作品「天国は待っている」(1943)シャルル・ボワイエジェニファー・ジョーンズ主演の「小間使」(1946)などで知られる。

ルビッチ監督は1932年、ジョージ・キューカーとともに「君とひととき」として「結婚哲学」をリメイクしている。

活動弁士澤登翠(さわと・みどり)さんが声優とナレーションがすばらしく感動させられる。登場人物の約8人の男女の声を使いわけるほか、ナレーションも一人でこなすのだ。

澤登翠による弁士のサイレント映画は、過去に「旗本退屈男」「チャップリンの質屋(番頭)」サイレント時代の大女優、リリアン・ギッシュ主演「真紅の文字」などを観たが、どれも印象に残る。

映画上映前に、澤登翠さんが登壇して、映画について短く解説していたが「この映画は男女4人が行きつ戻りつしながらソフィスティケイテッド(洗練された)な内容になっています」と語っていた。

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<あらすじ>
夫ジョセフ・ストック(アドルフ・マンジュー)と一緒にウィーンにやってきたミッツィ(フローレンス・ヴィダー)は友人のシャーロット(マリー・プレヴォ)から招待を受ける。そこで、ミッツィはシャーロットの夫で医者のフランツ・ブラウン(モンテ・ブルー)に一目惚れしてしまう。

フランツは浮気心は全くないのだが、ミッツィは、なんとかフランツに近づきたく仮病でフランツに診てもらうことに。

一方、ミッツィの夫のストック教授は妻の浮気を心配し、探偵(ハリー・マイヤース)を雇って尾行させる。

ミッツィのアタックに防戦一方のフランツだが、ある晩、意を決してミッツィに会いに行き、正式に断る。

しかし、探偵はそれを浮気の証拠と勘違いし、教授に報告。その情報をシャーロットも知ることになり、夫との離別を決心するのだが…。

最終的に誤解は解け、ブラウン夫妻は仲直りする。

・・・

実は、気紛れな結婚をしたシュトック教授は、妻に対する愛が薄れ、結婚生活に倦怠感を覚えるようになっていたのだった。

妻のミッツィにしても夫への愛は冷めており、シュトック教授は離婚の口実はないものかと密かに探索していた。

そんな折、ミッツィは親友シャルロットの夫フランツに心惹かれ、近づいていく…。妻の行方を知ったシュトック教授は、これ幸いとばかりにほくそ笑むのだったが…。

2組の夫婦の誤解から生じた騒動をコミカルかつ洗練された語り口で展開されるストーリーが面白い。探偵が、証拠をつかんで、離婚したいなら任せておけ、と自信たっぷりなのも可笑しさを呼ぶ。

また、気が弱そうなグスタフ・ミューラー医師もミッツィに恋心を抱くなど、関係が一時ぐしゃぐしゃになるが、最後は元の鞘(さや)に収まるというハッピーエンドで終わった。

<キャスト>
ジョセフ・ストック教授:アドルフ・マンジュー…ミッツィの夫。倦怠期で、離婚材料がないかなと探している。
ミッツィ・ストック:フローレンス・ヴィダー…ジョセフの妻。シャーロットの友人。シャーロットの夫フランツに一目ぼれしてしまう。
フランツ・ブラウン医師:モンテ・ブルー…シャーロットの夫。ミッツィに付きまとわれ困惑。
シャーロット・ブラウン:マリー・プレヴォー…フランツの妻。ミッツイの友人。
グスタフ・ミューラー医師:クレイトン・ヘイル…フランツの助手。
探偵:ハリー・マイヤース…浮気調査などが専門。
患者:デール・フラー
ポリーヌ・ホーファー嬢:エスター・ラルストン…やたらと美人。パーティ用美人?

 

・・・

「江東シネマフェスティバル」

フェスティバルに協賛・参加しているぴくちゃあさんが「映画パンフレット」無料配布コーナーを設けて、多くの映画パンフを訪問者に無料で配布していました。

 

私は16冊いただきました。映画パンフは「トータルリコール」「LOVERS」「レッドオクトーバーを追え!」「みどりの壁」「ディックトレーシー」(重複して2冊)「テン 10」「マドンナのスーザンを探して」「日曜日は別れの時」「ロマンシング・ストーン」「ムーラン・ルージュ」「冷たい月を抱く女」「ミッドナイト・エクスプレス」「三銃士」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「ディスクロージャー」で16冊。

初日には、一人で60冊持ち帰ったという”ツワモノ”もいたとか。明日15日までですので、興味ある人は覗いてみてください。

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【映画イベント】第18回「江東シネマフェスティバル」(13日~15日)開催中。ぴくちゃあさんも協賛、映画パンフを無料配布。

       

第18回「江東シネマフェスティバル」が13日から始まり明日15日まで開催されていますが、ぴくちゃあさんも所蔵の映画パンフレットを多数無料配布する目的で、7年ぶりに参加しています。

コロナ前までは毎回参加していたシネマフェスティバル開催期間中のぴくちゃあさんによる「シネマバザー」ですが、今回は無料配布を行い好評という。

江東シネマフェスティバルの詳細はこちら↓。

www.kcf.or.jp

hati8823.hatenablog.com

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参加できる人へおススメ。

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【ドラマ】「全領域異常解決室」(水曜午後10時)の第1話から第9話まで見た。

 

藤原竜也主演のフジテレビ系ドラマ「全領域異常解決室」(水曜午後10 時)の第1話から第9話まで見た。残るは「全てが覆る」という最終回(18日)を残すのみとなったNetflixで)。

「全領域異常解決室」略して「全決」という特別な国の知られざる外郭機関。全決のメンバーが、殺人予告をし実行する「ヒルコ」を名乗る者の正体を突き止める攻防を描く。藤原竜也広瀬アリスが取り組むバディ・ドラマでもある。

第1話で、警視庁音楽隊カラーガードの小夢(広瀬アリス)が、突然「全決」への出向を命じられる。そこで室長代理の興玉(藤原竜也)、局長の宇喜之(小日向文世)と出会うところから物語は始まる。

警視庁の総務のような部署にいた小夢。やや世間知らずといった印象があり、まるで調査、捜査に不向きのように思われる小夢が、なぜ「全決」に配属されたのかなど様々な疑問が、徐々に明らかにされていく。伏線は第7話あたりで回収されることになる。

殺人事件が起こるが、現場には被害者の持ち物や髪、血液のみが残っており、遺体だけ見つからない状態という「神隠し事件」なるものが連続して怒っていく。

そして、ネットでは「神隠しの仕業、私は神の一柱、ヒルである」という犯行声明が現れる。次に生徒たちが失神するが、この原因が祟(たた)りによる「キツネツキ」だという事件が起こる。

さらに時空を超えた「タイムホール」(過去や未来と繋がる異次元媒介装置)と呼ばれる不思議な現象もみられる。

また違法薬物と小麦に含まれた麦角アルカロイドによる幻覚と中毒事件などが起こっていく。

こうして謎の神とされるヒルコ」と「全決」との全面戦争が激しくなっていく。

最終話直前の第9話では、別人に変身する能力を持つ古戸沼こと「一言主神」に協力を求める。古戸沼は直毘審議官(柿澤勇人)に姿を変え、警視庁の荒波(ユースケ・サンタマリア)から情報を聞き出そうとするが、失敗。

興玉はヒルコの正体を突き止めるため、テミスHDの寿(野間口徹)と会うが、襲撃され捕らえられてしまう。

小夢(広瀬アリス)は助けを求めるため、警視庁で荒波を探すが、やってきたのは二宮(成海璃子)だった。

小夢が「あなたがヒルコ…?」とつぶやくと、二宮は「おめでとう。お前には新しい神になる資格がある」と小夢に告げるのだった。

  怖っ。

ヒルコは寿ではなく警視庁の二宮だったのか!(←かなりの衝撃だが、再終話では、さらに驚きの結末が待っているようだ)。

・・・
全決のメンバー全員が過去何百年も生死を繰り返して生きた神だったという設定も驚き。難しい神の名前が次々に出てきてわかりにくい。

小夢(広瀬アリス)が全決にやってきてから、まったく神々などの知識がなく(視聴者に代わって?)「それって何?」と聞くので、興玉(藤原竜也)がその都度

勉強不足ですねと言い返す場面が繰り返される。ボケとツッコミの関係。しかし、これが重要な伏線だったことが後からわかる。

ラストで「全てが、覆る」というのが気になる。

 

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