太陽の王子 ホルスの大冒険 大方斐紗子 Amazon ★★★★ 父(横森久)と2人で暮らしていた少年ホルス(大方斐紗子)が、巨人モーグ(横内正)の肩から錆びた剣を引き抜く。モーグによると、それは太陽の剣で、鍛え直せば「太陽の王子」と呼ばれることになるという。やがて父が死去。ホルスは遺言により、他の人間を探す旅に出る。道中、悪魔グルンワルド(平幹二朗)に捕まり、彼の弟になるよう迫られるのだった。その後、窮地を脱したホルスは村を見つけ、孤独な少女ヒルダ(市原悦子)と出会う。 後のジブリアニメを彷彿とさせる作家性の強いアニメだった。宮崎駿も原画と場面設計で関わっている。基本的にアニメは子供が見るもの…