劇場公開日:1963年6月8日
解説
ピュリッツァー賞を受賞したハーパー・リーの自伝的小説を原作に、1930年代のアメリカ南部で人種差別に立ち向かう弁護士の闘いを幼い子どもたちの視点から描いた名作ドラマ。1932年、人種差別が根強く残るアラバマ州の田舎町。弁護士フィンチは妻に先立たれ、まだ幼い2人の子どもたちと暮らしている。ある日、彼は白人女性に性的暴行を加えた容疑で逮捕された黒人青年の弁護を担当することに。何よりも正義を重んじるフィンチは、差別や偏見に立ち向かいながら、青年の無実を証明するべく奔走する。しかし町民たちはそれを快く思わず、フィンチや子どもたちに対する風当たりは日ごとに強くなっていく。グレゴリー・ペックが1963年・第35回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した。
1962年製作/129分/アメリカ
原題または英題:To Kill a Mockingbird
配給:ユニバーサル映画
劇場公開日:1963年6月8日
スタッフ・キャスト
受賞歴
第16回 カンヌ国際映画祭(1963年)
出品
出品作品 | ロバート・マリガン |
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第35回 アカデミー賞(1963年)
ノミネート
作品賞 | |
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監督賞 | ロバート・マリガン |
助演女優賞 | メアリー・バダム |
撮影賞(白黒) | ラッセル・ハーラン |
作曲賞 | エルマー・バーンスタイン |
第20回 ゴールデングローブ賞(1963年)
受賞
最優秀主演男優賞(ドラマ) | グレゴリー・ペック |
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最優秀作曲賞 | エルマー・バーンスタイン |
ノミネート
最優秀作品賞(ドラマ) | |
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最優秀監督賞 | ロバート・マリガン |