Snow LeopardでSpacesがキーボードを返してくれないバグ?
以下の症状は一旦 Mac をスリープさせれば直ります。Dock を再起動させたりする必要はありません。
自分のところではもうずーっと悩まされているのだけど、キーボードショートカットで Spaces を切り替えたときに、たまにキーボードが効かなくなることがある。
使えるのは Spaces を切り替えるショートカットだけ。
そして、このように Spaces を切り替えるときに出るウィンドウというかなんというか、が出たままになる。
海外 CNET でずばりそれについて書いてある記事を発見したので、情報共有のためにここに書いておく。
うちでは前に KeyRemap4MacBook で似たような問題があって、それを真っ先に疑ってたのだけど、どうやら Spaces のバグということでいいらしい。
これが起こると本当に何も出来なくなってしまうので、ターミナルに文字を打ったり Vim を正常終了させたりすることもできない。
最近読んだ方法↓で、Dock を殺しちゃえばいいらしいとわかったので、Dock を強制終了するだけのアプリケーション (実体はシェルスクリプト) を作って Dock に登録しといた。
どうやらショートカットキーの類はDock.appが一括して仕切っているようなので、Dock.appだけを再起動してやればOSごと再起動しなくても済むわけである。
漢(オトコ)のコンピュータ道: Snow Leopardにしてから困っていたこと=ファンクションキーが効かなくなる問題・・・が解決!
- killall_Dock.command
#!/bin/sh killall Dock
chmod 755 killall_Dock.command
するのを忘れずに。
さっきまたその問題が起こったのですかさず Dock を殺したが、一時的にキーボードが使えるようになったものの、次に Spaces を切り替えようとすると必ず同じように効かなくなる。やっぱり再ログインしないといけないらしい。
しかし編集中のファイルが正常に閉じられるようになっただけでも大きい。
どうやら Dock を殺したり Mac をスリープさせたりしてたら直ったっぽい。