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単語

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イチ

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とは、以下のことを表す。

人名

漢字として

Unicode
U+58F1
JIS X 0213
1-16-77
部首
士部
画数
7画
音読み(常用)
イチ
訓読み(常用)
-
Unicode
U+58F9
JIS X 0213
1-52-69
部首
士部
画数
12画
意味
旧字体は壹。
もっぱら、みな、合わせる、同一の、同じ、ひとえに、という意味がある。壹は〔説文解字・巻十〕に「壹なり」とある。
数字を代用する。甲文、金文では一の意味では使われず、代になって一の代わりに使われるようになった。
字形
諸説ある。〔説文〕はに従うの形とする。ほかにの中のものが酵して充満する状態の形とする説がある。
音訓
音読みは、イツ音)、イチ音)、訓読みは、もっぱら、ひとつ。名のりに、かず・さね・もろ、などがある。
規格・区分
壱は常用漢字である。JIS X 0213第一準。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。
部首
壹は〔説文〕では部首である。ほかに懿を収める。
壹を符とする漢字には、噎、㙪、撎、曀、殪、豷、饐、𪆖などがある。
語彙
壱意・壱・壱越・壱鼓・壱尊

異体字

Unicode
U+5901
部首
士部
画数
16画
𡔾
Unicode
U+2153E
部首
士部
画数
16画
𡕋
Unicode
U+2154B
部首
士部
画数
19画
𡕍
Unicode
U+2154D
部首
士部
画数
20画
𡕌
Unicode
U+2154C
部首
士部
画数
19画
  • 壹は旧字体常用漢字表に参考字体として載っている。JIS X 0213第二準。
  • 夁は、〔字彙補〕にある古文
  • 𡔾は、〔字彙補〕にある古文。〔字略〕に見えるという。
  • 𡕋は、〔字彙補〕にある古文。〔韻会小補〕に見えるという。
  • 𡕍は、〔字彙補〕にある古文で、〔説文〕の本字はこの字とある。
  • 𡕌は、〔字彙補〕にある異体字。の〔祝碑〕に見えるという。

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最終更新:2024/12/23(月) 22:00

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