\すーふぃーんくすー/
KHAMEN BREAKとは、発見!よみがえったBEMANI遺跡の楽曲である。
概要v.s.サハラ砂漠
楽曲情報 | |
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曲名 | KHAMEN BREAK |
アーティスト | くふおー |
収録作品 | beatmaniaIIDX 21 SPADA pop'n music ラピストリア Dance Dance Revolution(2014) GITADORA Overdrive jubeat saucer fulfill REFLEC BEAT groovin'!! SOUND VOLTEX II ミライダガッキ Ver.2 |
ジャンル表記 | PROGRESSIVE GOSPEL |
BPM値 | 180 |
BEMANIシリーズの連動イベント「発見!よみがえったBEMANI遺跡」で解禁される楽曲の一つ。三番目に覚醒した彫像曲である。
アーティスト名「くふおー」は、Cody、泉陸奥彦、wac、DJ TOTTO、TAG、Hommarjuの計6名によるコラボ名義。
ジャケットは彫像三曲の中でも特に真面目でかっこいいイラストになっているのだが、事前に公開されていた楽曲紹介のコメントからはそこはかとなく不穏な空気が立ちこめていた。そして、いざ楽曲の全貌が明らかになると、そこには上がったハードルをBREAKするネタ曲が待ち受けていたのである…。変曲リレーにおける戦犯の一人であるwacが関わっている時点で嫌な予感がしていたプレイヤーも多かったことだろう。あさきはまじめだったのに!
当楽曲はまさかの参加アーティストほぼ全員(歌ものであると知らなかった泉陸奥彦以外)が歌う、謎のヒーロー・スター仮面(ツタンカーメンではない)を讃える「とっても夏っぽいカッコイイヒーローソング(wac談)」である。というか泉さんに歌ものであること伝えとけよ・・・初めにCodyが口ずさんだメロディを各自が拡大解釈しつつリレーする形式で作曲された。なおIIDXのジャンル名はPROGRESSIVE GOSPELだが、こんなゴスペルがあってたまるか。
実は全員が過去に何らかの曲で歌った経験がある。
そして内容はひたすらネタにまみれている。\すーふぃーんくすー/の出オチめいた掛け声から始まり、曲全体を通してスター仮面の名を呼び続け、途中にはONLY ONEなフレーズが走ったり、TAGやDJ TOTTOが\ファイヤー/\サンダー/と叫んでいたり、フィーバーロボを彷彿とさせる大合唱が始まったり、熱烈な泉さんコールを受けて泉陸奥彦がギターソロをうならせながら至る所に出現する。そして最後に登場するナレーションの正体は深夜テンションで絶叫するHommarjuであった。
つまり、わけのわからないうたである。
しかもプレビュー音源にはわざわざ貴重なインスト部分となるTOTTOパートを使用しており、プレビューからはネタ曲であることに気づく可能性はまずない。選曲して突然\すーふぃーんくすー/に腹筋を襲われたプレーヤーもいるのではないだろうか。
なお、(泉さん以外で)誰がどのパートを担当したかは、SDVXのINFINITE譜面をプレーすると一発で判明する。詳しくは後述。
ちなみにこのINF仕様のエフェクト、iOS/AndroidアプリのREFLEC BEAT/jubeat plusでは「KHAMEN BREAK -SDVX Infinity MashUp-」として独自に収録されている。決して4曲パックの穴埋めなどではない。BEMANI遺跡パックで配信されているので、興味がある人は是非購入してみよう!
なお、後にFLOOR INFECTION経由でREFLEC BEATに移植されたFor UltraPlayersのSP譜面は、SDVXのエフェクトが再現された譜面になっているが、今回の移植でREFLEC BEATのみに限るが同音源がアーケード作品に移植される可能性が高くなっているとかないとか。
余談だが、この曲は提出直前まで今と全く異なる曲名とアーティスト名が付けられており、「KHAMEN BREAK」はジャンル名になる予定だった。wacによる詳しい話はこちら。
さらに余談ながら、一部のポップンプレイヤーの間で「ジャケットの青年はツーストなのではないか」という噂が立っていた模様。
wacによれば、あのキャラクターは「勇敢に砂漠と戦っているマスク仮面」とのことだが……。
それから時は流れ、本イベント終了後の2015年9月、pop'n music ラピストリアにてBEMANI遺跡の楽曲解禁ストーリーが追加された。(以下、ラピストリアネタバレ含む)
遺跡探検・くふおーの間では映画の撮影が行われており、主役の「スター仮面」をツーストが演じていることが明らかになった。KHAMEN BREAKのマスク仮面=ツーストは(少なくともポップンの)公式見解となったようだ。なお、映画のタイトルは没になった楽曲名から取られたネタである。
\SUPER STARだ!/ \ギターだ!/
\ここから泉さーん/
譜面難易度一覧から泉さん!
beatmaniaIIDX
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pop'n music
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Dance Dance Revolution
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GITADORA
SOUND VOLTEX
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jubeat
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REFLEC BEAT
ミライダガッキ
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BPMは180だが、DDRのみ中盤でBPM90に減速する。
IIDXでは全ての難易度で\ファイヤー/\サンダー/の声ネタにBSSが割り当てられている。
ミライダガッキでは各難易度の譜面で楽曲と譜面が1小節ズレているというコンマイクオリティが発生していたが、2014年8月19日のアップデートにて修正された。
jubeatのEXTはノーツ数が1042という超物量譜面。ただし曲が長めなので密度自体は最上位譜面に一歩及ばない。ちなみに初解禁日から開始されたsaucer macciatoの第2シーズン最終解禁曲である「ドーパミン」はEXTが1077ノーツと、AC歴代ノーツ数Top5に新曲が2曲が入るインフレ日と化した。
さて、中でも真の姿はSDVXのINF譜面である。この譜面内では、FXエフェクトに各パートを担当したアーティストの代表曲を割り当て、曲中でマッシュアップを行うという全く新しいエフェクトが展開されている。このアイデアはDJ TOTTOの発案で、Codyの職権濫用によって実現したものらしい。
割り当てられた音源は、TAG→POSSESSION・She is my wife、Hommarju→HYENA、wac→踊るフィーバーロボ、DJ TOTTO→Valanga。ちなみにHYENA地帯では"あの"つまみを再現している。それ以外にもFXロングを押しながらの乱打など辛い配置が多く、表記上のレベルは14だが実際は15相当の詐称という意見が多い。なお、このINF譜面にはロングBT・ショートFXが存在しない。
ああっ、関連動画から泉さん!
関連リンクからも泉さん!
関連項目に泉さん!
\泉さぁぁぁぁぁぁぁぁぁん/
発見!よみがえったBEMANI遺跡 | ||
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Cleopatrysm ピラミッ℃ |
御千手メディテーション 昇天家族 |
KHAMEN BREAK くふおー |
/すーふぃーんくすー\
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