- プロ野球選手一覧 > 中崎雄太
中崎雄太（なかざき ゆうた、1991年3月11日-）とは、鹿児島県出身の元プロ野球選手（投手）である。
概要
| OB | |
|---|---|
| 中崎雄太 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 鹿児島県 |
| 生年月日 | 1991年3月11日 |
| 身長 体重 |
179cm 79kg |
| 選手情報 | |
| 投球･打撃 | 左投左打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 2008年ドラフト1位 |
| 引退 | 2018年 |
| 経歴 | |
選手歴
コーチ歴
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| プロ野球選手テンプレート | |
日南学園高等学校では1年夏からベンチ入りし、2年次に甲子園に出場。3年次に健大会決勝で赤川克紀と投げ合ったが、敗れて甲子園出場を逃した。
2008年ドラフト1位で埼玉西武ライオンズに入団。背番号21。しかし一軍登板が一度もないまま、2011年に背番号を46に変更。
2013年5月11日の福岡ソフトバンクホークス戦で一軍初登板。地元・鹿児島での凱旋登板でもあったが、先頭の長谷川勇也にいきなりツーランホームランを浴びてしまった。
2016年、清川栄治工場長二軍投手コーチの指導の下サイドスローに転向。このフォームで5月12日に一軍昇格を果たした。8試合に登板したが、オフに戦力外通告を受けた。
2017年に栃木ゴールデンブレーブスに選手兼任コーチとして入団した。背番号は46。中継ぎとして31試合に登板した。オフに栃木を退団。
2018年からは社会人野球に参入したエイジェックに選手兼任コーチとして入団した。同年限りで現役を引退したようで、2019年からは投手コーチ選任となり、2020年限りで退部。
2021年からはエイジェックが立ち上げた「NPB養成専門アカデミー」で技術指導にあたる。
人物
サービス精神旺盛な人物でファン感謝デーでは様々なパフォーマンスでファンを沸かせる名物男でもある。
プレースタイル
オーバースロー時代はMAX146km/hのストレート、縦横2種類のスライダーを投げていた。
2016年に転向したサイドスローはかなりの変則モーションで、打者に背中を見せた状態で投球を開始し、投球後に体が大きく一塁側に流れる。投球後は中崎の体がテレビ中継のフレームから外れてしまうほど動くため、「消える投手」として話題になった。
成績
年度別投手成績
| 年度 | 球団 | 登板 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013年 | 西武 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 9.2 | 5 | 3 | 12 | 10 | 9.31 | 2.48 |
| 2016年 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 6.0 | 2 | 3 | 4 | 4 | 6.00 | 1.00 | |
| NPB：2年 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 15.2 | 7 | 6 | 16 | 14 | 8.04 | 1.97 | |
初記録
| 初登板 | 2013年5月11日 | 対福岡ソフトバンクホークス7回戦 | 鹿児島県立鴨池野球場 |
|---|---|---|---|
| 初奪三振 | 2013年6月27日 | 対東北楽天ゴールデンイーグルス9回戦 島内宏明から | 県営大宮球場 |
関連項目
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