イオン北海道、札幌市の家庭用指定ごみ袋を販売する実証実験に協力
イオン北海道(北海道)は2月1日より、札幌市内の「イオン」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」「まいばすけっと」106店舗とイオンスーパーセンター石狩緑苑台店で、札幌市家庭用指定ごみ袋を1枚単位で販売する実証実験を行う。
札幌市は、2月1日から3月31日まで家庭用指定ごみ袋を1枚単位で販売し、レジ袋の代わりとして活用することでレジ袋削減の効果を検証する実証実験を実施する。実証実験では、学生からの公募で決定した親しみやすいデザインの「専用指定ごみ袋」を販売する。
同社はこれに賛同・協力するため札幌市内全店とイオンスーパーセンター石狩緑苑台店の計107店舗で、2月1日から「専用指定ごみ袋」の1枚単位での販売を開始する。「専用指定ごみ袋」10Lと20Lを、食品レジまたはサービスカウンターで1枚単位で購入できるようにする。
同社は、これからも環境に配慮し資源の持続可能な調達への取り組みなどを通じて、お客とともに環境保全や社会貢献活動を続ける方針だ。