日本の現代美術アーティスト。芸術家。 1959年12月5日生まれ、青森県弘前市出身。愛知県立芸術大学美術学部卒
世界的にも評価の高いポップアーティスト。かわいらしいのに一筋縄ではいかない、独特の風貌を持った少女たちを描いた作品群が有名。 吉本ばななとのコラボレーション作品などで多くの人に知られるようになった。
奈良美智 全作品集 1984-2010 Yoshitomo Nara: The Complete Works
NARA 48 GIRLS
今日は3月11日わたしの地方はしとしと朝から雨が降っている1日でした今日のブログのタイトル「感性のルーツ」いい言葉だなと、、これ、奈良美智さんのインタビュー記事に出てきた言葉ですわたしが行きたいけど行けない、、って、会期中(2023/10/14〜2024/2/25)身も焦がれる思いをした奈良美智さんの故郷であり始まりの場所である青森県立美術館での展示会にまつわるインタビュー記事です(気になった方は、TOKYO ART BEAT インタビュー 奈良美智 で検索してね) 日本語の語彙数は、いろんな説があるそうですがおよそ5万語大人が1日に使う言葉の数の平均は800~900語(まあ、日常会話だからダ…
2025年1月16日。 https://bijutsutecho.com/exhibitions/14748 窓からは明治神宮の森が見える、整えられたギャラリーの壁には、もしかしたら、どこかに放置されていたかもしれない板のようなものに着色をして、そこに線を主体とした絵画がある。それは、大きめのテーブルくらいの大きさで、これまでの奈良美智の作品であれば、このサイズになると、色を塗り重ねて、ペインティングと呼ばれる絵画になっていたから、こうした作品は新鮮だった。 その向かいの壁には、やはり大きな紙に黒一色の線だけのドローイングが並んでいる。それは、線という、おそらくはその人自身のいろいろなものが出…
2024年12月21日 新しくできたビルに、新しいギャラリー。それも、他の場所で実績のあるギャラリーがいくつもある。その中の一つ。 (「戸田ビルディング」ホームページより) https://www.todabuilding.com/events-and-programs/301_241102/ Yutaka Kikutake Gallery(京橋) では11月2日(土)から12月21日(土)まで、奈良美智キュレーションによるグループ展「ささめきあまき万象の森」を開催します。本展は奈良が近年訪問を重ねる北海道の地にて出会った4人の作家の作品とともに作り上げられます。自然が宿す精神性に導線を持ち、…
ツタンカーメンの青春@角川武蔵野ミュージアム2023年 初めての角川ミュージアム。想像以上の塊感。迫力。 角川武蔵野ミュージアムを正面から見る。窓はない。 水辺の奈良美智作の女の子モニュメントがとても可愛く、入り口でまず和む。ショップにミニチュアのお土産があればな、と思ったが、なかった。是非とも作ってほしい。 穏やかな凪の上で静かにほほ笑む少女。可愛すぎる。 さてと、ツタンカーメン。会場は大規模とは言えないのたけど、企画に工夫があって、とても楽しめた。体験型と銘打っているだけあって、なんと言っても、ピラミッド内部を模した空間から会場に入っていくのが最高。スーパーレプリカにより、擬似体験で行った…
原宿 Blum 東京で開催中の、奈良美智個展「I Draw the Line」を見てきました。 一室での展示でした。(隣の事務所みたいなフロアに立体もあった)かわいいのに怖くて力強い線。パンク蛹化の女が気になっていて、これを見たくて行ったのでした。見られてよかったです。 隣のお部屋の立体 看板 奈良美智「I Draw the Line」 期間:2024年11月7日~2025年1月11日 休館:日、月、祝、冬季休業(12月22日〜1月6日) 時間:12:00~18:00まで 料金:無料 場所:東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森5F JR原宿駅竹下口徒歩2分 【参考サイト】 奈良美智「…
留守番よろしく!いってきます! 今回の青森観光のメインは三内丸山遺跡とアップルパイ。 三内丸山ってあれです、大きな梯子というか立方体が6つ重なってるようなあれです、あれ。 紅葉シーズンはもう終わっちゃってるんだって。落葉前線南下中ですぞ。 青森県立美術館も楽しみにしていたのだが、なんと休館中。わーん。 棟方志功と奈良美智は青森出身の画家なんですって。 奈良美智作 あおもり犬。 比較対象がないとわかりにくいけど、鼻の先を歩いて通れるくらいの大きさ。 これは屋外展示なんだけど見られないのかしら。閉館してるからやっぱり駄目かな。長期休館ならここくらい見せてくれたって良いのに!ホント残念。 奈良さんは…
(Leica Q3) 現代美術は難解だ!本能ブログ編集長さじゃんです。久しぶりのライカ×美術館シリーズ。実は昔からこのシリーズは続いていて過去には前澤友作氏所蔵のバスキアの撮影もしたりしています。 今回は江東区にある東京都現代美術館で 11月10日まで日行われている 「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」を見に行ってきました。高橋龍太郎氏は精神科医でありながら3500点を超える作品を所有しており、日本現代美術の最も重要な蓄積と呼ばれています。 (Leica Q3) 出品作家は、|草間彌生|横尾忠則|森山大道|荒木経惟|合田佐和子|空山 基|奈良美智|村上 隆|などなど一部を列挙しても美術…
目の保養あれこれ② お待たせしました。(って誰も待ってない?) 昨日の続き、佐賀県立美術館・博物館編です。 その前にお断りしておきますが、あちこち寄り道するので(でも「目の保養」にはなるんじゃないかと)いつも以上に長ったらしくなります。<m(__)m> ここ数年、何回か訪問しているのに、この二つの建物が渡り廊下でつながっているのを昨日初めて知りました。(暑い中、外を歩く必要なかったんだ~~バカだ~~) 今回は美術館が目的でしたが、博物館の《関係するアート展》も再々度鑑賞しました。チケットの半券を持っていたら無料なので、せっかくだから最後にもう一度見ておこうと。(ゆっくり見るだけで、今回は写真は…
「クワイエット・プレイス」シリーズ3作目、『クワイエット・プレイス:DAY 1』字幕版を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。ちなみに1は見ていて、2は見られてなくて、今回3作目を見ました。ツッコミどころは満載だけれど、想像していたパニックだけではない、これで良いと思えるぐらい、命あるものが尊い存在で輝くもの、と感じる映画でありました。末期がんと思われる主人公の目線が、死を受け入れるもので、パニック映画とちょっと違う一面があって、ホラー系の怖さよりも「生きる」ことをずっと考える映画でした。猫ちゃんにずっとハラハラしてましたが大丈夫ですので、そこ心配だった人は…
青森犬に会いたくて青森に行きました。 念願かなった! 前回青森に行った時は奥入瀬渓流ホテル目当てだったので、時間がなくて見られず。 今回も、25日から展示替え(次回はエヴァ展)で休館だそうでギリギリでした。 会えた感想はただただ 嬉しい! 近くにいた方が「写真撮ってもらえますか?」と言ってくれたので「私も撮ってほしいです!」と私入りの青森犬も撮りました。 青森犬の後ろ頭 森の子 入りたかったけど時間がー きれいな場所と建物でした。ねぶたん号(本数が少なくて)に乗って青森に戻り、青い森鉄道で浅虫温泉駅に向かいます。 目的はもちろん 浅虫水族館 ここるちゃんに会うんだ! (つづく) ランキング参加…