ビットコインと法定通貨 『[サンサルバドル 19日 ロイター] - 中米エルサルバドル政府は18日、国際通貨基金(IMF)から14億ドルの融資を受けるのと引き換えに、代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの利用拡大策を見直すことに合意した。 一方で政府は19日、今後もビットコインを購入し続け、場合によっては購入のペースを加速する方針も示した。 エルサルバドルは2021年9月に世界で初めてビットコインを法定通貨として採用。ビットコインには金融と法律の両面でリスクがあるとするIMFとの間で摩擦が生じていた。 今回の合意では、ビットコインと並ぶ法定通貨である米ドルだけで納税できると明記されて…