[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

グローバリゼーション ステージ2

“ガイアの夜明け”というテレビ番組で、“膨張する中国ニセモノ”という特集を見ました。中国には日本の家電や欧州のブランドもの、ハリウッドの映画までニセモノが溢れていますが、それらの商品が今や中国から更にアフリカにまで輸出されている、という話でし…

韓国併合から100年・・

今日は日本が韓国を併合してから100年目の日です。1910年8月22日、大日本帝国は大韓帝国と“韓国併合ニ関スル条約”を結びました。この条約には、「韓国皇帝が大韓帝国の一切の統治権を完全かつ永久に日本国皇帝(天皇)に譲与する」などの項目が入っており、8…

情報商材のカテゴリー

“情報商材”っていうヤバ系のネット販売があるでしょ。あれのカテゴリー分けをやってみたです。抜けてたら後から追記します。 (1)儲かる系 例)FXの極意、株の極意、ギャンブルの極意 売り込み方) 「全く知識がなくても儲かる!」 「確実に儲かる!」 & …

結婚と恋愛のレート

一つ前のエントリで紹介した 堀井憲一郎氏の本にはユニークな洞察が満載なのですが、中でも特におもしろかったのがこの話。“80年代に女の子が恋愛のレートをあげて、結果としてみんな不幸になった” 堀井氏は、「 80年代に女の子はお姫様になった」と指摘。お…

若者殺しの時代

堀井憲一郎さんの「若者殺しの時代」を読んだ。堀井さんといえば、文春に連載の“ずんずん調査”というコラムが人気で、ちきりんも大好きだ。でも彼の本を読んだのは初めてで、ずんずん調査の方は“おちゃらけ感たっぷり”なのに、この本はらしくない怖いタイト…

変わる家族形態

“家族の形”について考えてみた。時代や社会情勢、経済状態によって、家族の形ってすごく大きく変わるよね。過去50年ほどをみてもそれがよくわかる。 高度成長期前には、日本の家族の形といえば、 ・3世帯同居=両親、長男夫婦、その子供 という形が一般的だ…

おちゃらけ社会派 練習問題

“おちゃらけ社会派ブログ”読者の皆様、こんにちは今日は、“新聞記事から、社会がどう変わって行くのかを読み取る練習”をしてみましょう。お子様のいらっしゃる方は、親子で一緒に取り組んでくださいね! なお、下記はすべて2010年8月14日(土)の日本経済新…

ファンタジーの世界に生きる

スタジオジブリ映画“借りぐらしのアリエッティ”の宣伝を見るたびに「コロボックルだ!」と思います。床の下に住む小人の物語りといえば、ちきりんにとっては“コロボックル”以外あり得ない。何を隠そう、“おちゃらけ社会派“になる前のちきりんは“キャリアウー…

“私的援助市場”にみる市場原理

世の中には様々な“市場”がありますが、規制が全くなく、マーケットメカニズムのみで動いている市場のひとつが「私的援助市場」です。ちなみに公的援助とは社会福祉のことで、こちらは“公”ですから市場原理は適用されません。しかし私的な援助市場、たとえば…

ブラボーな“シャガール展”

東京芸術大学の美術館で開催中の シャガール展を観てきました。今年はいい展覧会が多いですね。いくたびに「これが今年最高かも!」と思います。今年辺り開催のものは、多分リーマンショック前の企画なんだよね。だから“予算が潤沢です感”に溢れてます。 観…

組織目標と個人目標の順番

組織に所属する人は、「組織の目標達成にどれだけ貢献したか?」という視点で評価されます。企業が売上 100億円という目標をたてれば、部門目標はそれにそって決められます。営業部門は「組織全体で 100億円の売上を達成するため、去年より販売数を 2割アッ…

人生の有限感

堀江貴文さんの人生論を読みました。彼の生き方、考え方の基本がよくわかるおもしろい本でした。特に最初の方に“小さい頃に突然、人はいつか死ぬんだと意識した”とあったのが印象的でした。起業家の人でコレを言う人、多いですよね。 「人生論」 (ロング新書…

誰が何をネグレクト?

あなたは、 あなたの奥さんは あなたの娘さんは、 20代で結婚して、子供を2人産んで、離婚したら、母子で自活できますか?母親が売れっ子歌手やトップ女優でもないかぎり自活なんて無理だよね。本人の資質や努力、やる気なんて関係ありません。どんなに能力…