アイキャッチ・記事中画像提供:pur_outdoorさん
今回アイテムを紹介してくれるのは、栃木県在住のキャンパー・pur_outdoorさん
無骨さのなかに潜む、直線と曲線のバランスが美しいpur_outdoorさん (@pur_outdoor)のキャンプサイト。
ソロキャンプを軸に、年に数回ファミリーキャンプ。そして月に1度のペースで、家族といっしょに登山を楽しんでいます。
そんなアクティブなpur_outdoorさんがキャンプ道具を買うときに意識していることは、大きく3つ。
まず実用的であること。そして、シンプルで飽きのこないデザイン。さらに設営撤収の楽さも重視して選んでいます
機能美を追求したいキャンパーに刺さる、選りすぐりの5アイテムをご紹介します。
1、クラシックとモダンの融合
アークティックラヴォ「Wanderout Edition Venor Enstangs Lavvvo 8-10」
pur_outdoorさん御用達のwanderoutのInstagramで一目惚れしたという、ノルウェー発「Arctic Lavvo(アークティックラヴォ)」のワンポールテント。
パリっとしたハリのある生地、そしてクラシックとモダンが融合したようなデザインは、これまでのワンポールテントとは一線を画す上品さが漂います。
薪ストーブを使う冬キャンプで活躍しています。威風堂々な立ち姿、ピラミッドやオベリスクを彷彿とさせる見た目が本当に好みです
本体の素材は、wanderoutが日本の季節に合わせてオーダーした限定仕様のTC素材。金属製の煙突穴を装備しているので、薪ストーブをインストールすれば氷点下でもぬくぬくに過ごせます。
薪ストーブが入るとどうしても狭くなってしまいますが、デュオなら快適に過ごせるくらいのサイズ感。もちろんソロなら超快適です。
入り口が2箇所あるので、抜け感があるところも気に入っています
出入り口は前後に一つずつあり、モスキートネット付き。
さらに開口できるトップハットにもネットを装着できるため、高温多湿の時期や、虫の気になる場所でストレスを減らせるところも大事なポイント。
所持している人が少ないのでキャンプ場でかぶらない点も魅力に感じています
▼Arctic Lavvo「Wanderout Edition Venor Enstangs Lavvvo 8-10」の詳細はこちら
2、ほぼ毎回持ち出しているのは…
hxo design「hxo スタンダードグリーンセット」
2020年頃から愛用しています。飽きのこないデザインもそうですが、用途に合わせて使用できるところが気に入りました
キャンプのときは「ほぼ毎回使う」ほどヘビロテしている、hxo designの基本モジュールがそろったテーブルセットは、ローテーブル2台、ステンレス製のバーナーサポート、LEDライトポール、ギアポール、ストレージトレイが付属。
ソロならテーブル1台をサッと展開して使えますし、ファミリーキャンプでは調理台兼ダイニングテーブルとして使っています
拡張性が高いところがポイントで、ライトポールをつけてランタンを吊り下げたり、スノーピークのフラットバーナーをビルトインできたり。
シーンに応じて足し引きできるシステムがこだわりのあるキャンパーから絶大な支持を得ています。
個人的には、グリーンのモジュラーテーブルにシルバーの組み合わせがグッときます。
価格は高いですが、それ以上に満足度が高いです!
値段以上の価値があるからこそ、キャンパーの所有欲も満たしてくれるのかもしれません。
▼hxo design「hxo スタンダードグリーンセット」の詳細はこちら