iCloud同期を使おうとした私に対し、iBooksがプレビューの使用を強要する事件の原因を探っていたところ、さらに奇怪な別の現象を発見してしまった。
OS X El Capitan 10.11.5 で次の手順を実行すると怪現象を楽しめる。
iCloud同期を使おうとした私に対し、iBooksがプレビューの使用を強要する事件の原因を探っていたところ、さらに奇怪な別の現象を発見してしまった。
OS X El Capitan 10.11.5 で次の手順を実行すると怪現象を楽しめる。
OS X El Capitan 10.11.4 から iCloud Drive を使って、 iBooks のコレクションに登録したPDF書類を同期できるようになった。
これは便利そうだ。ということでiCloud Driveでの同期を試してみたところ……
先日、古い Mac OS のパッケージを廃棄するついでに、OS以外の古〜いMac用のソフトウェアもゴミとして捨てようとした時のこと。もう使うこともないかもしれないが、念のため一部のCD-ROMをイメージファイル化して保存しておこうと OS X El Capitan 10.11.4 の、生まれ変わったディスクユーティリティ ("/Applications/Utilities/Disk Utility.app") を起動した。 ところが……
生まれ変わったディスクユーティリティディスクユーティリティがさらに使いやすくシンプルになったため、ドライブのパーティション作成や複数のハードドライブの管理が一段と簡単になりました。
──「OS X El Capitanでの進化」アップルの新機能紹介ページより
OS X El Capitan 10.11 ではディスクユーティリティ("/Applications/Utilities/Disk Utility.app")が刷新され、それまでとは全く違うアプリケーションになった。
OS X Yosemite 10.10 まではストレージ用万能ツールだったディスクユーティリティは、El Capitanでは見る影もない低機能ソフトウェアへと大進化を遂げてしまったのだ。
機能が削られまくっているのは仕方がないとあきらめてコマンドラインツールを使うにしても、El Capitanに搭載されたディスクユーティリティのUI/UXのひどさは、
これ本当に Apple の作ったアプリケーションなの?
と、疑いたくなるレベルである。
ウチでは長年Macを使っているので、Mac OS 9以前の古いディスクをイメージ化したバックアップファイルがいくつもある。これらの多くは、Mac OS 9以前の時代に作成したデータのバックアップCD-Rや、当時購入したCD-ROM製品をディスクイメージにしたものだ。古いハードディスクやMOディスクから作成したイメージもある。
困ったことに OS X El Capitan 10.11.5 で、これらの古いディスクのイメージをマウントすると日本語ファイル名が 文字化け してしまう。