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大そうじへの備え
tanstaafl.0pt.jp
「ユニコーン企業のひみつ」という本を読んだ。 本旨は、成功したスタートアップ企業、所謂ユニコーンの開発手法や組織は、エンタープライズ系開発を主としている企業とは違うものですよ、という話である。 そしてそれらの企業が具体的にどういうやり方で彼らのプロダクトを開発しているのかを書いている。 ちなみにタイトルにユニコーン企業とあるけれど、別にユニコーン(評価額10億ドル以上の未上場企業)に限った話ではなく小さなスタートアップからGoogleのような既に上場して随分経っている巨大企業まで共通した話だと思う。著者もとくに区別しているわけではなく単にSpotifyで働いた経験から書いたからそのようなタイトルにしたというだけみたいだ(Spotifyもすでに上場しているので厳密にはユニコーンではない)。まあスタートアップは立ち上げのタイミングでは組織も何もないので、タイトルにあるユニコーンというのは、一応
Chromebookを買う 先日急に思い立ってChromebookを買った。と書くと衝動的に見えるけど、ここ一年くらいずっとほしいと思っていた。 Chromebookというのは要はChromeOSが動くノートPCのことだ。 ChromeOSというのはGoogle製のOSでChromeブラウザ上ですべてのUXを動かしてしまうという、 スパルタンな構成をもつ。 といっても僕は別にChromeOSが使いたくてChromebookを買ったわけではない。 安価なLinuxマシンが欲しかったのだ。 ChromeOSのカーネル自体はLinuxである。 ということはChromebookでLinuxを動かすのは結構簡単ということだ。 まあ今どきWindowsPCにLinuxを入れるのも結構簡単なんだけど、 WindowsPCにはたいていWindowsOSが入っていて、 使いもしないOSのためにマイクロソフト
このサービスを知ったのはkawasaki.rbで、 @harupongさんの清貧Dockerという発表からである。他にも格安VPS等を紹介していただいたのだが、ベアメタルサーバで3ユーロという価格や、CPUコアにARMを使っているといった面白さに惹かれぜひ使ってみたいと思っていた。 残念ながら昨年11月以降、サーバの在庫が尽きたらしく、長らく新規登録できなかったのだが、 特段急ぐ理由もないので、予約リストに登録して気長に待ってみたところ今朝になってインビテーションのメールが届いていた。 なので早速登録してみた次第である。 サーバは2台作成した。せっかく安いので複数立ててクラスタ構成の練習台にしようと思ったためだ。 なお本当は3台作成したかったのだが、初回の場合C1(ARM CPUのプラン)で立てられる最大数が2台に制限されていたため、まずは2台で組んでみた。 最大インスタンス数を増やすには
DBのデータが飛んだので先日書いたReactについての記事は下書きから復元した。 原因はCoreOSが自動アップデートしたため、Postgresを動かしていたDockerコンテナが停止してしまったためだ。 実は先日こっそりとブログのサーバーをherokuからVPSに移動していた (Dockerで運用してみたかったのだ)。OSはCoreOSを使いホスティングはVultrを選択した。 移行の際、データベースもDockerで動かすことにしていた。PostgreSQLでデータベースコンテナを作成していたのだけれど、バックアップの仕組みはつい後回しにしていたのだ。 しかし間の悪いことについ昨日CoreOS(stable)のアップデートが入ってしまった。自分は知らずに運用していたのだがCoreOSはOSアップデートを自動で適用し、デフォルトだとそのまま再起動してしまう。そのためデータベースもコンテナご
Rubyコミュニティなのに毎回多言語の話が出る kawasaki.rb で React について発表してきた。 スライドはこちら。 http://www.slideshare.net/minoritokuda/react-42041864 Reactつかってみた from Minori Tokuda 締めの発言はわりか
先日、React をテンプレートとして使えるRubyライブラリの ReactRuby をリリースした。 このブログは自作のブログエンジンで動いていて、気が向くたびに作りなおしている。何か使いたい技術やライブラリがあって試してみたいというとき、ブログエンジンというのは結構良い題材だと思っていて、実際今までもNode.jsを使ったりAngularJSを使ったりしてきた。 今回はFacebook製のコンポーネントフレームワークであるReactを使って、フロントエンドを作成しようと思い立った。Reactを選んだ理由として、Angularだとサーバーサイドでビューを生成できないので不満に思っていたことが挙げられる。 今まで、コンテンツページに関してはHAMLを使ってサーバサイドで生成していて、Angularのテンプレートキャッシュを使って読み込んでいたのだが、これだとフロントサイドでビュー生成してい
新しいブログエンジンでもコメントシステムはDisqusを使っている。 Disqusは記事ごとにコメント欄を生成し埋め込んでくれる優れたサービスなのだが、実装方法としてはjavascriptをブログ内で読み込んで指定のタグにロードしたDOM要素を展開するという仕組みである。 Angular.jsはng-includeなどの仕組みで、HTMLテンプレートを動的に読み込みができ、HTMLをパーツとして使いまわすことができる。 しかし、このテンプレートを読み込む際にscriptタグが含まれていた場合はセキュリティのためか、scriptタグが無視されてしまう。 そのためDisqusのように外部スクリプトを埋め込んでDOM要素を生成するようなサービスとは相性が悪い。 しかし、皆考えることは同じようで、ハックを公開してくれた人がいたので参考にさせていただいた。 使い方は簡単でngLoadModuleとい
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