サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
koromokku.hatenadiary.com
『私が子ども頃は自分ちの裏山にだって、ちょっと山に入れば何処にでも生えていたんですよね。でも、今は何処の山に行っても滅多に見ることができなくなって淋しいなぁ…と思っていたら、こんなに身近な場所に咲いていたなんて感激です♪』 植物園の入園者、特に年配の人が嬉しそうに話しながら健気に咲いているキンランやギンランを嬉しそうに見ている姿を見ると、お母(かあ)も幸せな気持ちになるんだってさ。確かに、お母(かあ)の実家(白石市三住)の裏山でもキンラン、ギンランだけじゃなく他のランの仲間(シュンランやエビネ)も、林に入ればどこでも見ることができたけど、今はなくなってしまったんだよね(T_T)。どうしてかなぁ~(・_・?) 一時期の山野草ブームで乱獲されたのもひとつだけど、一番の原因は山の手入れをしなくなったことで山が荒れて、野草が育つ環境も悪くなってしまったからなんだって。キンランやギンランは、昔人間が
ゴールデンウィーク初日に休みがとれたお母(かあ)は、気晴らしにお気に入りの風景やお花のスポットへドライブに出かけたんだよ。ひとりでドライブなんてどのくらにぶりだろう~(・・?) もちろん、近場で何度も行ったことがある場所だからできたんだけど数えてみたら何と立ち寄ったスポットは13箇所(○_○)!! 仙南方面に絞って滞在時間を短くしたからできたんだね( ̄▽ ̄;) 今年は芽吹きや開花が遅れているから、例年なら満開だったり新芽が美しい風景もまだ殺風景で残念だったみたい。でも、七ヶ宿町のやまびこ吊り橋から見える不忘(ふぼう)山がとってもきれいに見えて感激したんだって。 やまびこ吊り橋は延長120mの東北一大きな吊り橋なんだよ。吊り橋は何人かで渡ると結構ユラユラするし、橋の中央は鉄の金網になっていて20m下が透けて見えるから一瞬「ギョギョ(;゜∇゜)」ってなるけどここから見える不忘山がお母(かあ)は
ぼくは気にしたことがないけど、ぼくたちワンコは尻尾の振り方でその時の気持ちを相手に伝えているんだってさ。 例えば、家族の誰かが仕事から帰って来くると、ぼくは凄く嬉しくてお尻までフリフリなるくらい尻尾を振っちゃうんだ。その時、振っている尻尾の先に注目すると左右にじゃなくて、右側の方により強くフリフリなっているんだよ。 それから、ちょっと不安だったりどうして良いか困った時は左にフリフリなるし… ぼくだけじゃなくてワンコはみんなそうなるんだってさ。どうしてそうなるんだろう(´・ω・`)?お母(かあ)が色々調べてみたら…人間もぼくたち動物も、左脳はポジティブ、右脳はネガティブな感情と関連があって、左脳の動きは右半身、右脳の動きは左半身にあらわれるんだって。それで嬉しい時は右に不安な時は左に尻尾が動くっていうわけなんだってさ。 それからぼくより強い相手に会ったり怯えた時の尻尾は下を向いて後ろ足の間に
桜前線の北上が始まって仙台市中心部のソメイヨシノのつぼみがだいぶ膨らんできたけど、同じ仙台市でもぼくが住んでいる西の外れに位置する秋保(あきう)町周辺の桜のつぼみはまだ硬いし、梅の花もほとんど咲かないんだよ。 関東地方が葉桜になった頃に、秋保では梅、桃、桜の花が一斉に咲くんだ。だからすっかり葉桜になった関東以西からの来園者は、一緒に咲いてる梅、桃、桜に凄く感激するんだってさ。 それから、ぼくんちの近くには、花びらの枚数が多い八重桜が結構植えられているんだけど「初めて見た!!」って感動する観光客が多いんだって。花の豪華さから暖かい地方の桜かと思っていたら、元は東北の野山に多いカスミザクラの突然変異したものなんだって。寒さに強い桜ということはわかったけど、八重桜のスポットは東北よりも関東の方が多いみたいだよ。なのに認知度が低いのは、八重桜の開花はソメイヨシノよりも遅いから、桜の花という認識が薄
公園や歩道に植えられている植物に名札が設置されているのを見かけるけど、植物に興味があったり名前を知りたい人にとってはとても便利なんだって。ワンコのぼくにとって街路樹の名前は興味がないけど、根元付近に印されたお手紙(他のワンコがつけたマーキング)はワンコ同士の情報交換になるから、その点では街路樹の存在はとっても大切なんだ。 植物の名前はほとんどが和名カタカナで標記されているよね。お母(かあ)の職場(植物園)でもほとんどの植物に名札を付けているけど、やっぱり和名カタカナ標記なんだ… でもね、このカタカナっていうのが、植物の名前を全く知らない人にとっては曲者なんだよ。例えば、ヒトツバカエデっていう木があるんだけど、初めてその名札を見た人が「エッ!?ひとつ馬鹿?エ…デ…( ̄▽ ̄;)」なんて読んでたし、別な親子が「クマガイソウ」の名札を見て「ねぇママ、熊が居そう、だってさ」なんてお話ししていたんだっ
ぼくんちと同じ学区内に「モガ君、ピア君、ジョイ君」ていうワンコ3兄弟が住んでいるんだ。同じ学区でもぼくんちから3キロくらい離れているから、ぼくは会ったことがないんだけど…お母(かあ)は野菜出しに行く時にたまに見かけて「あら~可愛い~(。≧∇≦。)」って車窓から眺めて、いつかナデナデしたいなぁ~って思っているんだって。 一緒に散歩しているお母しゃん(飼い主さん)ともまだお話ししたことが無いのにどうしてモガ君たちの名前を知ったのかっていうと…実は、お母(かあ)はストーカーで……てな訳はなくて、同じ秋保に住んでいる人のブログを探していて偶然見つけて、それで名前を知ったんだよ。最初はモガ君、ピア君だけだったけど、途中でジョイ君が家族になって3兄弟になったんだって。いつもおしゃれなペアルックで仲良く散歩している姿に癒されるんだってさ。 ぼくもお兄ちゃんのTシャツを着せてもらったことがあるけど、みんな
今季最後のクロスカントリースキーに行った時に、お母(かあ)は溜まった不満をついつい知人(先輩)に洩らしたんだ…「毎日朝ご飯と四人分の弁当を作って、野菜の準備をして野菜を出しに行って、仕事に行って、帰ったらまた明日の野菜出しの下準備をして、夕御飯を作って…休みの日も田畑の仕事をして…ふと近所を見れば私みたいに休みの日も朝から晩まで働いているお嫁さんはいないと思うんですよね…あ~ぁ、疲れるなぁフーッ(ーー;)」って。 それを聞いた知人が「でもさ…あんだの母ちゃんも含めて昔の母ちゃんを思い出してみろ…遊びに行くっていっても、近所にお茶飲みに行くくらいで、1日中働いていた記憶しかないけどなぁ…」って答えが返ってきたんだ。 大概の人は他人の愚痴を聞くと「大変だねぇ~お疲れ様」なんて労ってくれるんだけど、その知人の話しはガツーンとお母(かあ)の心に響いたみたい…。 そうだった。学校から帰って姿を探すと
「樹氷」って…ん~(・・?)説明が難しいんだけど…亜高山帯に生えている針葉樹(蔵王ではアオモリトドマツ)の枝葉に強風で運ばれた水滴や雪が付いて固まり覆われていく現象で、別名「スノーモンスター」とか言われているんだ。写真は、数年前にお母(かあ)が山形蔵王で撮った樹氷なんだけど、モンスターが群れて行進している…ように見えると思わない?なるほど~ウンウン(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)てわかってもらえると嬉しいな(^_^) 樹氷は特殊な気象条件が揃わないとできないものなんだって。その特殊な条件が多く揃っているのが山形県と宮城県にまたがる蔵王連峰なんだってさ。 宮城蔵王の樹氷と山形蔵王の樹氷…どっちが見応えあるんだろう(´・ω・`)? ほとんどの人が山形の樹氷の方が良いっていうんだよ。宮城の樹氷だって素晴らしいんだけど、実は宮城の樹氷は一般の観光客が見学する決められた場所よりももう少し先の
「アッ(゜O゜;これ良い~欲しいなぁ~」そう思ったものはほとんど手に入れることができる今の時代…お母(かあ)の乏しい財布じゃ高価な物はまぁ無理だけどね。 最近、お母(かあ)が欲しくて購入しているものはほとんどがDVDや本なんだ。例えばお母(かあ)お気に入りの「北の国からシリーズ」や、子どもの時に見て衝撃を受けた「怪奇大作戦」のDVD。これは怖くて震えながらも見たからか今でも鮮明に覚えている内容のが結構あって誰かと話題を共有したいけど、お母(かあ)の周りの人たちは「見たことがない」とか「物凄く怖かったやつ((((;゜Д゜)))」という印象だけで内容をあまり覚えている人がいないんだって。会話が弾まないって残念だよね( ´△`)。 それから、小学生の時に読んで感動した本(スガンさんのヤギとか、やせ牛物語、黒馬物語、シートン動物記、手袋を買いに、ゴンギツネ、ざんねんないきもの事典…あぁ~ぁ全部生き
「ちょっと~ナツキ知ってた?チョウチンアンコウの中にはメスの身体にくっついて、やがてそのままイボになってしまうオスがいるんだってさ(@ ̄□ ̄@;)!!そんな人生ってどう思う(?_?)」って聞くんだよ。 お母(かあ)が最近興味深々で買った本「残念ないきもの事典」(いかにもお母(かあ)が好きそうな本だね┐(-。ー;)┌)に書いてあったんだってさ。 ミツクリエナガチョウチンアンコウがそうらしいんだけど…住んでる深海は生き物が少ないからオスとスメが出会うのも大変。だからメスを見つけたオスのアンコウはこれがチャンスと噛み付いてくっついちゃうんだってさ。もちろん、ただくっついて安心(〃ω〃)…てわけじゃなく、皮膚も血管もメスと合体して自分の子孫を多く残すべくせっせとメスの体内に精子を送って子づくりするんだってさ。凄い繁殖方法だね( ; ゜Д゜) 最終的にはそのままイボになってしまうらしいけど…一匹のメ
昨年の暮れに、突然発作?(後ろ足の痙攣)がおきてみんなを心配させたぼくなんだよ。あんなに心配をかけたのは小さい時にグリスの入ったチューブを食べて病院に運ばれて以来のことかなあ~。 痙攣は10分くらいで治まったけど、初めてのことだったからみんなが凄く心配して夜間救急病院に連れて行ってくれたんだよ。それもお父(とう)とお母(かあ)とお兄ちゃんとお姉ちゃんの4人がかりで、案の定「乗らないよ~~降ろしてよ~( ; ゜Д゜)」ってパニックになってるぼくを無理矢理車に押し込んで、1時間かかる救急病院にどうにかたどり着いて、待ち時間もじっとしていられないぼくを散歩に連れ出して気を紛らせたりしてようやく診察してもらえたんだけど、そこでもドタバタ劇が繰り広られて冷や汗をかいたり恐縮したりの悪夢のような数時間だったんだってさ。 静かに車に乗ったり、他のワンちゃんやニャンコちゃんみたいに待合室や診察室でジッとし
最近テレビで、大阪では「炭水化物(たこ焼き、お好み焼き)をおかずに炭水化物(ご飯)を食べる食べ重ね」で肥満が増加して大阪府が注意喚起をしたという番組をやっていて、コメンテーターが「食べ重ねなんて信じられな~い(@ ̄□ ̄@;)!!」って言ってたけど~(・・?)それって…大阪とかけ離れた東北の宮城県仙台市の奥座敷「秋保町」に住んでいるぼくんちでも当たり前のように食卓に並ぶメニューなんだよね。 たこ焼きやお好み焼き以外にも、焼きそば、スパゲティ、ラーメン、うどん、蕎麦等々の時も、それをおかずにご飯も食べて…しかも、ほかのおかずもしっかり並ぶし・・・ 秋保町民みんなじゃなくてぼくんちだけかもしれないけどさ…ぼくんちではお米を作っているからお米は勿論大事な主食。だから毎日毎食でも食べるんだけど、たまには他の炭水化物も食べたくなる日があるよね。それで週何回かは他の炭水化物を取り入れるんだけど、三食お米
お母(かあ)が小さい頃のこと…暮れも押しつまったある日、父ちゃんが縁側にゴザを敷いてシノダケや半紙を準備して「おへそぐ」作りが始まると「あとちょっとでお正月だ~~(*^□^*)」ってワクワクo(^-^)oしてたんだって。 あの頃はどうして「おへそぐ」って言うのかなんて気にもせず「おへそぐ作り=お正月=わーい(*^□^*)」ってただはしゃいでいたけど…「おへそぐ」って神棚に供える「幣束(へいそく)」の方言だってことをだいぶ大人になってから知ったんだって(///∇///)「おへそぐ」…は宮城だけの方言なのかなぁ~ お母(かあ)の父ちゃんは「幣束」の作り方を知っていたから、お正月に供える幣束を近所の人たちからも頼まれて作っていたんだよ。 半紙を折って、切って、シノダケに挟んで…その作業を黙々とこなしていく父ちゃんを、とっても誇らしい気持ちで見ていたあの頃… ホームセンターのお正月用品コーナーで売
今日は、ずーっと前からどうしてもお話ししたかったお母(かあ)のブログ…だよ 東日本大震災の後に、福島第一原発20キロ圏内に取り残された家畜やペットの写真を撮りながら保護活動をした方が写真集を出版しました(残された動物たち・待ち続ける動物たち)。その本には食糧のない中で飼い主を待ちながら餓死したり、やせ衰えながらもなんとか生きのびている家畜やペットのとても悲惨な姿が納められていて、1枚1枚ページをめくる度に胸が押し潰されそうになり涙が溢れてきます。 目を背けたい…なのに何度も何度も見続けてしまう…自分は何もしてあげられなかったけど… 本の中に、何度見ても私の気持ちを震わせ必ず涙してしまう写真と記事があります。 1枚は何日も食べていないから凄くお腹がすいているはずなのに、食べるよりも人恋しくて、頭を撫でて欲しくて、作者にすりよってくる犬の写真。「ほらほら先にごはんを食べなよ」と言われても「人と
今年の春はあっという間に花が咲いて足早に通り過ぎたから、秋の紅葉もいつもより早く始まるのかなぁ~(・・?って思っていたけど・・・紅葉が遅れた上に、錦秋の余韻もなくいつの間にか過ぎ去っていった感じなんだ。 「夏輝君とお母(かあ)は元気にしてるのかなぁ(・・?」「ブログ更新がないとナツ君の様子が分からなくて心配」「歳・・・だからね~」ブログをストップして早2か月・・・そんな声もチラホラ聴こえてくる最近・・・(・・)・・お母(かあ)は相変わらず忙しそうだけど、農繁期も過ぎて、職場の忙しさもちょっとは落ち着いて・・「忙しい」の度合いがちょっとは下がったみたいだよ。その証拠はね、お母(かあ)との散歩が復活したこと(*´▽`*) それから~~「ナツ、たまにはさ近況報告をしようかと思うんだ。だからまた[ワンコの夏輝(なつき)が書いてる(っていう設定の)ブログ]また( `・∀・´)ノヨロシク~たまに・・だ
ぼくがお母(かあ)んちの家族になったのは2011年の8月。それから5ヶ月経った2012年のある日、お母(かあ)が「今日からブログを始めることにしたんだけど、自分が書いてるブログって何だかつまんないから、ナツキがお話ししてるってことにしたからヨロシク(*^^*ゞね」って突然言い出したんだ。お母(かあ)は思い立ったら即実行タイプだからね┐(-。ー;)┌ 携帯からの発信ブログ「夏輝(なつき)のなんだりかんだりの毎日」から始まって、去年の10月途中から携帯サービスが終了したことに伴ってパソコンから「夏輝(なつき)とお母(かあ)の毎日のこと」で再開して今日まで、1183回更新しているんだよ。ワンコのぼくに任せたようなブログだから、恥ずかしい(*/□\*)ほど中身も薄っぺらで「ブログです」なんて堂々と言えないけど、我ながらネタ切れもなくよく頑張ったなぁ(。^。^。) ぼくの住んでる秋保(あきう)のこと
お母(かあ)が何度も読み返して感動する小説…「前略、蔵王のダリア園からドッコ沼へ登るゴンドラリフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした…」で始まる宮本輝の「錦繡」。 中学校の野外活動でドッコ沼と蔵王ダリア園に感激してだいぶ経ってから出会ったこの小説は、お母(かあ)の実生活とは大分かけ離れた内容だけど、すごくすごく感動して今でも時々読み返しているんだよ。 きっと野活で行かなければ小説を手にすることはなかったかも…自分が感動した「ドッコ沼とダリア園」が偶然出ているこの小説との出会いが、益々お母(かあ)の気持ちを高ぶらせる場所になったんだ… 先日、野活から約40年ぶりに訪れることができた山形蔵王。残念ながらダリア園はなくなってしまったし、ドッコ沼の周りの様子もすっかり変わってしまったけど、湖面の色は昔と変わらないエメラルドグリーンで、小説の中の主人公や中学生の頃
植物学者の牧野富太郎博士が世田谷区の掃き溜め(ごみ捨て場)で発見したから「ハキダメギク」 葉っぱや茎に悪臭があるからヘクソカズラ(屁糞葛) 実の形が犬のタマタマに似ているからオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) ハキダメギクはciliata(縁毛のある)Galinsoga(ガリンソーカ植物学者名) ヘクソカズラはpaederia(よじ登る性質)scandens(悪臭のある) って立派な学名があるのに、見た目や匂い、生えている環境なんかで名前をつけられる植物って可哀想だなぁ~ ぼくの「夏輝」っていう名前は小お姉ちゃんがつけてくれたんだけど「夏に輝く」っていうこの名前とっても気に入っているんだ。ハキダメギクだって美しい場所で見つかればきっと素敵な名前をつけてもらえただろうにね。 でもさ、日本名の方が何となく親しみやすい感じがするよね(^_^) 写真はハキダメギクだよ。小さくて目立たないけど沢山咲いた
最近…というか7月頃から、毎日の楽しみだったお母(かあ)との散歩が中断した状態なんだ(T_T) 畑の野菜が順調に育って収穫できるようになったから、出勤前に産直店に出荷する仕事が増えたからなんだよ。 お母(かあ)の代わりにお父(とう)がしてくれるんだけど…最初のうちはお父(とう)にリードをひかれても「お母(かあ)と行くからいいよ~((( ̄へ ̄井)」って断固拒否したりしたけど、今はどうしようもないことが分かったから、我慢(;´∩`)してお父(とう)の散歩にお付き合いしてあげているんだよ。 お母(かあ)が休みの日でも野菜出荷に休みはないから散歩は無理だけど、庭や畑のの手入れをしている間リードを外してもらって、お母(かあ)の傍にいることができるだけでも嬉しいけどね(^ω^)…やっぱり…お母(かあ)との朝の散歩が復活する日を夢みている毎日なんだ。 写真は、お母(かあ)との散歩を続けていた6月頃のぼく
お母(かあ)はこの前、何となく喉がイガイガして痛みもあったから「扁桃腺かな…腫れてるかも(;゜∇゜)」って、のどち○こか見えるくらい大きく口をあけて鏡で覗いたら…な、な、な…なんと!?舌の奥に沢山のブツブツした突起物を見つけたんだってΣ( ̄□ ̄;)… 「もしかしたら…この喉の痛みはこのブツブツができたことが原因で、取り返しのつかない悪い深刻な悪い病気かも(__;)」 指で触れたり、水をゴックンしてみればみるほど、そこからの痛みに思えてきて…もの凄いショックを受けたんだよ。 「このまま入院することになったらどうしよう…ナツキのお世話は誰がするんだろう…ナツキが寂しくてまた元気がなくなってご飯を食べなくなったらどうしよう…」なんて悪いことばっかり考えて… とりあえず、みんなに言う前にこっそりネットで「舌の奥に突起物ができた」って検索したら…ナヌ('_'?)…「正常な舌の奥にはV字型に並んだイボ
お母(かあ)が中学2年の時の野外活動で、宮城蔵王のお釜~熊野岳~地蔵岳を経てたどり着いたのが、エメラルドグリーンに輝くドッコ沼だったんだって。水面は透き通り、湖面はエメラルドグリーンに見える不思議な世界に魅了されて、もう一度訪れてみたいと思いながら何故か願いが叶わなずあれから約40年を経て、ようやくお母(かあ)はガイド付きトレッキングで再びドッコ沼を訪れることができたんだよ。 ドッコ沼の底からは水が涌き出ていて、山形市の水瓶(水源)の役割も果たしているんだって。 今はすぐ近くまで車で行くことができるようになったみたいだけど(ただし道幅が狭いので注意が必要)、蔵王中央ロープウェイに乗って鳥兜駅からリフトに乗り換えて近道するか、ブナの林の間を他の小さな沼を回りながらゆっくり歩いて向かうのがオススメなんだって♪ ドッコ沼…一度見たらきっと誰でも好きになると思うよ。
お母(かあ)がこの花を知ったのは、シナリオ本まで買い揃えたくらいはまっていたTVドラマ「北の国から」のワンシーンでのこと。 1998年頃(かなり古いな~~w(°O°)w)の作品で、純と蛍は大人になっていて幼なじみの正吉が蛍にプロポーズするために百万本のオオハンゴンソウを贈り続けるんだけど…そもそもどうして百万本のオオハンゴンソウなのかっていうと、百万本のバラの花を贈ろうと計算したら数億円かかるわけで…お金のない正吉君は、空き地一面に咲いている黄色い花を見つけて「この花ならお金もかからない…よし!!これを贈ろう」ってことにしたんだってさ。 空き地に蔓延る帰化植物の代表といえばキク科のセイタカアワダチソウ…このオオハンゴンソウも同じキク科の帰化植物だけど、あの頃はオオハンゴンソウはお母(かあ)の住んでいた白石市辺りではあまり馴染みのない花だったから「一面に咲いた黄色のオオハンゴンソウをいつか見
この前磐梯山に登った時に、お母(かあ)と同年代の女子グループが下山してきたんだって。 道を譲るために脇にそれて待っていたら、そのグループの1人がお母(かあ)たちを指差して何か話しているんだって。 最初は「ん…( -_・)?知り合いかな?」と思ったけど全然知らない人たちだし…もしかしたら景色を見て何か言っていたのかも…と思って「こんにちは(●´∀`●)/」って山の挨拶をしたら、すれ違う時にお母(かあ)を見ながら「素敵ですね~~」って言ったんだってさ!?「ナ…ナヌ?(・_・;??私の何が素敵ですと?」ワクワク!(^^)!しながら次の言葉を待っていたら「その帽子が(^.^)」ってこたえがかえってきたんだって… アハッ…帽子…ピンポイントだね( ̄▽ ̄;)。そりゃまぁお母(かあ)は容姿もルックスも「素敵~O(≧∇≦)O」とはほど遠い人だから、帽子をほめてもらえただけでも有難いと思わないとね。帽子は大
虫が苦手じゃなければ一度見たら虜になるよ~(多分…) 鮮やかなブルーが美しい日本固有のカミキリムシ…その名は「ルリボシカミキリ」。カブトムシやクワガタムシと同じ甲虫の一種なんだって。他のカミキリムシは木を食べて枯らしたりするから嫌われているけど、ルリボシカミキリは実や花粉や樹液を食するお上品なカミキリムシなんだってさ。決して「可愛い~O(≧∇≦)O」とは言えない…むしろ厳つい顔をしているけどね、よくよく観察すると体全体がビロードの毛で覆われていたり、青と黒のながーい髭の節々にはモコモコの毛が生えていてカッコいいんだよ。 だけどね、死んじゃうとそのブルーはたちまち色褪せて褐色に変わってしまうんだって。まるで地面に落ちてしまった流れ星みたいだね。 森林の減少でルリボシカミキリも数が減ってるみたいだけど、日本固有のカミキリムシだから大切にして欲しいなぁ。
お母(かあ)の職場ではここ数年園内へのイノシシの侵入被害が続いていてあらゆる対策をしているんだって。設置した定点カメラにはお腹の大きなメスのイノシシが花壇を荒らす姿が映っているし、お母(かあ)も朝の見廻りでバッタリ出くわしているからイノシシの仕業に間違いないんだよ。 この前、侵入できないように対策をしたお陰か、数日ぐらい平穏な日々を過ごしたんだけど、やはり人間のすることにはどこか抜け目があって、補強の弱かった場所からまた入られてしまったんだよ。 大切に育てた草花を荒らす憎きイノシシ(*`Д´)ノ!!! そんな気持ちで定点カメラを確認したら…そこには~な、な、な、なんと(○_○)!!メスのイノシシ2頭と小さな瓜坊8頭が映っていたんだよ!!それも、カメラの前で親イノシシが突然寝転んで、瓜坊に授乳を始めたんだって。尻尾をフリフリして鼻先でオッパイをグイグイ押しながら吸ってる瓜坊…お母(かあ)は「
お母(かあ)は汗だくになりながら、ヘッチトリマーで家の裏の垣根の刈込みをしていたんだ。ぼくはリードで繋がれてハウスで転た寝していたんだけど、おばあちゃんが「気晴らしに」ってリードを外してくれたんだよ。裏庭からお母(かあ)の気配がするから行って見たら、ポケットに入れていた携帯が作業の邪魔になったみたいで庭石の上に携帯を置いているところだったんだ。お母(かあ)の携帯には、前から気になっていたふわふわのマスコットストラップが付いていたから、そのマスコットが欲しくて思わず携帯をパクッてくわえてスタコラ逃げ出したんだけど、気付いたお母(かあ)がものすごい剣幕で追いかけてきて、結局取りあげられて、ガミガミゴッツンコ(*`Д´)ノ!!!されたんだ…あのとき…とっても怖くて「お母(かあ)なんて大嫌い(>_<)」って思ったっけ… あの頃のぼくはお母(かあ)んちの家族になって間もなかったから、まだ何となく家族
サラ・ブライトマンのコンサートは夕方だったから、待ち時間を映画鑑賞して過ごしたお母(かあ)と大河原町のお姉ちゃんなんだよ。 出かける前に、おうちの大お姉ちゃんから「何の映画を観るの?」って聞かれたお母(かあ)は「姉ちゃんがさ『殿、お江戸でござる』を観たいらしいけど、私は『隣の隣人』が観たいんだ( ̄~ ̄)…」って答えたら「ふーん(-_-)…私だからいいけどさ~、題名間違えてるよ。「お江戸でござる」じゃなくて『利息でござる』だし…「隣の隣人」じゃなくて『偽りの隣人』…だからね。他の人に話したら恥かくよ」って冷静な突っ込み(゜o゜)\(-_-)をされたんだよ~。あまりにも冷静すぎる大お姉ちゃんに対して、恥ずかしさ(///∇///)を通り越して 自分で言っておいて自分で大受けしてる母(かあ)なんだよ(≧∇≦) ボケと突っ込み(゜o゜)\(-_-)…ぼくには判らない世界だなぁ~( ̄^ ̄) それで映画
朝の散歩の天形(あまがた)林道。 例えば、道路脇にたまった落ち葉をかき分けたばかりの跡や、突然林の奥から聞こえてくるガサガサという音、臭い…イノシシの気配がますます強くなっているんだ。 そうして今日はとうとう、ぼくの背丈をはるかに超える大きなイノシシと出くわしたんだよ。ぼくはシベリアンハスキーとラブラドールレトリバーのミックス犬だから、体の大きさが自慢なんだけど…今日出会ったイノシシはぼくの背丈の倍もあったんだ((((;゜Д゜)))。 きっと雄のイノシシなんだね。 ぼくが追いかけるふりをしたら、林道を横断してどこかに行ってしまったけど、その辺りが縄張りだからまた出会うことがあるかもしれないな… 林道にはその他にも凶暴で乱暴者のツキノワグマやニホンザルが生息しているから、お母()が襲われないようにぼくが守ってあげなくちゃo(`^´*)でもね、お母(かあ)には「夏輝、お願いだから無鉄砲に追い掛
前のブログで「紫陽花の葉っぱには毒があるからカタツムリは近寄らない」と人伝に聞いたことを書いたけど、ブクマいただいた人のコメでふと考えたお母(かあ)なんだ…考えてみたらね、食べさえしなければ毒のある葉っぱの上にいても平気なはずだよね~!? だから、自分が食べたい草なんかに移動する途中で紫陽花を経由していくことも多分あるよね。そこで休むことだって多分あるよね。そう思ってネット検索したら、やっぱり!!紫陽花の葉っぱの上にいるカタツムリの画像が沢山あったよ。 子どもの時から「紫陽花にカタツムリ」の絵本なんかを見て育ったお母(かあ)だから、その話しを聞いた時はちょっとショックだったけど…写真が沢山あったのを見てなんだかホッとした感じ♪ お母(かあ)自身はまだ、生の「紫陽花にカタツムリ」は残念ながら見たことがないんだよ(泣)。出会うのは写真のように、カルシウム補給をするためにコンクリートを食べている
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『koromokku.hatenadiary.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く