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前回に続いて、「ラジオパーソナリティ・久川綾」についての思い出を書いてみる。 『久川綾のSHINY NIGHT』の序章と言うべきなのが、1994年春から1年に渡って放送された『MAGUMIと綾のGステーション』。この番組で久川さんの相方を務めた「MAGUMI」さんとは、ロックバンド「LA-PPISCH(レピッシュ)」のボーカリスト。「男性ミュージシャンと女性声優」という変わった組み合わせだけど、同時期には林原めぐみさんと格闘家の佐竹雅昭さんがコンビを組んだ『佐竹・林原の覇王塾』*1という番組もあったっけ。 男性タレント(ミュージシャンや格闘家)と女性声優という異なるジャンルの組み合わせで、両方のファンの獲得を狙ったんだろうな。かく言う僕はレピッシュのファンになるどころか、歌を一曲たりとも聴いたことないけど…。 で、このMAGUMIさんがエロ&下ネタ言いまくりだったから、それに久川さんも毒さ
ゲームクリエーターによる「ゲームづくりのコツ」のようなものを紹介してみる企画の2回目。 テキストとして使用する本は引き続きこちら。ゲームセンター「CX」 太田出版 2004-12 by G-Tools 今回は『ダービースタリオン』でお馴染み薗部博之氏のインタビューを紹介。ダービースタリオンDS エンターブレイン 2008-06-26 by G-Tools まずはお約束の質問… 有野:なんで、こういうゲームを思いついたんですか? 薗部:友達が、競馬好きだったんですよ。血統とか詳しい友達だったんで。 有野:その人に教えてもらったんや? 薗部:僕も最初は「血統ってなんのこっちゃいな?」って思ってて、馬は強い弱いしかないって思ってたんですけど。距離適正はどうのとか、友達が言い出すわけですよ。自分で馬を配合して作るっていうのが競馬好きの夢だとか。 有野:その友達がきっかけで? 薗部:今までそんなゲー
ゲームクリエーターによる「ゲームづくりのコツ」のようなものを紹介してみる企画の5回目。 テキストとして使用する本は引き続きこちら。ゲームセンター「CX」 太田出版 2004-12 by G-Tools 今まではプログラマーなど「技術者側」のインタビューを紹介してきたけど、ここからは視点を「企画者側」に変更。漫画やアニメの企画を多く手掛け、ゲームでも『サクラ大戦』というヒット作を産み出した広井王子氏のインタビューを紹介。SEGA THE BEST サクラ大戦1&2(価格改定版) セガ 2011-07-28 by G-Tools 『サクラ大戦』といえば「なんちゃって大正時代」こと「太正時代」を舞台にした、美少女ありメカありバトルあり歌あり踊りありな世界観。 その発想の原点とは…。 有野:なんで大正時代なんですか? 広井:歴史の教科書で大正時代を飛ばすでしょ?飛ばすから大体何をやってもわかんない
(文化放送:05/24 浅野真澄・鷲崎健) 今週のゲストは『ひだまりスケッチ×365』で主人公ゆのを演じる阿澄佳奈さん。 「ひだまりスケッチ」ファンディスク/もうすぐ!「ひだまりスケッチ×365」 販売元:アニプレックス 発売日:2008/06/04 Amazon.co.jp で詳細を見る 阿澄さんと言えば、この『ひだまりスケッチ』が初レギュラーにして初主演ということで、それまでは全くの無名だったのですが、実は知られざる仕事歴があるらしく…。 ヽ(`Д´)ノ「(メール)阿澄さんが忘れたい過去があったら、ヒントだけ下さい」 阿澄「…(苦笑)」 ヽ(`Д´)ノ「なるほどねー、忘れたい過去…」 (□ェ□;)「浅野さんは何ですか?」 ヽ(`Д´)ノ「キラ…メロ…?」 (一同大爆笑) 浅野さんの黒歴史と言えばキラメロ、そして阿澄さんの場合は… (□ェ□;)「浅野さんと阿澄さんって、割と共通項が多いで
『ファミリーコンピュータMagazine』の裏話満載な『超実録裏話ファミマガ』を読んで、思い返さずにはいられない伝説(?)のゲーマー、否、伝説の「事件」について書いてみる。超実録裏話 ファミマガ 創刊26年目に明かされる制作秘話集 山本直人 徳間書店 2011-07-14 by G-Toolsこの本にも紹介されている、初期のファミマガにおける「『水晶の龍』野球拳事件」に匹敵する大事件。 それは「スーパータイガー事件」と呼ばれている。 初期のファミマガにおける「ウル技&ウソ技」と並ぶ名物コーナーが、規定ゲームのハイスコアを読者から募集してランクをつける「ハイスコアルーム」だった。そこで数多のゲームで圧倒的なスコア(9999万9999点など)を叩き出して王座に君臨していた読者の名が「ペンネーム・スーパータイガー」だった。 しかし、そのハイスコアの証拠写真はパソコンで合成されていたことが発覚。不
ゲームクリエーターによる「ゲームづくりのコツ」のようなものを紹介してみる企画の番外編。 テキストとして使用する本は引き続きこちら。ゲームセンター「CX」 太田出版 2004-12 by G-Tools 広井王子氏の『サクラ大戦』纏わるインタビューより、ゲーム作りの参考になるか分からない。否、恐らくは参考にしてはいけない、こんなトンデモ裏話を紹介。SEGA THE BEST サクラ大戦1&2(価格改定版) セガ 2011-07-28 by G-Tools 有野:『サクラ大戦』を発売したのはセガじゃないですか。セガとの出会いっていうのは…。 広井:ホンダの副社長をやっていた入交昭一朗さんがセガにいらっしゃったんですよ。 「サターンが出る時に、新しいキャラクターを作りたい」ということで、お電話があったんですよ。 「話をしたい。一度会って話を聞いてよ」って話になりまして。 「でも、来週から2週間ほ
ゲームクリエーターによる「ゲームづくりのコツ」のようなものを紹介してみる企画。今回は7回目の後半ということで、引き続き『ポケットモンスター』の作者・田尻智氏のインタビューを紹介。 テキストとして使用する本は引き続きこちら。ゲームセンター「CX」 太田出版 2004-12 by G-Tools スーパーポケモンスクランブル 任天堂 2011-08-11 by G-Tools 『クインティ』でゲームクリエイターとしてデビューした田尻氏。『ポケモン』をリリースする前に手掛けたのが『ヨッシーのたまご』ヨッシーのたまご 任天堂 1991-12-14 by G-Toolsこれを作った時には、あの伝説的なゲームクリエイターとの、こんなエピソードがあったという。 田尻:ヨッシーがエサを食べるっていうアイディアを任天堂の横井軍平さん(当時の部長)にお見せしたんですよ。 最初はコントーラーを動かすと、エサがフ
「ねぇ、お母さん」 「なぁに?」 「アメリカって遠いの?」 「黙って泳ぎなさい・・・」 「はーい…」 「ねぇ、お母さん」 「なぁに?」 「この冬注目のアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』が始まったね」 「黙って泳ぎなさい・・・」 「はーい…」コネクト(アニメ盤) ClariS SME Records 2011-02-02 by G-Tools 「ねぇ、お母さん」 「なぁに?」 「『まどかマギカ』といえば、メインスタッフの『監督・新房昭之、キャラ原案・蒼樹うめ、脚本・虚淵玄(ニトロプラス)』って、一人だけ明らかに異質過ぎる人が混じっているよね?」 「黙って泳ぎなさい・・・」 「はーい…」 「ねぇ、お母さん」 「なぁに?」 「『脚本・虚淵玄』に加えて、放送前の事前情報が殆ど無かったコトから予感はあったけど、いざ1話を観てたら、欝展開の予感が半端じゃないほど漂っていたよね」 「黙って泳ぎなさい・・・
今週気づいたこと! 最近は色々な物が擬人化されている。国であったり、中央線の駅だったり。 そこで気づいたのだけど… 『ミラクルジャイアンツ童夢くん』って20年後を先取りした「球団擬人化キャラ」の先駆けだったんじゃないか! というワケで今回は、今年で放送20周年となる野球アニメ『ミラクルジャイアンツ童夢くん』について書いてみる。当時、僕はリアルタイムで毎週観ていたっけ。別に巨人ファンだったってワケじゃない…むしろアンチの方なんだけど。 この『童夢くん』は、放送枠こそ違えども『アニメ三銃士』の後番組と言うべき作品なのだ。 製作は『三銃士』と同じ学研とスタジオぎゃろっぷ。アニメに先立ってコミカライズ版が学研の「○年の学習」各誌で連載されていた。放送開始は『三銃士』終了から間もない1989年4月なので、『三銃士』の製作体制がそのまま移行したものと推測される。キャラデザインも同じ辻初樹さんで、監督を
夏休みの自由研究を思い出して…というわけでもないのだけれど。ヲタの端くれとして、ふと興味を持って調べたりしたことを発表してみる。 ちなみに「自由研究」じゃなくって「自遊研究」なのは『まるなび』へのリスペクトを込めて。 最初のお題は「声優さんのAround30」。 アイドル的な要素も多分に求められる女性声優にとって、30歳というのは大きな節目として意識せざるを得ない。ある人は年齢の話題を完全スルーしたり、ある人は「17歳教」に入信してメルヘンの世界に旅立ったり、ある人は開き直って「三十路ライブ」を開催したり、ある人は「30歳の誕生日に結婚発表」というベタ過ぎることをやってのけたり。中には大学時代の奨学金500万円を完済した上、「おひさま童話大賞」を受賞なんて常人には成し得ない離れ業を重ね掛けで決める人もいたり。 とにかく、役者としてもキャリアを重ねて声質も変わり、演じるキャラクターも変化して
好きなアニメが続々とパチンコ化される風潮について、ファンの間では賛否両論。そして、一家言ある人がネットで書くのは、殆どが批判的な意見。 その中でも、かなりの頻度で引用されているのが、ある超有名漫画家のインタビュー。今回はそれを紹介してみる。 ただし、このインタビューは出典不明なので、信憑性は保証できません。おそらくはネットユーザーの捏造だと思ので、それを予め理解したうえでお読みください。 件の超有名漫画家とは誰か。実名は伏せて、ここでは仮に「バードマウント先生」と呼ばせていただきます。(もうバレバレじゃん) で、インタビューの内容は下記のとおり バードマウント「この前もパチンコ会社から『××』*1で作らせてくれってきましたよ(笑)。でも、きっぱりと断りました」 ─なぜですか? バードマウント「私は自分のキャラクターが、パチンコという大人の賭博に使われるのが我慢ならないんですよ。漫画を大人の
今週気づいたこと! 『ツンデレ大全』『ヤンデレ大全』に続くシリーズ最新刊 その名も『ヤンギレ大全』発売決定! 君の心を震え上がらせる、恐怖のヤンギレヒロインが勢揃いだ! 続きを読む 驚天動地にして空前絶後にして阿鼻叫喚だったアニメ版『School Days』の結末について、1話からリアルタイムで視聴してきた身として色々書いてみます。 とりあえず、地上波では放送休止だった最終回の内容については伏せておきます。ほら、「DVD最終巻で観るまで我慢します」なんて剛の者もいるかもしれないし。僕自身も、まだアニメ感想サイトを通じて内容を知っただけで、「実物」は観ていないワケだから。 で、最終回の内容を知った、率直な感想は… 続きを読む
『リーンの翼』スタート記念!・・・というワケでもないけれど、ふと観返したくなったので。 最初に『ダンバイン』を観たのはゲーム『スーパーロボット大戦F』の影響です。ビルバインの圧倒的な強さに惚れ込み、レンタル店に通い詰めしてイッキ観しました。 そして今回、上記のような理由で・・・って、理由になってないか。とにかく無性に観返したくなった次第です。ぶっちゃけていうと、レンタル用DVDのリリースに伴いビデオが撤去される前に"僕の心のDVD"にダビングしておこうと思ったからです。 ここでは感想というか、ターニングポイントとなったエピソードについての雑感を書いてゆきます。 【バイストン・ウェル召喚編】 主人公のショウ・ザマがいきなり異世界に召喚されて、言われるままにオーラバトラー"ダンバイン"に乗せられて戦いに駆り出され、敵だったマーベル・フローズンに惚れて裏切る辺り(大雑把な説明だ)。 いわゆる「異
気が付けば2013年も今日で終わり。 そして、この「ぽすたるワイド in Blog」も2004年8月開始なので、来年で10周年に突入するワケか。 そこで、10周年の節目ということで、「はてなダイアリー」から「はてなブログ」へと発展的移転をすることになりました。 ■ぽすたるワイド in Hatena Blog(はてなブログ) まぁ、移転しようが10周年を迎えようが、相変わらず一介のヲタが趣味やら近況やら思い出話やら妄想やら、その他諸々の珍分駄文披露する零細ブログには変わり無いんだろうけど。 それでも、ご覧になった皆様の心に、何か良い物が残せればと思ってます。 というワケで、当Blog「ぽすたるワイド in Blog」を御愛顧頂き、ありがとうございました。 引き続き、新Blog「ぽすたるワイド in Hatena Blog」を、宜しくお願いいたします。 (記:2013年12月31日) 「ねぇ、
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