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ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、日本では東京のほか、名古屋、大阪、京都、福岡にオフィスを構えている。各オフィスの責任者に、地域の経済動向やビジネスの現状について語ってもらった。 【福岡】九州はアジアの玄関口 半導体が起爆剤 東京、上海、ソウルのどの都市からもアクセス良好な福岡。隣の熊本は、半導体ビジネスで勢いづく。福岡オフィスを率いる井上 潤吾に、九州エリアのビジネスの動向を聞いた。
「真のインクルージョン」実現へのステップとは 【対談】勅使川原 真衣×木村 亮示 (後編) 組織開発コンサルタント 勅使川原 真衣氏 BCG マネージング・ディレクター&シニア・パートナー 木村 亮示 2024/12/16 組織・人材 右から 勅使川原 真衣氏、BCGマネージング・ディレクター&シニア・パートナー 木村 亮示 異なる価値観を持つ人たちが協働するのは難しい。お互いの価値観を認め合い、真にインクルーシブな職場を実現するにはどのような行動が求められているのか。実現に向けてどのようなステップが必要か。BCGのアラムナイ(卒業生)であり組織開発の専門家として活動中の勅使川原 真衣氏と、BCGで人材チームのアジア太平洋地区 総責任者を務める木村 亮示が語る対談の後編。 木村 不透明、かつ変化の速い事業環境の下では多様性が重要になることは企業も理解している。一方で、多くの企業で組織はまだ
※本記事のサムネイル画像はAIで生成したものです BCGが世界各国の経営者や従業員を対象に実施した最新調査によると、生成AIを日常的に使用する従業員の割合は昨年に比べ大幅に増加した。しかし、日本は他国に比べて生成AIが仕事に与える影響を不安視する割合が高く、業務で活用する従業員の割合も調査対象国中最低という結果になった。 生成AIを日常的に使う人ほど仕事を奪われる不安を抱く 日本を含む世界15の国・地域で経営幹部、管理職、従業員として働く約1万3,000人を対象に、AI活用に対する考え方や心情について尋ねた。調査は昨年に続き2回目。 「AIが仕事に与える影響」について働き手の意識1を調査したところ、「(効用を)確信している」と回答した人の割合は42%と、昨年の26%から増加した(図表1)。同時に、「不安を感じている」の割合も昨年から5%ポイント増加した。 また、AIや生成AIを日常的に使用
過去に発行されたボストン コンサルティング グループ(BCG)の経営者向けメッセージの中から、今も日本企業の方々に読み続けられているものを紹介する。 ジャズと交響楽に見るリーダーシップ 急速に変化する時代、さまざまな専門性を持つ社員の創造力を引き出すために、リーダーに必要なことは何か。1990年にBCGが経営層向けに発表した「Jazz vs. Symphony」は、交響楽団とジャズバンドの対比を例に、今日に通じるリーダーシップのあり方を解説している。
チェンジモンスター退治の手法(後編)【BCGクラシックス・シリーズ】 ボストン コンサルティング グループ 2024/06/06 組織・人材 自分の担当を超えた視野を持たない、百点満点の報告書がなければ動けない、課題の指摘やできない理由の説明は巧みだが、解決策は出せない…。改革を妨げるさまざまな「モンスター」を退治し、日本企業の成長につなげるための具体的なポイントを、2002年に発行され今も日本企業のリーダーに読まれているBCGの論考「チェンジモンスター」から紹介する。(7種類のモンスターについて解説した前編はこちら) モンスター退治の具体的な手法例 ①外の「モノサシ」に基づき高いバーを設定し、改革起動のトリガーとする 日本企業の相対的なモノサシの弊害から脱却するには、まず「外」の視点から、新たなモノサシに基づき飛び越えるべきバーを高く明確に設定し、改革起動のトリガー(引き金)にすることで
チェンジモンスター退治の手法(前編)【BCGクラシックス・シリーズ】 ボストン コンサルティング グループ 2024/05/09 組織・人材 日本企業のモンスターの本質的課題 企業改革を成功させるためには、自社のチェンジモンスターを理解し、うまく退治していく必要がある。モンスター退治は、その背後にある本質的課題に手を突っこまないと表面的なモンスター叩きに終わってしまい、「結局何も変わらなかった」ということになりかねない。 私どもの経験から、以下の4つの本質的課題に対して真剣に取組む必要がある。 課題①:経営の「モノサシ」が相対的で曖昧なため、改革発動が遅れる これまで多くの日本企業経営者の主な評価基準、すなわち「モノサシ」は、業界大手並みの成績、配当維持、雇用確保、世間の評判、メインバンクと持ち合い株主からの支持などだった。業績評価のモノサシは、常に相対的ではっきりしていなかった。 モノサ
10代後半の4人に1人が「環境問題を知り、行動を変えた」と回答――サステナブル消費者調査 2024/11/27 サステナビリティ
第4回 生成AIの精度を高める「RAG」――ちょっとだけマニアックなAIの話 高柳 慎一(BCG XプリンシパルAIエンジニア) 2024/06/04 デジタル 世界の皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。BCG XのプリンシパルAIエンジニア、高柳です。皆さんは、「RAG(Retrieval-Augmented Generation、検索拡張生成)」について聞いたことがあるでしょうか?生成AIの回答精度を高める仕組みのひとつで、ビジネスの現場でも急速に導入が進んでいます。大規模言語モデル(LLM)をより実践的に活用するための技術として、いま最もホットなトピックのひとつです。 今回のポイント RAGによって、大規模言語モデルは専門知識や非公開情報、最新情報を取り入れながら回答を生成できる RAGは追加学習のコストが少なく、性能面でも高い精度が見込める 多様なデータへの対応も進
ソフトクリームを食べるときに使うプラスチック製スプーンを、コーンでできたスプーンに変えることで減るCO2排出量は――。 ミニストップが排出量算定、BCG支援の環境省事業で 製品の原材料の調達から廃棄に至るまでのCO2排出量を示すカーボンフットプリント(CFP)。ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、環境省から「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」1を受託し支援した。その参加企業のひとつでコンビニエンスストアチェーンのミニストップが、ソフトクリームのCFP算定結果を発表した。 「ソフトクリームバニラ」は、ミニストップの創業以来販売され続けている代表的商品だ。今回、原材料調達から生産、流通、使用を経て廃棄・リサイクルまでの全工程にわたるCO2排出量を算定し、スプーンがプラスチック製の場合とコーン製の場合を比較した。 コーン製への切り替えで3.5グラムのCO2削減
リーダー就任最初の100日ですべきこと【BCGクラシックス・シリーズ】 ボストン コンサルティング グループ 2024/04/01 リーダーシップ 4月になり、新しくリーダーになった人も多いだろう。2003年に初版が発行され、長年、世界の経営者の方々に読み継がれてきたBCGの論考「リーダー就任:最初の100日間」。企業や組織のトップに就任する人、部署やチームのリーダーになる人、初めて後輩を率いる人、あらゆる新任リーダーにとってヒントとなる10の原則を紹介する。 * * * フランクリンD. ルーズベルト大統領は、就任後100日間で、議会に15件の教書を送り、15件の主要法案を成立させ、10の演説を行った。また週に2回記者会見と閣僚会議を開き、海外の国家元首と会談を行い、1つの国際会議を主催し、国内政策と外交に関してあらゆる重要な決定を下したが、恐怖を示したりパニックに陥ったりすることは一度
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