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俺がニンジャスレイヤーを読み始めたのは、メリークリスマス・ネオサイタマ #5からなので、2010 年 11 月末。 (それまでも、twitter の TimeLine でちょくちょく話題にはなっていて、気になって時々眺めていたのだけど、最初は本気なのかネタなのか狂気なのか、実際区別がつかなかったというのが正直なところ。) この話は実際良い導入になっているので、タイムリーだったと思う。主人公のフジキド・ケンジが、なぜニンジャをスレイする(殺す)のかという動機が明らかになるところなので、スムーズに話に入ることができた。そして、改めてエピソードを最初から読み始めたら、「#1」の冒頭でネオサイタマがどういう世界なのかがちゃんと説明されていた。 とりあえず google で検索したところ、レイジ・アゲンスト・トーフのエピソード#1と#3~#6までを togetter にまとめている人がいたので、夢中
4 歳の子供に 「名前って何 ? どうして必要なの ?」 「数って何 ? 1 とか 2 って何のこと ?」 といった類の根源的な疑問を投げかけられた時、 ごまかさずに説明できる大人が何人いるだろうか。 ピコピコポン DVD-BOX 全6枚組 ピコピコポンは、楽しい人形劇でこれらの疑問に真正面から答えてくれる。 物には名前があること。名前が無いとどれだけ不便かということ。 物と数が対応すること。物は数で抽象化できるということ。 数の本質は一対一対応であること。数にも名前があること。 このように、段階的に具象から抽象へという、数学が歩んできた道を 自然と辿ることができるような流れになっている。 (文章では上手く説明できない。まずは見て欲しい。) もちろん、純粋な娯楽としても一級品である。リズミカルな人形の動き、 軽快で、時にさりげなく深みのあるセリフ回し、心に残る歌の数々。 子供から大人まで、
現代数学はZFC公理的集合論の中で展開可能と言われている。 そのためZFCは数学の基礎と言われていた時代もあった。 (現代集合論は、もはやそれ自体が研究対象である。) ZFCの上での議論を厳密に展開するためには、1階述語論理 というフレームワークが使用されることが多い。自然言語による 推論よりも深い議論を行うためにはZFCの公理を形式的な言葉 に翻訳する必要があるためである。 ここで、ならば数学の真の基礎は1階述語論理なのではないか? ZFCも1 階述語論理の理論の一つにすぎないのだから、という 疑問が生まれるかもしれない。これはある意味では真だが ある意味ではナンセンスである。なぜならば我々が真に興味がある のは、ZFC そのものの抽象的な性質であり、1階の論理は あくまでも便利な議論の場を提供するだけなのである。 プログラミングの言葉で言えば、1階述語論理は確かに重要だが あくまでも実
言葉遊びに思われるかもしれないが、 言語処理系にバグが無い限り、プログラムは 書かれているとおりに動くだけなのである。 それ自体にバグは存在しない。 プログラムのバグをバグと認識するのは、 プログラムの外側の人間である。 つまり、バグは人間の心の中にしか存在しない。 プログラムがコンパイラのチェックや型理論との 整合性を通過したとしても、それはとりあえずプログラムに 論理的な不整合は無い、ということを意味するに過ぎない。 人間の心の中にある仕様と異なる動きをプログラム がした場合にのみ、それをバグと認識できるからである。 人間の心の中の仕様が無矛盾であるとは限らないので、 そもそも論理的に無理なことを仕様として望んでいる場合もある。 本質的に仕様のデバッグは難しいもので、時間とともに要求も 変化する。心の中の仕様は曖昧なものなので、人間自身も 正確に把握しているとは限らない。 そこでなんと
Vala - Compiler for the GObject type system C# like な言語で,C に落ちて,GLib オブジェクトシステムと完全に統合されている点が特徴の言語です.普通の言語だと,Gtk を使おうと思うといろいろ面倒ですし,誰かがラッパーを書いてちゃんとメンテナンスしてくれないと駄目です.僕はいままでまともに最新の Gtk が使える C 以外の言語を見たことがありません(だいたい古いバージョンで止まってたり,バグが多かったり,使えない API が多かったり,オブジェクトシステムとの統合が不完全なせいでいろいろと難しい問題 (GC との絡みが多い) があったり).Vala ではそのような心配はないようです. Windows だと面倒ですが,ほとんどの PC-UNIX 環境では最初から GLib は入っていると思いますので,生成される C コード自体はかなり
GObject という,独自のクラスシステムを C で全部構築したという素敵なライブラリがあります.GLib に含まれています.完全に動的なクラスシステムとなっているので,実行時にクラスやインタフェースの情報を参照したり,変更したりが可能です.C++ や Objective-C と違って,構文は C のままなので,ものすごく冗長になります. そこで C# like な構文から GLib を使う C ソースを生成する Vala という言語があるそうです.twitter で tkng さんに教えてもらいました. Vala - Compiler for the GObject type system GLib は Gtk の基礎となっている (というか Gtk から分離された) ライブラリなのですが,Mac OS X が Objective-C を採用したように,動的なクラスシステムを持つ言語の
人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 タイトルがいかにも新書臭いですし,禅僧の話は面白そうなんだけど茂木健一郎が余計だな… とか思う人 (というか自分) もいるかもしれませんが,面白かったです. 茂木さんは言わずと知れた,科学者なのにうさんくさいクオリアとかよくわかんないことをいつも言ってる人で,「プラズマ」 の大槻教授みたいなポジションでテレビに出て専門外のことについても適当なことばかり話している何やってるかよくわからない人というイメージがあるかと思いますが (笑) III 章の後半あたりに,その辺の考えや自身の立ち位置について書いてありました. 茂木 よくわからない存在ほど,心地よいものはないですよ.生きていることの実感を一番強度のある形で引き受けるには,分類不能な何ものかわからないものになるのが必要じゃないですか.(p.155) 南さんも南さんで,禅僧なのに 「言語化」 や社
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 もう手放しで大絶賛.非常に素晴らしい本なので,みなさん読みましょう. 読みやすくて,ぐんぐん引き込まれて,あっという間に読み終わってしまいました. リンゴの木,大自然のデバッグに比べたら,コンピュータプログラムのデバッグなんて大したこと無いよなぁと,ここ数週間 CPU のマニュアルと格闘しながらシミュレータのデバッグに悩まされているサラリーマンはたいそう勇気付けられました.所詮は人が作ったものですからね.理解できないはずがない. 「りんご一筋 30 年」 というと,長そうだけど,農業の場合はたった 30 回のチャンスしか無いわけです.失敗したら1年間無収入.とんでもないバクチです.はっきり言って,父親としては失格なのでしょうが,木村さんの夢は,いつしか家族の夢にもなっていたというのが救いでしょうか.良い奥様とお子様に恵まれた方だと思
Linux だったら,The Münster Curry Compiler から,ビルド済みのバイナリパッケージ curry-0.9.10-i686-linux-gnu.tar.gz とかをダウンロードしてきて, $ tar xvf curry-0.9.10-i686-linux-gnu.tar.gz $ cd curry-0.9.10-i686-linux-gnu $ ./configure --prefix=/usr/local $ su # make install とかするだけだった.なんか勝手にSICStus Prolog コンパイラ (商用) と Haskell コンパイラが必要なのかと思い込んでいた (さかい さんがあっさり試してたので気がついた) . ちなみに,コンパイラとインタプリタは,Zinc と同じ.cyc と cyi です. これで Zinc では無理だった ねんが
ちょっと気になっただけですが. でも、設計もせずに行き当たりばったりに手を動かして、ちゃんとしたものができるとは思わないし、結局デバッグではまる原因になる。yuguiさんが講演で言ってたことも結局そういうことじゃないかと解釈したし、Linusが長い間カーネルデバッガの導入に反対だった(2.6.26でkgdbがマージされた)のも同じ理由からだろう。 (Plan9 日記 2009-04-25 ■[イベント] Debug hacks conference 2009) 別に oraccha さんに何か物申したいわけではないのですが,この手のデバッグの話になると,なぜか 「デバッガを使うよりも ○○ (コードの書き方とか,設計とか,開発プロセスとか,テストとか,何でもいいのだけど) の方が大事だ.」 という論調の人が沸いてくるのはなんでなんだろうな,と思います.単なる論理のすり替えなんじゃないかな…
前回のエントリで書いたように、今まで自分で実装した独自の ARM システムシミュレータに Linux を移植していたわけですが、シリアルドライバ (8250 コンパチ) と NIC ドライバ (smc91x) が動き、rootfile system on NFS が可能になって、ようやく一段落しました。 全くの素人が 2 週間ぐらいでできたので、(優秀なデバッガさえあれば) 世間一般で思われているほど難しく無いんだな~ というのが感想です (もちろん途中途中ではかなり悩みましたけど… しょーもないミスや誤解も無数にしました)。 難しいデバイスを動かそうと思ったらメチャクチャ大変なのだろうと思いますけど、今回は、全部自分で書いた仮想デバイスの上に移植したわけですから、動かし方などは完璧にわかりますし、いざとなったらハードウェアを printf デバッグして、ちゃんと I/O レジスタが叩けて
最近はずっとハードウェアシミュレータを開発していて (GCC x86/sh のバックエンドを hack したりもしてましたが),仮想 CPU エミュレータ (PARTNER デバッガと直結)/割り込みコントローラ (PIC)/シリアルコントローラ/ネットワークインタフェースカード (NIC) と一通り実装して,テストプログラムをそれぞれ書きました (NIC は ping サーバ,要するに ARP と ICMP に応答するプログラムを書いた). そしたら社長が 「そんだけあれば Linux 動くやん.ほなら移植してみましょか.若槻さんのお勉強もかねて.良い経験になるで」 という展開に. Linux とか全く開発したこと無いし,ましてや ARM のアーキテクチャ依存部なんて,いくら Linux の本は多いとはいえ資料全然無いし,ほんまにできるんかなと,ここ数日はけっこう暗中模索で大変でした.社
他の研究室の後輩達と雑談していたら,定番の,どのプログラミング言語を C 言語や Java の次に学ぶか,みたいな話しに. .NET がどうとかいう話しをみんなしていたので… ついつい,年甲斐もなく後輩達に scheme の美しさ・無駄のなさについて話し込んでしまいました (^ _ ^;) 曰く 全ての中断処理は継続の一概念で表現できるとか, while だの do だのが全て効率を気にせず再帰でエレガントに書けるとか, C++ の企画書は 700 ページ, scheme は 50 ページとか, 機能を無制限に増やして肥大化し,見せかけの利便性を追求するのではなく,制限をできるだけ減らすことによって本物の自由度と抽象度の高さを得るという革新的な発想とか, 直接構文木を記述してしまうというありえなさとか, 定番の,lisp ではプログラムもデータも区別なく扱えてしまうので,プログラム内で生成
Prologで大阪さんの事を論理的に考える集い Canonical life - Prologで大阪さんの事を論理的に考える集いについて イネムリネズミ日記 - Prologで大阪さんの事を論理的に考える集い参加記 埒を明ける日々 - I'M BACK.. リリカル☆Lisp開発日記 - SBCLとか色々 Yet Another Ranha - 大阪さんがPrologの事を知りたがっているようです 歳のせいか、もともと悪い記憶力が最近さらに悪くなり、お酒が入っていたこともあり、あんまり細かいことを覚えてないという。話題が多岐に渡り、終始僕は適当なことばかり言っていたと思います。まぁ、だいたい皆さん書いてくださっているので補足程度。 ○ マイナー言語を流行らすにはどうすれば良いかという主題 まぁ、僕はそもそもこれは無理だと思っていて、学生の時はそれが仕事でしたから言語とかプログラミングの話と
弊社のウェブサイトがいろいろ古いので,改善点について議論するための会議が昨日開かれました. 始まる前は,弊社は 40 代 50 代の開発者が中心という,平均年齢が高い会社ですので,実効的な議論ができるかどうか正直疑問だったところもあったのですが,蓋を開けてみれば非常に活発なやりとりがなされ,あっという間に 2 時間が経過しました.大成功だったのではないかと思います. 特に印象的だったのは,40 台中盤と定年間近の営業部の方々が,積極的に議論に参加されていた様子でした. RSS などのキーワードや,使いやすいサイト・見づらいサイトなどのウェブに関する感覚が (僕もそんなに詳しくないし,それほど最先端を行っている若者でもないのですが) 普通に通じる.偏見かもしれませんが,このことだけでも非常に驚きでしたし,日ごろから本当に真剣にアンテナを敏感に張っておられるのだなと,改めて信頼感が強まりました
2ch のコピペです. http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1193354806/ ついこの間まで Part2 だと思っていたら,いつの間にか Part3 が終わってました. ちょうど 1001 で落ちかけているのを発見したので,なかなかの良スレだと思いますし,記念に張っておきます. ちなみに,私は一切発言してません (twitter での m0h1can さんの発言で Part 4 が立ったことを知ったぐらいなので).
入社して最初の一ヶ月は,実機ハードウェアの上で動くプログラムを書くために四苦八苦してきた.ひたすらマニュアルと格闘しながら,組み込みプログラミングってのはこういうことなのかと,いろいろな発見があった. 次の一ヶ月は,自分が書いたプログラムを動かすための仮想ハードウェア (プログラム) を作るために四苦八苦した.最初の一ヶ月で学んだ知識が有機的に結びついてくる思いがして,これもまたいろいろな発見があって非常に面白かった. まだまだ修行中.これからは,いろいろな仮想デバイスを作りつつ,自分で書いた仮想ハードウェアの上に,Linux とかをポーティングして動かしてみたいと思っている.FPGA とかで実際にハードウェアを作るのも,達成感があって面白いのだろうけど,全てがソフトウェアの世界というのもまた,独特の趣があって面白いものだと思う. 実機ハードウェアに JTAG デバッガをつなげて,実機の
久しぶりの更新です.なんか文章の書き方を忘れてしまったなぁ… 今のところ,想像以上に楽しくやらさしてもらってます.仕事が楽しすぎて,その他の活動が全て停滞しています (苦笑) # 仕事で思いっきり書きたいコードが書けるので,帰ってきたらコード書く気にはあまりならないという.twitter したりしてぐだぐだしてるだけ w 休みの日も会社に行くし,というか,今から行くし.大学の研究室の時と,やってること全く同じ. 先輩社員の方々を見ていても,みんな業務内容,会社形態,給与水準,全てにおいて (これは良し悪しがあると思いますが) 特に不満なさそうなので,将来的にも特に問題は無いのではないかと思います. 最初の一ヶ月ぐらいは,組み込みのいろはを勉強させてもらっていたわけですが,最近はようやく仕事のコードを書き始めました.これが順調に育っていけば,けっこう大きなビジネスにつながりそうで,非常にワク
\chaper{問題解決事例} \section{問題領域 hoge} \subsection{問題 foo} \subsubsection{問題 foo を解決するプログラム} \subsubsubsection{問題 foo を解決するプログラムの一部} みたいな感じで,4 つ目の深さが欲しくなりました. \paragraph では,改行されないのです :-TeX FAQ に救いの神が ! トニイさんありがとうございます m(_ _)m # トニイさんは mixi の TeX コミュでもご活躍されているようです. というわけで,以下をコピペさせていただきました. \setcounter{secnumdepth}{6} \makeatletter \renewcommand{\paragraph}{\@startsection{paragraph}{4}{\z@}% {1.5\Cvs \
KMC では月に一回,東京オフィスを含めた全体会議 (通称 KMC 会議) を京都本社で行うのですが,最近人が増えてきたため (ここ2年間で5~6人ぐらい増えたらしい.現在 (パートや経理の人などを除いて) 16人ぐらいなので,比率的にはかなり急激な増加),今一度全体の意思統一を計るために,昨日は時間無制限の徹底討論会が行われました. 13:30 から,定例通りのいろいろな情報共有会議が 17:00 ぐらいまで行われ,それからディスカッションに. 未来を考えるためには,まずは過去を振り返らないといけないということで,KMC の成り立ちから現在までの歴史を年表で振り返りつつ,社長がひたすら当時の思い出を話しまくりました.非常にドラマチックで面白かったです. 「一時間半もよーしゃべりはったなー」 「いやいや,こんでもかなり短縮してんやで.こんなんなんぼでも話せるし,細かいところまで説明したら
Java などに慣れ親しんだ後に,C 言語を使わざるを得なくなった場合,例外処理に悩むことってありますよね. 「C 言語での例外処理ってどうやんの ? え, 今時 goto ? C 言語使えねー」 ありがちありがち(笑) 人によって千差万別になってしまう -1 などの異常値を返すやり方はコーディング規則などが面倒ですし,大域ジャンプに goto を使うことは,人によっては狂信的に嫌うものです. もっとスマートにいかないものか… と日々悩んでいる人も多いはず. 最近,scheme の継続について調べているうちに, setjmp/longjmp というC言語標準関数の存在を知りました.これを使うと,Java ライクに例外処理が書けるみたいです. 何かの参考になればと(もしかして,常識なのかもしれませんが… あまり C 言語って使わないもので). ただ,longjmp は原始的な機能なので,うか
Cfront の歴史資料として購入したのですが,ちょっと酷い本ですね.これが 1200 円だったら,まぁ,ギリギリ許容範囲かもしれませんが,2000 円の価値は無いでしょうね. C++言語のカラクリ 誕生の秘密と舞台裏 前半の方は,けっこう勉強になりますし,面白いところもあります.リンク後のパッチで静的グローバルなオブジェクトのコンストラクタ/デストラクタを実現していたとか,へーと思いました. しかし,文章がわかりくい.冗長すぎて,下手な翻訳本なのかと思うレベル. また,記述が曖昧で,正確性や資料的価値はありません.「確か~がそんなやり方」 「おそらく~ だったか~だったと思うんですけど」 とか,万事そんな感じの記述で,少なくとも技術文章や論文ではありません.エッセイというか,居酒屋でのヨタ話のレベル.本を書くんでしたら,最低限調べればわかることは調べるか,資料へのポインタを示して欲しいな
今日が入社日でした.まぁ,既に何度も通っていたので,いつもと何も変わりませんでしたが. 会社の雰囲気は,見学した時に想像していた通りでした.ありとあらゆる意味で,大学の研究室のような感じで,就職したという実感がゼロです.北大の研究室から,別の研究室に移ってきたような感覚.会社の先輩方や社長とは,だいたい 20 歳以上ぐらい離れているわけが,それほどの年齢さを感じません.みなさん非常にお若く,溌剌としていて,年齢を全く感じさせません.こういう歳の取り方したいな,という方々ばかりです. 仕事の内容は,GCC で何かやりたいとは思っているのですが,まだ何も決まっていない感じです.今日は,午前中は備品を揃えてもらったり,開発環境を整えたりしてました.午後は,なんかよくわかりませんが,いきなりいろいろ問題が起きて GCC を 10 回ぐらいビルドしてました (笑) 買ってもらったマシンが速くて良いで
一ヶ月半ぐらい前に引き受けたわけですが,それからわずかな間に大学院休学 → 就職 → 京都に引越しと人生が急展開してしまい,けっこう大変な中コツコツ原稿書いてました.その第一回目が公開されたようです.これから毎週水曜日に公開で,全四回です. 【深きプログラミング言語】なぜプログラムを書くのか ? タイトルや煽り文句などは,編集さんが付けてくださったようです. 雑誌連載などでは,かなり編集の手が入ってまともな日本語にしてくださるようですが,今回はほぼ原文のままですね.なので日本語がわかりにくかったり酷かったりは,ほぼ全て僕の至らなさです.
Author:あろは (alohakun) デバッガ開発者見習い(予定) 連絡先 : alohakun ___at___ gmail.com mixi : http://mixi.jp/show_friend.pl?id=182927 twitter : http://twitter.com/alohakun このページはインラインフレームを使用しています ※ 当然のことながら,僕は大企業で働いた経験が無いので以下は全て想像です はてなブックマークのコメントで,マイクロソフトなどの選択肢(他の,名の知れた優良大企業という意味だと思う) は無かったのだろうか ?というようなコメントをいただいた. まぁ,もちろん,自分が MicroSoft 社とか google 社のような大企業(?)に入ろうとしても入れないだろう (し,受ける気もない) という現実はあるのだけど. 大学院の研究室の同期は,
2008 年 11月 21 日付けで,京都マイクロコンピュータ株式会社に入社することになりました. 「デバッガは神の手 (社長談)」 ということで,ハードウェアとソフトウェアの全てを掌握し支配するデバッガ技術を基幹として,ソフトウェア開発の世界を改革していけたら良いなと思っています. 社長の名言集 (ちなみに KμC は,社長が一番コードを書いてるという変な会社です) 「パートナー ※ が無い環境ではもうプログラミングできへんわ.逆に言うと,パートナーさえあれば,OS はなんでもかまへん.emacs 使う人が,emacs の中で全部やるのと同じやな」 (※ KμC が販売しているデバッガ.一番 KμC のデバッガを使っているのは,KμC の社員です) 「優れたデバッガがあれば,コードの書き方が変わる.うちの会社のコードはかなり独特で,普通のプログラマは追えないしわけわからんと思う.だけど,
とりあえず下記のサイトに習って開発環境をインストール & サンプルソースをビルドできるか確認. GBAソフト開発の第一歩 そして Visual Boy Advance という GBA エミュレータを実行して,ビルドしたバイナリを Open して,動作確認.ちゃんと動いている模様. やはり実機が欲しかったので探したのだけど,もう GBA は古すぎてどこにも売ってない感じ… 中古屋をマメに探すしかなさそうですね.一応,ちゃんと ROM か何かに焼きこめば (個人で可能なのか ?) たぶん DS とかでも動くのかな ? なんでターゲットに GBA を選んだのかというと, (1) 入手が (現在では微妙ですが,それでも他のマイコンとかに比べると) 容易 (2) C/C++ で開発できる (3) ハードウェアスペックもプログラミング情報もエミュレータも豊富 (4) まだ μITRON の GBA 版
宣言型計算モデル Declarative Computation Model 日曜の ET セミナーに参加していただいた,日本 Ruby の会会長の @takahashim さん (北大での指導教官が同じ)に教えていただきました. これだけだと単に abstract nonsense っぽいけど、これを土台にしていけば面白いことができそう、と思った記憶が。好きな論文。 http://twitter.com/takahashim/statuses/906523913 あのころからどれくらい変わったかは知りたいですねえ。日曜の話ではよくわからなかったので。http://twitter.com/takahashim/statuses/906527385 せっかく御足労いただいたのに,勉強不足ですいませんでした… そもそも,何気なく 「宣言型パラダイム」という言葉を使ってきたのだけど,ちゃんと定義
僕も ET 問い詰め会の時に 「Prolog に比べたら,純粋関数型の Haskell の方がより宣言型の言語だ」 みたいな,似たようなことを言ったのだけど (ちなみに,2 ch は今見て気づいたので,それっぽいキーワードが出てるけど,僕は ET 問い詰め会の時点では,以下の議論は全く参考にしてない.そもそもこの時間はネット環境が無い LL Future 会場にいたし) 関数型プログラミング言語Haskell Part9 663 :デフォルトの名無しさん:2008/08/30(土) 18:34:32 Haskellが宣言型言語とか最初に言い出したのは誰なのかしら 664 :デフォルトの名無しさん:2008/08/30(土) 18:44:45 imperative language ←→ declarative language の対比で ごく自然発生的なものだと思うが? 665 :デフォル
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