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ogijun.hatenablog.com
閉店直前のコーヒーカップはこんな布陣でした 長いので1行で要約 猫廼舎を閉店してしばらくプログラマに専念します。お店はなくなりますがコーヒーは細々と続けてます。 お店を閉めました もう先月のことになりますが、9年間やっていたお店を閉店しました。9年とは言っても後半3年はやってるかやってないのかわからないような状態で、お客さんにとっては閉店しようがしまいがたいして変わらないとは思うのですが、やってる側としては大半の時間を過ごしていた場所から撤退していちばん重い物件の家賃がなくなるという大きな変化のある出来事でした。 そもそものお店について ご存知の方も多いと思いますが(そしてもちろん知らない人の方が多いと承知していますが)、ogijunこと荻野は小さなお店をやっていました。 コーヒー屋です。その名を『珈琲専門猫廼舎』と言いました。20年以上ずっとソフトウェアの世界でプログラミングで生計を得て
今年出たイーロン・マスクの伝記本があるじゃん スペースXとテスラのCEOをやりつつTwitterまで買ってしまったイーロン・マスクという人がいるじゃないですか。彼についての本は山ほど出版されているけど、決定版というか、1冊だけ読むならこれでしょ、という本がしばらく前に出ていたのはご存知の通り。 イーロン・マスク 上 (文春e-book) 作者:ウォルター・アイザックソン文藝春秋Amazon イーロン・マスク 下 (文春e-book) 作者:ウォルター・アイザックソン文藝春秋Amazon 1冊だけと言いつつ2分冊だったわけですが、ウォルター・アイザクソンが書いて井口耕二さんが翻訳している。これはあの『スティーブ・ジョブズ』と同じ布陣です。 スティーブ・ジョブズ I 作者:ウォルター・アイザックソン講談社Amazon スティーブ・ジョブズ II 作者:ウォルター・アイザックソン講談社Amazo
ひさしぶりにblog記事書きます 本エントリはカケハシ Advent Calendar 2023 Part 2の 15日目の記事に入れてもらってます。カケハシ Advent Calendar Part 1 もあり、様々な職種の方が記事を書いているので、ぜひご覧ください。といってもそもそもこのblogでは初出であるカケハシってなんだ?という話からしなければなりません。このAdventが書くきっかけになったのですが、そのあたりの近況報告も兼ねて最近こんなことをやっているというアップデート記事です。 転職していました 実際に新しい所属になったのは今年の10月1日からで、もう2ヶ月半くらい経っているのですが、本当にあっという間でした。Twitterではいろいろ投稿していたので見ていた方はご存知かも知れません。現在は株式会社カケハシというところで、ソフトウェアエンジニアとして新しい事業ドメインを起ち
この記事はiCARE Devチームのアドベントカレンダーの第2レーン14日目の記事です。4回目の登場、誰も担当がいない日付は私がやる流れで今日も書きます。 株式会社iCAREでは現在積極的に技術者採用を行っています。ただしここでいう採用とは、経験者の中途採用のみを指し、基本的にはある程度の実績を積まれた方を対象に応募を受け付けているという状態でした。しかしながら、ご存知の通り現在の技術者の採用マーケットは大変な売手市場であり、これは、と思う方がいてもいろいろと条件が弊社よりも魅力的に見える別の会社に行ってしまわれますし、そもそも一定以上の経験を積んだ技術者が市場にいないようにも思えます。 そんな中で、夏頃からしばらくの間、実務未経験またはそれに近い状態の年数の方であっても、ポテンシャルが高ければ採用しよう!という方向に一時的に梶を切りました。実は、うちのVPoEもたまに書いていますが、他業
この記事はiCARE Devチームのアドベントカレンダーの第2レーン15日目の記事です。14日目に引き続き荻野が担当します。昨日の記事で比較的この業界の経験が少ない人も仲間になってもらっているということを経緯を含めて書きましたが、ではそういう技術者としては発展途上の人たちに、将来どうなって欲しいかということを今日は書きます。 いろいろあるんですが以下の3つに絞りました。会社の若手に語りかける感じになってしまった。 論理的であること、批判的であること プログラマは論理の機械であるコンピュータを操る仕事なので、その仕事に従事しているならば自動的に論理的な人間であろうと期待されてしまう節があります。しかしながら、様々な心理学的実験などから、人間は必ずしも常に論理的に思考しているわけではないことが明らかになっており、プログラマも人間である限りはその癖から完全には逃れられません。そういったことを意識
こんばんは、ご無沙汰しています。 CTOになった 前回近況で株式会社iCAREにジョインしているという報告をしてからだいぶ間が空きましたが、その間に、というかあの記事を出した直後くらいからあれよあれよという間に事態が動き出して、気がつけば同社のCTOになっていました。プレスリリースも出してしいただいたのでご覧になった方も多いと思います。 www.icare.jpn.com もうちょっと詳しい経緯というかなんでこうなったかみたいな話は、同じ開発チームのメンバーがインタビューにしてまとめてくれているのでみんな読んで!ついでにこの記事わりと面白いからみんなブクマして!! dev.icare.jpn.com 3ヶ月たっていた 5月1日にCTOに就任ということになり、それからまるまる3ヶ月が経過した。 この3ヶ月については、EMだったときの流れからチームを1つ持たせてもらっており、未だに現場に出てプ
どうも、ご無沙汰してます。 はてダもグループも終わってしまって以来どうにもモチベーションがわかなくて、このブログも存在を忘れてしまったかのような状態だったのですが、ひさしぶりにいろいろ告知をするために重い腰を上げて出てきました。 近況について まず、お仕事について。荻野ことogijunは今年の3月からプログラマ復帰しまして、株式会社iCAREにジョインしています。業務委託とか技術顧問とかじゃなくて社員としてガチ入社です。 icare.jpn.com え、コーヒー屋はどうするの?と思った方もいるとは思いますがご安心(?)ください、やめてません。平日は8時間フルタイムでプログラマとして働いた後、戻ってきて夜に店を開けたり焙煎したりのコーヒー屋業をやります。ダブルワークです。土日は基本的にコーヒー屋に専念します。 これまでもコーヒー屋の傍ら細々とプログラマをやっていたんですが、そういう細々とした
わかっているんですが ええと、盛大にアナウンスした後に何の音沙汰もなくてすみません。 わかっております。皆様が進捗をお聞きになりたいのはわかっているのです。 ですが、いまのところ見通しなどで追加でアナウンスできることはありません。もうしばらくお待ちください。 具体的には、まだ素材が渡ってきていないのでそれを見るまでは時期的なことなども口にできないのです。 お待たせしてもうしわけありません。 お願いなど そうこうしている間に、LDR がついに livedwango.com ドメインでもサービスを終了し(たと思われる状態になっ)てから1週間あまりが経ちました。 この間、Macを触るたびについ習慣でURLをタイプしてしまい*1、うっ、となること幾度もあり、まあ覚悟はしていましたがその喪失感たるやもう何を持って比べればいいのかわからないほどです。 もう、禁断症状出てつらい。ですが、私は他のフィード
すごい反響でした 一昨日、勢いで公開してしまったこの記事がすごい反響で、驚いています。 ogijun.hatenablog.com やっぱりLDRが注目されているし、愛されてるんだな。すごいな。改めて、気合い入ります。 あと、こんな記事が出てたのがこれもびっくりした。 www.itmedia.co.jp internet.watch.impress.co.jp もちろん取材とか全くされていません(苦笑)。抜き書きだけでニュース作るとかすごいな。あと、やじうまwatchの方は: これは荻野淳也氏がブログで表明したもので、サービス終了前から運営元のドワンゴに対して行っていた買収交渉は残念ながら成立しなかったものの、ソースコードの提供は受けられることになり、互換サービス開発のめどが立ったというもの。 とか書かれてるんだけど(強調筆者)、めどは立っていません!w まだ現時点ではソースコード見てない
私は学生時代とかは痩せ型で、その割りには大喰いであるので、ずっと自分は何をどんだけ食べても太らない体質なのだと思いこんでいたのです。実際いまから思うと病的なくらい痩せてたしね。 しかし30才を過ぎたら急激に太りだして半年で一気に10kgくらい増えた。このままの勢いで増え続けたら一体どうなってしまうのだろうと不安に思ったものでした。1年経ったら+20kgなのか? とか。幸いにしてそのようなことはなく、その半年のすぐ後に2kgくらいリバウンドして減ったところで止まって安定しました。この時点で+8kgとなた。 しかし最早自分が太らない体質なのではなく、単に若いから代謝がよかっただけでそれがもう変わってしまったのだということは明確になってきました。体重はその後そんなに変化なかったのだけれど、35才過ぎたらまた来ました。そこで再び+8kgくらい。私の体重は5年毎に階段上に増えるようなのです。 しかし
ひさしぶりにblog記事を書く。それも、とっても気がすすまない状態でこれを書いています。 LDR、サービス終了するってよ LDRことLive Dwango Reader (ex. Livedoor Reader)がサービス終了します。 これを読んでいるような人はもちろん経緯はご存知のことと思われるが、もともと2014年10月1日に当時運営していたLINE株式会社からサービス終了が発表されていたところを、株式会社ドワンゴが譲渡引受を表明して2014年12月よりドワンゴ社によってい運営されていたのだった。 今年の7月24日に、そのドワンゴから8月末でサービス終了するという発表があった。 blog.livedoor.jp これには大変困った。私はたぶんこのLDRの、おそらくトップ10に入るであろうヘビーユーザを自認している。いまでもMac触っててSafariを開いている時間のうち最も多くの時間を
ちょっと前の話なんだけど、凄腕編集であるkaheiさんが書いた 改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊 という記事を読んで思ったこと。 最近改訂されたこの本で取り上げられている100冊のうち21冊がASCII(出版社ね)から出ていて、単一の出版社としてはもちろんダントツのトップである。そして、 で、この21冊のうち8冊が私が企画して出した本だ。「なんだつまらん」という声が聞こえてきそうだけど、まぁそう言わずに。下記にあげたのが、私が企画した本のリストだ。全部翻訳書なのがあれだし、編集長職が忙しくて実際の編集作業を部下にまかせたものも入っているけど、細かいことは気にせずに紹介しておく。 UNIXの1/4世紀 (Ascii books) これは、UNIX業界の歴史を描いた珍しい本の翻訳。内容はおもしろいのだけど、翻訳に若干問題があって何人かのUNIXハッカーから怒られた。申し訳ございません
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