昨年6月に会社を辞め、エージェント経由で知り合ったスマホゲーム制作のベンチャー企業で仕事をすることになった。ゲーム全体が見える中で仕事をすることに興味があったし、スマホにおけるビジュアルの正しい作り方についても実践したかった。ミニマムだと全てが手に届く位置にある。ベンチャーでありながら親会社のおかげで福利厚生もきちんとしてたので妻を説得できた。 入る前に実際のゲームを見せてもらった。unityで開発してるということだったが、はっきり言って出来は悪かった。リアルタイムストラテジー型のゲームでありながら、キャラクターの記号化がほぼされておらず、戦況がわかりにくく、かつ無駄に作りこみがされていた。単品で見ると綺麗だが、オーバーワークだった。背景も綺麗に作られていたが、レベルの修正・調整を加えることを考えると、DCCツール側で全て作ってしまっており、これは工程上のリスクになるだろうと思った。キャラ
ひろゆき氏「なんで社員に"やりたいこと"なんて聞くの?」 エリート新人をダメにする、自分探し問題に苦言 「就活エリート」の迷走 豊田義博×ひろゆき #2/6 ひろゆき氏とリクルートワークス研究所・豊田義弘氏が、有名企業・人気企業から早くに複数内定をもらう「就活エリート」が使えない社員となってしまう原因について語り合いました。優秀であるはずの彼らが入社後成長できず、会社を辞めてしまう原因とは何か。豊田氏は90年代にSony(ソニー)が大学生に対して「やりたいこと」を聞き始めてから、それをあらゆる企業がこぞって真似をしてしてしまった問題を指摘。それによってスター願望を持った就活生が仕事をはじめてから、やりたい仕事に就けない、自己実現が達成できない時にモチベーションが大きく落ちる傾向があることについて語りました。更にひろゆき氏は人事部の無能さや、大学側が生徒に対してキャリアビジョンやゴール設定を
【インデックスに行ってまいりました】 私は現在、新卒生として就職活動を行っております。 その立場を利用し、また、就活の箸休めとして、入りたくなくてもちょっと興味のある企業などを多々訪問しております。その中の一つとして、ゲームブランド"アトラス"を保有する(株)インデックスに行ってまいりました。 【キャロットタワー15階】 東急田園都市線、三軒茶屋駅から徒歩1分にある、 キャロットタワーオフィス棟15Fにインデックス本社はあります。 オフィスの受付に入ると、女神転生・ペルソナ・キャサリン・イナイレのPOPが並んでおり、ゲーム会社に来たなーという感じです。 少し待つと、キャサリンに出てきそうな茶髪のキツイねえちゃんが 出席を取りにやってきました。 ねえちゃん「えっと~・・・」 ねえちゃん「・・・していただきますぅ~」 …………お前よく社会人やってるな!!! 【説明会開始
http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html 敬称略。 東京 ― ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日本ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバルの中国や韓国と渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進的バイオ燃料のデザインによって評価を得ていた。 しかし、多くの日本人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日本そのものを、である。 2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。 ホリエは語る。「
ちょっと面白かったので。 ⇒ If Richard Feynman applied for a job at Microsoft - sellsbrothers.com http://www.sellsbrothers.com/posts/details/12395 以下、拙訳。 面接官 ではロジカル・シンキングの質問に移らせていただきます。あまり難しく考えずに、日常の常識で考えてください。またそう考えたプロセスも述べてください。それでは質問です。なぜマンホールの蓋は丸いのでしょうか? ファインマン すべてが丸いわけではないです。四角いマンホールの蓋も存在します。たしかに丸いマンホールの蓋も存在するのは確かですが、正方形や長方形四角や三角の蓋も見たことがあります。 面接官 いえ、丸いものについてのみ考えてください。なぜ丸いのでしょう? ファインマン 丸いものについてだけ考えるのであれば、そ
おひさしぶりですみなさん。 ブログタイトルを変えることにしました。「どんじりのブログ、たぬきち日記」から、心機一転、時代の最先端をゆく「リストラなう!」日記に変身! 我ながら予想もしない、自分でも驚いた、大胆な転進です。 私ことたぬきちは、都内のわりと大手と思われる出版社で働いています。 業界の売り上げ順位では現在のところ10位…くらいかな? もうちょい下になってるかな? 書籍も雑誌もやっている、一応「総合出版社」です。 たぬきちはバブル時代の入社組で、もう20年働いています。編集、宣伝、販売といったセクションを経験しました。 このまま普通に年を取り、営業マンとして馬齢を重ね、定年を迎えるものと思っていました。 ところが、この3月の中旬、会社は「このままでは立ちゆかないので、社員を減らします。優遇措置を設けたので希望退職を募ります」と宣言しました。 リストラが始まったのです。 これを書いて
いきなりポイントから入ります。大企業で働くことと中小企業で働くことの違いは、大企業はルールで動き中小は経営者の恣意で動くということです。ココがすごい重要です。 僕は6年近く大企業にいました。その時に考えたことは大企業で働くということ - GoTheDistanceで書きましたが、大企業の根本的な原理原則はルールで仕事が動くということです。異なる立場・異なるレイヤーの人たちを束ねて1つのサイクルを作るには、ルールを作ってその中でサイクルを回すより他ありません。それの累積によって企業文化なるものが形成されます。 大企業にいてよかったことは「普通に仕事をさせてもらえる」ことでした。もちろん仕事を選ぶことは基本的に出来ないんですが、明確に自分の役割が与えられ、そのロールに従いすべきことをして、あるべき成果を出してその仕事を終える。あっちいったりこっちいったりということはない。いきなり全く次元の違う
前回、前々回と会社と争う方法が書かれてありました。本当に労政事務所って信用できるんでしょうか?法的強制力もないのにどうやって会社と戦うのでしょうか?よく分かりません! 人事ジャーナリストが返信 会社と争うのは、あくまであなた自身です。第三者ではありません。第三者はあくまであなたの「応援団」。あなたは自分の意思で決断し、動くべきです。 確かに労政事務所は、会社に対して法的な強制力を持っていません。これを皮肉って30代の弁護士が得意気に話していました。 「労政事務所の所(じょ)は公衆便所の所(じょ)、労働基準監督署の署は警察署の署」 労働基準監督署は警察のような強い権力を持つが、労政事務所は弱い存在であり、あまり頼りにならないという意味だと私は受け止めました。私は自信を持って言えます。この弁護士の考えは浅はかです。 仮にあなたが解雇を不当だとして、都内の労政事務所に訴えた場合、それは「会社の行
40代の転職、5割が勤続年数2年未満 企業の中核を担う40代前半。厚生労働省の雇用動向調査(2006年)によると、40~44歳の離職者のうち、53.9%が勤続年数2年未満。2004年よりも1.9ポイント高まった。45~49歳を見ても、同期間で2.9ポイント上昇した。全体では2.4ポイント減だけに、40代の勤続年数の短期化が目立つ。この問題の根は、実はIT(情報技術)の抱える悩みと同じかもしれない。 少し前、知人の経営者から電話をもらった。沈んだ調子で、「今晩、酒に付き合ってほしい」とポツリ。彼の会社は小規模ながら順調に成長を続けており、その知人自身も普段は明るい御仁なのだが、その日に限ってはいつもと違う。もしや資金繰りの悪化でもあったのかと心配になり、居酒屋で話を聞くことにした。その内容とは…。 事業は順調だが、人手が足りない。中途採用でまかなおうと、時間をかけて丁寧に候補者と話し合った。
人材集めのお話しの続きの続き。 それで、無料の求人広告サイトに登録したところ、 有料の求人広告サイトの業者さんからひっきりなしに 電話がかかってくるようになりました。(^^; 地域に特化したところ、職種に特化したところ、 携帯サイトに特化したところなどなど、 さまざな会社から、 「ぜひ、弊社のサービスをご利用ください」 「明日、伺いますので、ご都合の方は……」 と熱烈な営業電話。 まぁ、こんなふうに電話ぐらいならいいのですが、 なかには突然、アポ無しで、訪ねてくる業者さんまでいて、 びっくりです。(^^; まぁ、人材を探しているのは、本当だし、 「とりあえず、話しだけでも聞いて欲しい」 とのことなので、色々お会いしてお話しを聞いたのですが……。 ちょっとカルチャーショックを受けたのが、 ・求人広告の値段の相場が、想像以上に高い ・成功報酬じゃない とい
ゲーム業界の年収調査:開発部門より事業部門のほうが高給 2008年4月16日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) Susan Arendt Photo: Tracy O/Flickr ビデオゲームの開発に興味があっても、それなりの年収を確保したいのであれば、事業部門かマーケティング部門に職を求めたほうがいい――『Game Developer』誌が実施した調査結果は、そう示唆している。 事業部門やマーケティング部門に所属する人たちの平均年収は10万1848ドルで、さらに、追加的報酬(ボーナスその他)を最も多く得ている。 ゲームの販売などする気になれない場合はゲーム・プログラマーとなるが、彼らの平均年収は8万3383ドル。音声関連は7万3409ドルだ。 製造部門の平均年収は7万8716ドルで、ゲーム・アーティストやアニメーターは6万6594ドルだ。ゲーム・デザイナーがそれに続い
2007/11/27 シマンテックは11月27日、世界的に行ったIT環境についての調査結果「State of the Data Center Research」を発表した。企業情報システムの現場では世界的にIT人材が不足。その中でも日本は特に深刻だった。 調査は米Ziff Davis Enterpriseが実施。世界の情報システムの開発、運用に関わる800人以上が答えた。対象企業の平均従業員数は3万1250人。年間の平均IT予算は米国企業で78億円、米国以外の企業は59億円。Global 2000に入る大企業が中心。800人超の回答者のうち、日本の回答者は12.2%を占める。 情報システム管理の世界的な課題は人員の不足。回答者の52%が人員が不足していると答えた。さらに「適切な人材が見つからない」が86%を占めるなど、「エンジニアの頭数ではなく、(優秀な)人材が不足している」(シマンテック
いまさら言ってもしょうがないだろうが、SIerに就職を希望したり内定した人たちに一言いっておきたい。 http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/11/post_1ab2.html http://d.hatena.ne.jp/itoyosuke/20071101/1193932945 http://www.atmarkit.co.jp/news/200710/31/ipa.html 元の報道や参加者のブログエントリ見たりすると、ありがち過ぎて泣けるのだ。はっきりいうと、SIerの人事は情報工学科出身者は求めていない。それどころか理系出身者すら求めていない。 口先では求めているというよ。また、現場で最後に「技術的になんとかする」のは理系に期待されることが多いし、実際に期待通りに解決するのは大抵理系だ。しかし評価はされないし感謝もされないよ。とくに給料に反映す
移民で建国した国、アメリカでの問題であるが、これまでの移民と違って彼らは職さえあれば祖国に戻る可能性が高い。移民技術者でどれだけアメリカの発展に寄与できるだろうか。日本でも外国人技術者の採用が増えているが採用側の言い訳は日米に共通して『必要な専門技術を持った自国民がほとんどいない』というものだ。伝統的な技とは違い、今の技術は身に付ければどこででも活用ができる。いつまでもアメリカ、日本で雇われているだけではない。日米で能力に対して一番報酬コストがかかっているのは、本当のところ技術者ではなく経営者自身ではないだろうか。安い報酬で優秀な経営者を広く世界から募集することで多くの技術者に雇用の場を与え、長い目で見たら自国の発展に寄与すると思う。外国人技術者に軒を貸して母屋である開発製造ノウハウを外国へ簡単に流出させるのは国の競争力低下を加速させるだけだ。グローバルビジネスの場において、グローバルに調
Googleは随時いろいろな社員を募集していますが、具体的に面接試験でどのような質問をされるのか?という点についてはあまり聞いたことがありません。 調べてみると、面接するのは「一緒に仕事をする現場の人全員」で、合否基準は「一緒に仕事をしたいかどうか」だそうです。また、エアポートテストというものがあり、「空港で飛行機が飛ばなくなってしまい、一晩を相手と一緒に過ごさなくてはいけないという場面を想定して、じゃあこの人とそれができますか?」と聞くテストだそうで……。 というわけで以下、実際にはほかにどのような質問が出されるのかを列挙してみました。あなたはGoogleに入社できるでしょうか? Crazy Questions at Google Job Interview?by?Make Money Online with Tihomir Nakov 1. スクールバスにゴルフボールは何個入るか? 2
東京都文京区本郷でとあるCMS開発会社を営む社長のブログ。さっきまで「越後のCMS問屋」だったのですが、会社が新潟に移転したと勘違いされたようなので変えました。 モバイル、ゲーム、フィード、Ajax、Flash、ハイテクグッズあたりのはやりモノが好きです。 最新作「メルルーの秘宝」がドワンゴから提供中 週刊アスキーで「2045年の週刊アスキーをつくる」連載中 はてなの方のエントリーが急に注目をあびました プログラマはなぜ半年で辞めるのか そこで失敗することは必ずしもマイナス評価につながらない、ということを書いたのですが、これについてもう少し書きたいことがあるのでこちらに書いてみます。 そもそも僕は失敗というものがそれほど悪い物だとは思っていません。 額面通り、「失敗は成功の父」だと思っているからです。 どんなに努力しても、失敗することはあります。 プロジェクトとして成功を目指し、あら
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