趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:酢醤油で食べるかき氷、酢だまり氷食べ歩き(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 佐渡島でウミホタル観察会 7月に佐渡島へ行ったとき、伊藤屋という旅館の主人であり、フォトグラファーである伊藤ヨシユキさんに、ウミホタルの観察会をしていただいた。 ウミホタルとは沿岸に生息する日本固有の小型生物で、昼間は海底の砂に潜み、夜になると死んだ魚などのエサを求めて遊泳するそうだ。同じように青く光るため混同されがちなヤコウチュウ(夜光虫)は、まったく別の生き物である。 案内をしてくれた伊藤さん。場所は佐渡島の某港。ウミホタルは暖かい海の生き物というイメージだったので、佐渡にいるというのは私も知らなかった。 ウミホタルとの出会
こんにちは!逆襲です。 突然ですが我が家の愛猫を紹介します! 文福(ぶんぶく)です! ぶんちゃ~ん! うな (うなと今後この猫は鳴きます。よろしくお願いいたします) 実は・・ この子とっても・・ さびしんぼうなのです! 帰宅すれば 鳴いてリビングのドアの前で待ち構えています。 出先でも気が気じゃない鳴いてさびしがってるに違いない! かわいそう!!急いで帰ろう! そんな日々を送っていました しかしそれではおちおちお出かけも仕事も買い物もできない・・ ぶんちゃんが心配だ・・ いつでも見ていたい・・ あたしゃストーカーだよ そんな時はこれ! ジャーン! ペットカメラ!! スマホでかんたんに操作&確認可能な見守りカメラ。動体検知など便利な機能群を搭載! すごい機能でぶんちゃんを遠くから観察可能! すりりっ それでは、やっていきます! スマホアプリをダウンロードして連携させていつでも確認可能! では
ハブを探して奄美沖縄の南西諸島を回って8年ほどになる。 ハブはなかなか見つからないが、そこで確実に私を待っていてくれる生き物がいる。 ヤギである。ストリートで草を食みながら、老成した哲学者のようにあくせくと生きる私たちをじっと観察している。 そんな中で特に、目があった瞬間、心身のいろんなところを射すくめられたかっこいい推しヤギたちを見ていただきたい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:そこでしか買えないハードコアみやげは無人販売所にあり > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ヤギにひかれてゆきたいの 「ヤギと大悟」という番組が人気だが、私の心の中にずっと住みついて
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:オーストラリアの魔法の粉?チキンソルトを食べてみる > 個人サイト words and pictures 街のど真ん中でひつじ放牧中 私の住むドイツ・ベルリンは、公園や緑が多かったり、ベジタリアン人口が高かったりと、なかなかエコ意識が高い街だ。 そんなベルリンで、特に環境に配慮した取り組みを行っているイベントホールがあるという噂を聞いた。 ベルリン中心部にあるマックス・シュメーリング・ハレ。スポーツイベントやコンサートなどが行われる場所だ。 外から見たらごく普通のイベントホールなのだが、屋根にソーラーパネルが設置してあったり、野草を生やしてミツバチを飼育していたり、環境を考慮した施設なのだそう。 そんなエコな場所なのだが、春ごろになるとこんな標識が目につ
コスタリカの動物園で飼育されているワニの雌が、単独で妊娠したことが明らかになった。「単為生殖」と呼ばれるこの現象がワニで確認されたのは初めて。
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツには肉の花束を作ってくれる肉屋がある > 個人サイト words and pictures 私は今、両親の住む北海道に帰省しているのだが、先日ちょっと釧路に寄ることがあった。 釧路は母の生まれ育った場所でもあり、道内でも屈指の水揚げ量を誇る街である。 母が子供の頃なんかは、朝ご飯に採れたてのいかそうめんを食べていたとか、東京生まれの私には想像もつかない生活をしていたそうだ。 やはり同じ北海道でも釧路の魚は別物らしく、母に「釧路に行くなら魚を買ってきて」と頼まれた。 釧路で魚を買うのであれば和商市場が有名だが、国道沿いに新しい魚屋さんができたそうなので行ってみることにした。 釧路の魚専門店「釧之助」 向かったのは釧路の水産加工会社「釧之助」の本店。到
ドラゴン退治、憧れますよね。 屈強な冒険者が集まる酒場で羨望と嫉妬のシャワーを交互浴したいですよね。 異世界オモコロにありがちな導入からスタートしてしまい恐縮ですが、現代日本に生きるみなさんも妄想の中では日夜モンスター退治に勤しんでいることと存じます。 こんにちは。戸部マミヤと申します。 かくいう私も布団に入ったらまず脳内で異世界を救わないと心穏やかに入眠できません。 しかし問題がひとつ。こんなにも覇気の無い目をした男が何度生まれ変わったところで巨大な竜に立ち向かえるはずないのです。 仮に倒したとて、誰がこいつの言うことを信じてくれるでしょうか。まあ証拠に体の一部でも持ち帰れば話は別だと思いますが…… ……いや待てよ? 逆に考えるなら証拠さえあれば戦わなくてもちやほやされるのでは? 我々ヘタレが異世界に持ち込むべき現代知識は、竜を殺す方法ではなく、竜殺しの証を捏造するスキルなのでは!? と
練馬の公民館でモンゴル料理パーティーが開かれる、という一報を受けた。 東京在住のモンゴル人のみなさんが集まって、モンゴルの旧正月・ツァガーンサルをお祝いするためのパーティーを開くのだという。 なんでも、羊を一頭まるごと購入して、参加者みんなで食べるらしい。さすが、スケールがでかい。 わたしも半年前にモンゴルに行って以来、日本では食べる機会のない羊料理が恋しくなっていたところだ。すみませんが、わたしも混ぜてもらえますか! モンゴル料理パーティーに! 会場は練馬の公民館 モンゴル料理パーティーを主催するのは、モンゴル語の通訳・翻訳業などをされているITAKOさん。学生時代に東洋史の講義で興味を持って以来のモンゴル好きで、モンゴル国と内モンゴルに留学した経験をお持ちだ。 ITAKOさんご夫妻。着ているのはご結婚の際に仕立てたというモンゴルの民族衣装・デール! パーティーは2009年ごろから毎年の
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手に食べ放題2023 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ホタルイカモドキというイカが気になる 私がホタルイカモドキの存在を知ったのは、確か富山県滑川市にあるほたるいかミュージアムだったと思う。ホタルイカの説明に「ホタルイカモドキ科」と書かれていたのだ。 ホタルイカモドキがホタルイカ科なのではなく、ホタルイカがホタルイカモドキ科というややこしさ。 ほたるいかミュージアムの展示にあったホタルイカの説明。 なんでも日本ではホタルイカが先に発見されたので、後から見つかった似たイカをホタルイカモドキと命名したが、世界的にみるとホタルイカモドキに近い種が先だったため、こ
変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:google mapが示す埼玉に行ってみた(デジタルリマスター) > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ プロパガンダでねこ バイクもそうだがプロパガンダ絵に目が行く。芸術だ。 街歩きからはじめた。走り去るバイクとプロパガンダ広告が目に入る。プロパガンダも2023年新年モード。 書かれた文字はどれもChuc mung nam moi。GoogleにChuc Namと手入力していったらすっと出てくるほどの定型文だ。これだこれだ。発音も文字通りチュックムンナムモーイ。 これは新年を祝う、ベトナムの挨拶。時期によってデザインは変わるようだ。 プロパガンダを見るとベトナムに来たなあと思う
ライターの業務上、Googleドライブのドキュメントやスプレッドシートを使うことがよくある。 いつも気になっているのが、「他のユーザーがいまこのファイルを見ています」という状態を示す動物アイコン。どうしてこのチョイスにしたんだ?というものが多く、表示されるたびにスクリーンショットを撮っていた。 今回は、筆者が集めた匿名アニマルコレクションを1匹ずつ観賞し、そのよさを愛でたいと思う。 Googleドライブでファイル共有をしたことがある方なら、一度は見たことがあるだろう。 こういったページの…… この部分。 「いま他のユーザーがこのドキュメントを見ていますよ」ということを表していて、オンマウスで動物の名前が表示される(Googleの公式ヘルプ曰く“この現象は、ドキュメントを一般公開している場合や、リンクを知っているユーザーとドキュメントを共有している場合に発生します。”とのこと)。 その際、表
島根県生まれ。毛糸を自在に操れる人になりたい。地元に戻ったり上京したりを繰り返してるため、一体どこにいるのか分からないと言われることが多い。プログラマーっぽい仕事が本業。(動画インタビュー) 前の記事:ぬいぐるみが浮いてる名古屋の商店街が楽しい > 個人サイト それにつけてもおやつはきのこ ちゃんとしてない園芸本があってもいいはず 園芸に限らず趣味系? 暮らし系? の本や雑誌ってどれもきちんとしたことが書いてあって、読んでるうちに「こんな風にできたら苦労しねえよ。ケッ……!!」みたいな気分になってしまいがちだ。なので、苦手側寄りの、ダメな感じのことばかり言ってる園芸雑誌を作ってみた。 園芸雑誌っぽい見た目になるよう頑張ってみた(表紙と目次) 内容サンプル 記録は主に2021年初夏から22年春ごろ。なんの知識もなく植物を育てようとした日常を32ページにまとめてみた。「知識もなく育てるな」とい
2023年1月20日 私は和歌山県にあるアドベンチャーワールドにいた。 アドベンチャーワールドで暮らしている私の推しパンダ永明(えいめい・30歳♂)が中国に帰ってしまうからだ。 私とパンダ まずは私とパンダの思い出を振り返りたい。それは17年前に遡る… きっと多くの方が同じ体験をしたことがあるだろう。私は初めてパンダを見たとき、都会の人の多さとパンダの人気に圧倒されパンダにハマってる場合じゃなかった。 それから時が経ち2020年1月、私は和歌山県にある水族館・動物園・遊園地が合体した夢のようなテーマパーク「アドベンチャーワールド」に遊びに行く事になり、私の中の常識【パンダは見づらい】が覆された。 (2020年1月に撮影した永明) パンダ近(ちか)ーーー!!!! 逞しく力強い筋肉の動き、豊かで綺麗な毛並み、そしてキラリと光るワイルドな瞳。 「カッコいい…」 私は永明の魅力に目を奪われた。しか
意外な組み合わせが双方にメリットをもたらすことがあります。 オランダ・ワーゲニンゲン大学(Wageningen University & Research)動物科学科に所属するエマ・カンファービーク氏ら研究チームは、牧草地にソーラーパネルを設置することでヒツジが元気になると報告しました。 ヒツジたちはソーラーパネルの下で休憩することで熱ストレス(健康に害を及ぼす高温状態)から守られて元気になり、たくさんの草を食べるようになったのです。 研究の詳細は、2022年11月29日付の学術誌『Applied Animal Behaviour Science』に掲載されました。 A preliminary investigation of the effect of solar panels and rotation frequency on the grazing behavior of sheep
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:キュウリウオでかっぱ巻きを作りたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ホンモロコはクチボソ(モツゴ)の代用魚だった 話を伺ったのは柿沼養魚場を営んでいる柿沼賢さん。この養魚場は柿沼さんの父親が1999年にオープンさせた養魚場で、当初はドジョウとナマズを食用として育て、ナマズの街として有名な埼玉県吉川市の料理屋などに卸していたが、現在はホンモロコを中心に飼育している。 そこで謎なのは、琵琶湖の固有種であるホンモロコを埼玉で育てている理由である。県内でホンモロコを買う人がたくさんいるとは思えない。わざわざ西日本まで出荷しているのだろうか。 一年振り、二度目の柿沼養魚場。 柿沼養魚場の柿沼賢さん。 「今から20年くらい前ですかね。
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:北海道でシシャモが釣りたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 キュウリウオは独特の匂いがある 北海道でシシャモを狙っていたら立派なサイズが何匹か釣れたキュウリウオ、キュウリウオ目キュウリウオ科の海水魚。産卵のときは川を遡上する。 ワカサギ、アユ、シシャモなどがキュウリウオ科の魚で、共通する独特の青臭さを持っているそうだ。 生きているキュウリウオは背中が緑色で、色的にもキュウリっぽい。 アユの場合はその香りが珍重されるが、キュウリウオは特に匂いが強いこともあり、苦手とする人もいるとか。 今回初めてキュウリウオを嗅いで見たが、確かにしっかりと匂いがする。臭いといえば臭いが、これを良い香りと感じる人もいるだろう。 その匂いの受け止
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