「高校生になって初めてスクラムを始めました」~「ストーリー」で何を作るかまとめよう:かんばん!~もし女子高生がRedmineでスクラム開発をしたら(1)(1/3 ページ) 本連載は、ちょっととぼけた女子高生の姉妹が今注目のアジャイル開発手法であるスクラムとプロジェクト管理ソフトの「Redmine」を使って、システム開発をするというフィクションです。
Redmineはとても優秀なプロジェクト管理だ。使い勝手がよく、企業でも導入するケースが増えてきている。各プログラム言語向けに存在するプロジェクト管理ではあるが、コードは別言語ながら、プロジェクト管理はRedmine、というケースも多い。 Redmineそっくりなプロジェクト管理 そんなRedmineに興味をもったPHP開発者が挑んだのがRedmineのPHPへの移植だ。まだ途中ながら動作するものがリリースされた。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはCandyCane、RedmineのPHP版といえるプロジェクト管理だ。 CandyCaneはCakePHPを用いており、別途CakePHPを用意する必要がある。また、データベースはRedmineのものがそのまま使えるので、Redmine側でdb:migrateしたものをCandyCaneから使えば良い。 チケット管理 インタフェースは
RedmineとTracの両方でチケット駆動開発を運用してみて、色んな気付きがあった。 以下メモ書き。 【比較対象】 ・Redmine0.8.0 ・Trac0.11.1.ja 【元ネタ】 脱Excel! Redmineでアジャイル開発を楽々管理 - @IT自分戦略研究所 【1】複数プロジェクトの扱い RedmineがTracよりも機能が優れている点の一つは、複数プロジェクトに対応していること。 Tracはプロジェクトに親子関係を入れることができないため、特に大規模プロジェクトではチケット駆動開発を実践しにくいだろうと思う。 複数プロジェクトを作りたい状況は、二つある。 【1-1】開発チームが複数のサブチームに分かれていて、それぞれでタスク管理したい場合。 RedmineやTracを運用してみると、一つのプロジェクトでメンバーが5人以上だとチケットが乱発されたり、放置されやすくなるようだ。
ソフトウェア開発のタスクをチケットに登録すると、作業を始めるチケット管理をメインに、進ちょく管理、問題管理などができる。 バグ管理システムだけでなく課題管理システム(ITS:Issue Tracking System)で運用する開発プロセスは、チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)と呼ばれ、最近注目されている。 Ruby1.9の開発はRedmineで管理されているように、近ごろは事例も増えている。 Redmine運用前の問題点 筆者がRedmine運用前に持っていたプロジェクト管理の問題点は下記2点だった。 1.Excelでのタスク管理の限界 従来からプロジェクトマネージャやプロジェクトリーダーの多くは、進ちょく管理やタスク管理をExcelで行ってきた。 プロジェクト管理では顧客へ進ちょく報告するために、残工数と残タスク数を計算する必要がある。だが
Ajax住所録を見て、こんな風にwebアプリケーションを直接試すことができると、分かり易くていい!どのように動作するのか、一目瞭然だ。そういうわけで、表現力の乏しい日記を少しでも補うために、自分でもsoftwarebookも運用してみたくなった。 運用環境 Railsにはwebアプリケーションの運用環境が3つある。config/database.ymlを見ると、development(開発用)、test(テスト用)、production(本稼働用)に設定が分かれている。その3つの環境だ。 development(開発用)環境では、appフォルダ以下のコードを変更すると、サーバーの稼働中であっても、コードの変更が即座に反映される。サーバーを再起動する必要がないので、動作確認がすぐ出来てストレスが無い。開発環境としてはとても良い。しかし、その分レスポンスが悪くなっている。 test(テスト用)
この文書は内容が古くなっています。 インストール ページで新しい文書を探してください。 要約 Redmine等のRuby on Railsアプリケーションを"Phusion Passenger(mod_rails for Apache)":http://www.modrails.com/ を利用してApache上で稼働させる手順を説明します。 運用の簡素化、複数インスタンスを並列稼働させることによるレスポンスの改善が期待できます。 インストールの流れは次の通り。 gem install passenger passenger-install-apache2-module httpd.confの変更 Phusion Passengerとは Railsアプリケーションを実行するためのApacheモジュールです。 特徴 Apache単独でRailsアプリケーションを実行可能です。Apacheのモ
環境構築 前回では、プロジェクト管理ツールの必要性、そしてredMineをオススメする理由について解説しました。今回はredMineを利用する環境の構築、およびredMineのインストール・初期設定について解説します。 redMineはRuby on Railsによって作られているアプリケーションですので、動作環境として以下のものが必要になります。 Ruby (1.8.5 以上) Rails (※1) MySQL (MySQL 5) (※2) Subversion (※3) RailsはRubyで実装されたWebサーバのWEBrikを使うことができるため、ApacheのようなWebサーバと連携させる必要がなければ、これだけでOKです。 また、RubyやMySQLはLinuxに初期インストールされている場合が多く、その場合はRailsのインストールだけを行えばよいということになりま
[PR]インストール作業やサーバの運用が不要なクラウドサービスもあります。 ・ My Redmine (ファーエンドテクノロジー株式会社) ・ Planio (Planio GmbH) ※無料プランあり RedmineはLinuxやmacOSなどRubyを実行できるさまざまな環境で実行できます。 動作環境 (Redmineガイド) Redmineと対応Rubyバージョン Linuxサーバにインストール Redmine Ubuntu用 Redmine 5.0インストール手順 (Redmine.JP Blog) CentOS用 Redmine自動インストール用Ansible playbook (GitHub) Ubuntu用 Redmine自動インストール用Ansible playbook (GitHub) Redmineのインストール (Redmineガイド) configuration.y
Free WritingいろいろなIT系技術の備忘録です。【Linux】Ruby on Railsアプリケーションとapacheの連携 Phusion Passenger というモジュールを使用して apache上でRuby on Railsのアプリケーションを動かす方法です。 ■構築環境 CentOS5.2 ■前提事項 ・rubyとruby-develがインストールされていること。 ※私はruby-develパッケージがインストールされていなくて Passengerがインストールできず、少しはまりました。。。 1.Passengerのインストール まずは、Passengerをgemコマンドでインストール #gem install passenger passenger-install-apache2-moduleコマンドを実行して Ap
前回の連載では、タイトルに"TIPS"を含めていながら、具体的なTIPSを紹介することが出来ていませんでしたので、今回はRedmineを活用する上でのTIPSや注意点と、後半はRedmineのプラグインについて紹介します。 Redmineを活用する上でのTIPSと注意点 カスタムクエリの活用 不具合や課題の一覧を確認する上で、Redmineの「問題」一覧画面を眺めることは多いかと思います。 この一覧画面はデフォルトでは全ての「問題」が表示されるため、絞込みを行うフィルタ機能が付いていますが、日々入力するような特定の絞込み条件については、事前に登録しておくことで、クリック1つで絞込みを行うことが出来る「カスタムクエリ機能」が便利です。 利用例として、筆者らは「一週間以内に更新した問題一覧」や「担当者未割当の問題一覧」、「優先度高めの問題一覧」などをカスタムクエリとして予め登録しておき、
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