美しいプロポーションを見せる「マツダ3」。2020年の「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた=広島県(ソニー α7RⅣ FE70-200mm F2・8GM) 米有力専門誌「コンシューマー・リポート」が19日発表した自動車ブランドの信頼調査で、日本企業が3位までを独占し、高い評価を受けた。首位が「マツダ」、2位は「トヨタ」、3位がトヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」だった。マツダの首位は初めて。 「ホンダ」が5位、「スバル」も8位に入り、日本勢はトップテンに5ブランドが入った。前年はレクサスが首位で、2位がマツダ、3位はトヨタだった。 同誌はマツダを「走る楽しさを車に作り込んでいることで知られる」と説明。スポーツカー「MX-5」(日本名ロードスター)への信頼が特に高かった。 トヨタでは、ハイブリッド車「プリウス」、レクサスはスポーツタイプ多目的車(SUV)「UX」、ホン