KDDI(au)が米アップルの多機能携帯端末(タブレット)「iPad(アイパッド)」の国内販売に向け、アップルと詰めの調整をしていることが28日分かった。3月にもアップルが発売するとみられる最新機種から扱う見通し。iPadで携帯通信回線も利用できるモデルはソフトバンクが独占販売してきた。2社が競うことで、通信料などで利用者の選択肢が広がりそうだ。KDDIは昨年10月にアップルのスマートフォン(
はっきりさせておきたいことを質問をしました。 ・MMSへの対応はいつ? ・テザリング(iPhone経由でパソコンをネット接続する機能)への対応は? KDDIの回答はいずれも「発売当初は対応しません」とのことでした。MMSについては「現在調整中」。ただし、利用開始時についての具体的なアナウンスはまだできないそうです。 テザリングについては、現時点ではそれ以上コメントできることがないとのこと。テザリングができるとうれしいのですが……。 そして、KDDI既存ユーザーの機種変更組が一番気になる質問。 ・「ezweb.ne.jp」のキャリアメールは使える? 回答は「はい。発売当初から使えます」とのことでした。もちろん、SMS(KDDIの携帯電話で使えるCメールのようなもの)も可能です。ちなみにソフトバンク版iPhone 3GS/4のキャリアメールでは「SMS/MMS」アプリを使っていましたが、KDD
世界でもアップルはこの状況に悩まされており、これまでの「1国1通信会社」の原則を崩し始めていた。米国では当初AT&Tに独占販売権を与えていたが、今年2月にはベライゾン・ワイヤレスに、さらに今度のiPhone5からは第3位のスプリント・ネクステルも参入する。 KDDIはスマートフォン市場で乗り遅れが目立っていた。ソフトバンクが初代iPhoneを発売した2008年、同社の小野寺正社長(現会長)は「テンキーで日本語を入力するのに慣れた日本市場にスマートフォンは合わない」と話し、当面スマートフォンと距離を置く方針を取ったのだ。だが、この読みは誤っていた。 NTTドコモはソフトバンクとのiPhone獲得競争に敗れてから対抗機種探しに奔走し、2010年以降、英ソニー・エリクソンの「エクスペリア」や韓国サムスン電子の「ギャラクシーS」など矢継ぎ早にスマートフォンを投入したが、KDDIは座して動かなかった
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