ストーリー by hylom 2010年04月08日 14時00分 ブログ記事の公開は4/1だがエイプリルフールネタではない 部門より やや旧聞となるが、Googleが往年の名ゲーム「Quake II」をJavaScriptおよびHTML 5で実装したとのこと(Google Web Toolkitブログ)。 これは、Quake IIのJava移植版「Jake2」をベースに、Google Web Toolkit(GWT)を利用するよう修正し、GWTのクロスコンパイラを使ってJavaScriptに変換したもの。開発者らのノートPCで、30FPS以上で動作したという。 描画にはOpenGLアクセラレーションを利用する「WebGL」を利用しているとはいえ、ゲームのプレイ画面を見る限りはWebブラウザ上で動いているとは思えない出来映えである。ソースコードはGoogle Code上で公開されている。