本日そら庵で開催したDeep East Tokyoの ワークショップは 「地域とともに新しいことをはじめる」をテーマに、 本間修 森下商店街振興組合理事長を講師にお招きしました。 和菓子店「森下伊勢屋」を営まれながら、 昨年の深川ジャズフェスティバル(大江戸線開業10周年イベント)など 数々の地域イベントを企画、運営された本間理事長。 商売人としての心構えから人生論まで、 その生き生きとした語り口に参加者全員が引き込まれました! 貴重なお話ばかりでしたが、 そら庵を曲がりなりにも2年近く運営してきて、特に印象的だったのは、 「商売は『儲けられたと思われずに儲けること』。共に生きるという発想」 「損して得とれ お客さんに損してるんじゃない?と思われることが 逆に強みになり得することにつながる」 「商売は、待つか、急ぐか」 「自分でやるつらさよりも、待つつらさの方が大変」 などの言葉でした。