Opera Softwareが、同社のデバッグ用ツールキット「Dragonfly」を「Bitbucket」ホスティングサービスに移行して、同社初の完全なオープンソースプロジェクトを立ち上げている。 Dragonflyが当初からオープンソースのBSDライセンスの下で公開されていたことからわかるように、Operaによれば、当初からDragonflyを同社初のオープンソースプロジェクトにする計画だったという。しかし、Bitbucketに移行するまで、DragonflyはOperaのサーバ上でホスティングされていた。 Dragonflyの製品マネージャーDavid Storey氏は英国時間2月22日、ZDNet UKの取材に対し、「Dragonflyはもとからオープンソースだったが、今回、これについて正規のプロジェクトが誕生した。コードは、すでに外部サーバのBitbucket.orgに置かれている