中古スマホを販売するゲオでは、2024年5月以降、中古市場で売れているiPhoneよりもさらに古い“レトロiPhone”がじわじわ売れているという。中古市場で現在売れているのは「iPhone SE(第2~3世代)」や「iPhone 11/12」シリーズ。古いものでも「iPhone 8」や「iPhone 7」に限られる。 しかしゲオでは、それらのモデルよりもさらに古い「iPhone SE(初代)」や「iPhone 5s」「iPhone 6」「iPhone 6s」などが売れているという。この中で最も古いiPhone 5sは、今から11年前の2013年に発売された。いずれのモデルもOSメジャーバージョンアップは打ち切られており、セキュリティアップデートは提供されているとはいえ、現役機種として使うのは厳しい。そにもかかわらず、売れているというのはなぜか。ゲオモバイル渋谷センター街店に訪れて話を聞い