データアナリティクス事業本部のueharaです。 今回は、ChatGPTのWebUIをローカル環境で実現できるChatbot UIを試してみたいと思います。 本家WebUIとの相違点 まず一番大きな違いとして、Chatbot UIはOpenAIのAPI経由でGPTを利用することから、「オプトインしない限りユーザーが送信したデータが学習に利用されることはない」ということが挙げられます。 逆に言うと本家のWebUIを使う場合、入力情報を学習データとして使用させないようにするためにオプトアウトの申請が必要になります。 ChatGPTのAPIリリースに伴う、OpenAIのAPIデータ利用ポリシーの改定は以下でも紹介されているので、気になった方は読んでみて下さい。 また、細かい点は後述しますが、APIならではのパラメータ設定が可能な点や、会話履歴をJSONでエクスポートできる機能など、本家WebUI