Microsoftは過去2カ月にわたり、「Kumo」という開発コード名を付けた新たな検索技術の社内テストを実施してきた。だが現在、「Live Search」のアップデートの一環となるデザイン変更の一部で、限定的な公開テストが行われている。 非公式のMicrosoftエバンジェリストを名乗るRyan Rea氏は米国時間5月15日、Live Searchの検索結果ページが従来のデザインではなく、Kumoのスクリーンショットによく似たデザインで表示されたと語った。特に注目すべきは、Kumoの主な特徴である左側のナビゲーション枠だ。 Rea氏によると、「Windows 7」リリース候補版(RC)の「Internet Explorer(IE)8」でLive Searchを使用したところ、これまでとは違うデザインの検索結果ページが表示され始めたという。 筆者がRea氏と同じ条件で試したところ、従来の検