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reviewに関するoytcのブックマーク (5)

  • 足の裏に影はあるか?ないか?: 忘却散人ブログ

    わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 「こういうを、ずっと書きたいと思ってきた」 これがプロローグの冒頭文であり、書の帯にも書かれている。実に映画的な、コピーのような書き出しである。もちろん計算づくだ。入不二基義『足の裏に影はあるか?ないか? 哲学随想』(朝日出版社、2009年3月)が出た。まぎれもない「哲学随想」である。 入不二さんは、私の山口大学時代の友人であるが、昨年夏、7年ぶりに偶然に出会って以来、古くて新しい友人という関係である。以来、送っていただく彼の著作はここに必ず取り上げることになるのだが

  • 老人動物園 ペンギンが空を飛ぶ (2009) - 映画評論家緊張日記

    監督:マキノ雅彦 出演:西田敏行、中村靖日 公式サイト 行動展示で有名な旭山動物園のPR映画だから、当然きゃわいい動物がわんさか出てくるんだろうな……と思って暗い気持ちで見に行ったが、マキノ雅彦(津川雅彦)のボケっぷりはそんな甘いレベルではなかった! これ、基は園長・西田敏行とその周囲の飼育係の人間ドラマなんだが、そのメンバーが凄い。長門裕之、岸部一徳、塩見三省、六平直政、榎明……ってここは動物園じゃなくて養老院じゃないか!?と思わせる大老人大会。 で、この面々がちっとも有能じゃなく、とりわけチンパンジーの飼育係長門裕之にいたっては、自分がチンパンジーの妊娠に成功したからって、ゴリラの飼育係岸部一徳を馬鹿にする始末。「(雌ゴリラの)マリはおまえのことを旦那だと思ってるからな!」からかわれた岸部一徳はすねてゴリラの檻に閉じこもる(子供か!)。しまいにゴリラの飼育係を降りてしまう。ふられて

    老人動物園 ペンギンが空を飛ぶ (2009) - 映画評論家緊張日記
    oytc
    oytc 2009/02/21
    『週刊新潮』で福田和也がこの映画を絶賛してました。マキノ雅彦は現役最高の映画監督だそうです……
  • asahi.com(朝日新聞社):人結ぶ「啓蒙」へ原点回帰 - 書評 - BOOK

    人結ぶ「啓蒙」へ原点回帰[掲載]2008年8月17日[評者]宮崎哲弥(評論家)■夏の読書特集 新書を読もう! 新書とは何だろうか。縦およそ170ミリ、横105ミリぐらいの薄手の書籍。 この雛型(ひながた)を作ったのは岩波書店創業者の岩波茂雄だ。 彼は創刊時に檄(げき)のような一文を草し、そこに「今茲(ここ)に現代人の現代的教養を目的として岩波新書を刊行せんとする」と記した(「岩波新書を刊行するに際して」)。1938年、近衛内閣によって国家総動員法が制定、施行された年である。 ここで謳(うた)われている「現代的教養」とは往時のものだ。岩波は同文で、「挙国一致国民総動員の現状に少なからぬ不安を抱く」旨を表明しつつも、書物によって涵養(かんよう)された「批判的精神と良心的行動」はあくまで「皇国の発展」に寄与すべきものとしている。 国益増進がまず目的としてあり、「大国民としての教養」はそれを推進す

    oytc
    oytc 2008/08/31
    宮崎哲弥による新書・教養論
  • 野口旭(編)「経済政策形成の研究」 | bewaad institute@kasumigaseki

    bewaad institute@kasumigaseki is proudly powered by WordPress Entries (Atom) and Comments (RSS). All original content copyright © 2003 and beyond by bewaad institute@kasumigaseki, all rights reserved. Zen Ninja template originally designed by Joni Mueller and Ivan Minic for Pixelita Designs, and modified to this site by damery-man and bewaad. Total number of accesses(less 2229530, since

    oytc
    oytc 2007/09/24
    このレビューは面白い。/やはりその後にいろいろ生じた模様。
  • 山形浩生「CUT」書評連載「今月の一冊」まとめ

    CUT 連載書評 CUT はいったいなんでぼくになんかこんな書評を続けさせてくれてるんだろう。渋谷陽一が「死の迷路」訳者解説を見て、こいつはなんか書けそうだと思って依頼してきたのが最初なんだけど、当時は(いまも?)ほとんど実績のなかった人間に、なんと大胆な。 新刊だろうと旧刊だろうと写真集だろうと経済書だろうと、なんでもできるのはホント得難い場ではある。でも、つまんないのが続くと怒られるし(「最近は山下達郎より反響が少ないですよ!」(涙))、しかも途中から吉親子とタメはらなきゃなんないっつー……いつ打ち切りになるかとヒヤヒヤしながら書いてて、先日も「実はこんどから月刊になってコラムを刷新するんですが……」という電話がかかってきて、ああきたか、ついに終わるか、と腹をくくったら「山形さんには続けて書いていただくということで」と続くことになってしまった。なんで?!? 気がつけば、ぼくが CUT

    oytc
    oytc 2007/04/26
    山形浩生の書評連載「今月の一冊」がとうとう最終回に! 最終回はいい文章で、ちょっと感動的ですらあった。『CUT』って「ジャニ系男性アイドル中心の雑誌」にリニューアルするのか。ご愁傷様。
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