GradleでJaCoCoを動かすだけならapply pluginにjacocoを追加するだけでいいんですが意外とレポートとして出力する記事が無かったので備忘録。 build.gradleファイルに下記を追加することでbuildフォルダ配下の指定の場所にレポートが生成されます。 実行時のコマンドは gradle test jacocoTestReport です。 apply plugin: 'jacoco' jacocoTestReport { group = "Reporting" description = "Generate Jacoco coverage reports after running tests." additionalSourceDirs = files(sourceSets.main.allJava.srcDirs) reports { xml.enabled f
ビルドツールをAntからGradleに全面的に移行しようとしていて、その際にコードカバレッジのツールをcoberturaからJaCoCoに乗り換えた。 「Jacocoプラグインが便利 - ihiroky's blog」と同じ感想で、とてもお手軽だと思ったので紹介。あと、使うにあたってソースの見直しが必要になるかもしれないポイントも紹介する。 ドキュメント http://gradle.monochromeroad.com/docs/userguide/jacoco_plugin.html JaCoCoって？ コードカバレッジをとるためのツール。 有名なJavaのカバレッジツールはcobertura, EMMA, Cloverなどがあるけど、JaCoCo自体がEMMAの後継として開発されたこともあり、洗練されている印象。Gradleの標準でプラグインが用意されているのもポイントが高い。 必要な
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