Genius & Cortez I be a vessel for the art until the day I'm barely breathing. 相変わらずパない音楽を届けてくれたKendrickですが 今作は前作"good kid, m.A.A.d city"(以下"GKMC")に比べ 詩的な表現も多く、良いとか悪いとかっていうよりも まさにネクスト・レベルといった感じです。 GKMCがハードボイルド小説だとしたら、 TPABは詩といったところでしょうか。 友人の死などの出来事に焦点を当てた前者より、 内面に焦点を当てた後者の方が解釈が難しいと思います。 それだけに、国内盤の発売が待たれるところですが 今のところそういう話は聞かれません。。 というわけで、 筆者もこのアルバムの全てを理解したわけではないですが 少しでもリスナーの理解の助けになるように、 アルバムを大まかに解説し