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[読了時間:4分] ソーシャルメディア時代の広告やマーケティングはどのようなものになるのだろうか。それは親しい友人を通じて流れてくる情報をベースに商品やサービスの購買意欲が起るというような形の広告やマーケティングになる。 こういった新しい広告やマーケティングを形容する言葉で、広く一般的に受け入れられているものはまだ存在しない。一部でこうした広告やマーケティング手法を「ソーシャル広告」「ソーシャルアド」と呼ぶ動きもあるが、こうした表現が定着するのかどうかはまだ分からない。仕方がないので、とりあえず「ソーシャル広告」という言葉を使って、話を前に進めたい。 ソーシャル広告は、ミクシィが手がけたキットカットのキャンペーンやクリスマスキャンペーンにその原型を見ることができる。当たったクーポンを友人にも「おすそ分けしたい」という気持ちが、商品のメッセージを広く伝播させる結果になるわけだ。親しい友人を助
先ごろ、Googleが自社のソーシャルネットワーキングサービスの開始を延期したというニュースをお伝えしましたが、いったいなぜGoogleやYahoo、MicrosoftといったIT・ネット業界の超巨人達はソーシャルネットワーキングサービスでは遅れをとっているのでしょうか。Googleが立ち上げたSNS「Orkut」に携わったエンジニアが答えています。 これはQ&Aサイト「Quora」の「なぜGoogle、Microsoft、Yahooといった大企業はソーシャルネットワーキングで成功していないの?」という問いに元Googleのエンジニアを名乗るAaron B Ibaが回答したもの。彼は「Orkut」のチームにも在籍していたそうで、そこから当時の経験を語っています。 ■「ソーシャルネットワーキングは取るに足らないお遊び」という認識 Aaronいわく「Orkutのチームにいた当時、ソーシャルネッ
オフィスと同じビルに歯医者さんが入っていて、3年くらい通っていたのですが、今月閉院となり先生がリタイアされました。先日たまたま考え事をしながら廊下をぶらぶら歩いていたら、その先生と病院のスタッフの方々に「近藤さん!」と呼び止められ、閉院の記念撮影を撮っているところになぜか一緒に入れて頂いて写真を撮り、さらに「飲み会に行くから近藤さんも来てください!」と言われ、これも何かの縁だと思ってご一緒させて頂きました。 飲み会の中で教えて頂いた印象的な話があります。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 飲み会には衛
数年前から多数の企業が商品のプロモーションとして企画したブロガーイベント。ブログ上での口コミを狙い、注目度の高い個人ブログを運営するブロガーを集めて行うイベントだが、これが最近下火だという。一時期はIT関連企業だけでなく、サントリーなど大手メーカーがこぞって関心を示し、代理店も積極的にブロガーイベントの企画・運営に乗り出した。なぜここへ来て、開催数が減ってきたのか。ネットを利用した企業の販促の行方は。今年4月発売の『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)でネット上のバイラルマーケティングへの過剰な期待に疑問を示した中川淳一郎氏に話を聞いた。 ──ネットを使った企業の販促について『ウェブは……』の中で苦言を呈していらっしゃいます。 中川氏(以下、中) 一般人ブロガーを集めたブロガーイベントに、最近まともな企業は手を出さなくなってきています。理由は大きく分けると2つ
個人利用を中心に急伸を続けるスマートフォン市場は、もはやニッチ市場ではなくなりつつある。過去に企業サイトの携帯電話(フィーチャーフォン)対応が問われたように、今後スマートフォン向けのサイト対応が課題になると考えられる。2010年はスマートフォン元年といわれていたが、2011年は企業のスマートフォンサイトへの投資検討が本格化してくるだろう。 2010年、スマートフォンの市場規模は急成長し、『スマートフォン利用動向調査報告書2011』(MCPC監修、インプレスR&D発行)によると、2011年3月末(2010年度)の契約数は、前年の497万契約から63%増の810万契約となる見通しだ。調査によると、契約数は年平均40%以上で拡大を続け、2015年度には4,712万契約に、コンテンツ配信事業も急成長することが予測されている。こうした調査からも、今からサイトをスマートフォンに対応しておくことが決して
漫画やアニメ好きの中学3年女子。忘れられない漫画のキャラクターがいて、その死から立ち直れません。 忍者が題材の漫画「NARUTO―ナルト―」に出てくる、イタチという登場人物のことです。イタチは弟のサスケのため、自分を犠牲にして死んでいきました。イタチを知ってから1年以上たちますが、彼のことを思うと、いまだに涙が止まらず、翌日に目が腫れるくらい泣いてしまいます。 最近は、イタチのいないこの世の中を生きていくのがつらいと感じるようになりました。現実と漫画の世界が違うことはわかっていますが、彼のことを忘れるのは絶対に嫌です。 他の漫画キャラクターでも、その人物が死んだりするとへこんでしまいます。ニュースで殺人事件を見たときも、たまに泣くことがあります。色々と感情移入してしまう私はおかしいのでしょうか。助けてください。(埼玉・I子) このご相談を受けて、私も「NARUTO」を全巻読み通してみました
本日のFacebook開発者ブログによると、どうやらFacebook Credits(日本語版のFacebookポイント)が日本の銀行振込と郵便振替に対応する予定とのことです。 このブログによると、今後6週間かけて世界の様々な通過と決済方法に対応し、その中に日本の郵便振替と銀行振込が含まれています。 Facebookは、先日アプリ上のすべての決済についてFacebook Creditsを強制する方針を発表していますが、今後は日本での利用も爆発的に増えそうですね。 追記: 資金決済法の登録が未了では?というご意見をいただきましたが、元々Facebook Creditsの販売はFacebookのアイルランド支社が行っており、個人的には、おそらくまずは回避スキームでのスタートかと思われます。 といいますのも私も別事業で回避スキームをさんざん長い時間をかけて考えたことがありまして・・・(笑)。 通
市役所には、様々な部署がある。市民へ伝えることを多く持つ部署と、そうではない部署がある。ツイートしやすい環境と、そうでない環境がある。2010年9月にアカウントを一斉配布された佐賀県武雄市の事務系職員約390名は、最初、誰もが戸惑った。そこで一歩踏み出して、ツイッターを通じてお互いを知り、自分を知ったことで、楽しく、そして市民のためになる仕事に取り組んでいる職員がいる。 武雄市には、営業部がある。その営業部の観光課と、ロケなどの誘致を行う佐賀のがばいばあちゃん課で、大野貴宏さん( @tko_t_oono )は働いている。発信情報の多い部署に所属していることもあって、大野さんのつぶやきの数は、全職員の中でもかなり目立つ。 「以前は、インターネットを使って情報発信をしようとすると、担当部署に依頼する必要があり、発信にタイムラグが生じることもありました。ツイッター、特にスマートフォンを使うように
App Storeへのレビューを条件にゲーム要素追加 Offersよりさまざまなオファーが用意されている。 最上段のRate TapDefense in the App Store!!これはすばらしい。 下のOpen in Safariから、AppStore内で評価をすることとありますね。 Complete Offerは機能していなかった。Open in Safariで。 それでは星のみつけますかね。利用者からすれば、無料だったらどんなものでも高評価ですよ。 Warshipが本当に解放された。一瞬だった。 いったいどんな仕組みを使っているのだろう? 会員登録などのアクションを条件にゲーム要素追加 Offersを再度チェック。 ジョークサイトへの会員登録やIQテスト、物品の購入などが条件にある。 アフィリエイトのようなものだろうか?USの携帯電話番号や住所が必要そうなものが多いなぁ。 12星
[GDC 2011]ゲームは生活のさまざまなところに入り込んでいる。研究者の提唱する「スマート・ゲーミフィケーション」の時代 ライター:奥谷海人 GDCにおいて毎年恒例となっている催し「シリアスゲーム・サミット」は,社会行動学から医療分野まで,エンターテイメントとは異なる分野に展開するゲームについて論議する専用のミニ会合である。 今年のシリアスゲーム・サミットで,突然のように熱く語られだしたのが,「ゲーミフィケーション」(Gamification)という業界の最新用語だ。 ゲーミフィケーションについては,以前の連載記事「奥谷海人のAccess Accepted 第284回:ゲームが社会の一部として活用される時代」で言及しているので,興味のある方は先にそちらを読んでいただくのがいいだろう。要はゲーム的な要素を,本来ゲームとは関係のないコンテンツやサービスに当てはめて,ユーザーの興味を獲得しよ
The future of the book The book of the future requires collaboration, so let's start the change before we have to. During lunch at TOC last Wednesday, we had a roundtable discussion that centered on the future of the book. The conversation touched on many different areas, as you would expect. From distribution and inventory, to pricing and formats, to audience ownership and engagement. It was an i
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