東レは1月15日、浄水器「トレビーノ」シリーズの最上位モデルとなる「トレビーノ アクアマイスター」を発表した。auの携帯電話や日産「Be-1」などを手がけたウォータースタジオとのコラボレーション。浄水能力や機能性にくわえ、キッチン用品としてのデザインを追求した。 本体は、光沢のあるステンレス調シルバー。液晶ディスプレイを搭載し、浄水器を最適な状態で使うためのお知らせ機能を備える。たとえば「初期排水時間」「浄水の流量超過」「本体への温水流入」「カートリッジ交換の目安」「電池交換」などを表示可能だ。ちなみに浄水使用時には、ブルーのバックライトが点灯する。 浄水機能も強化した。ろ材には、耐圧性能を約1.8倍に高めた「アクアマイスター専用中空糸フィルター」を採用。原水のミネラル分を損なわずに一般細菌や濁り、鉄サビなど、0.1マイクロメートル単位のミクロの汚れをキャッチするという。ろ過流量は毎分2.