著名タレントの起用、企業とのコラボレーション、大物アーティストによる主題歌など、毎回さまざまな企画を盛り込んだタイトル作りをしている、セガの『龍が如く』シリーズ。現在プレイステーション3で開発中の次回作では、新たな取り組みとしてユーザーを巻き込んだ企画が進行している。そのひとつが、ゲームにキャバクラ嬢役で登場するキャストのオーディションだ。2009年6月19日に第1次審査(書類選考)の受け付けが終了し、それから約1週間後の6月28日、セガ本社にて第2次審査(クローズドオーディション)が開催された。 今回のキャバクラ嬢オーディションの応募総数はなんと約1500名。応募者の経歴は現役のキャバクラ嬢はもちろん、学生、モデル、タレントの卵、主婦などさまざま。18歳以上の女性なら誰でも参加可能となっており、なかには50歳近い方からの応募もあったとのことだ。この中から、第2次まで残ったのはわずか60名