『風に立つライオン』の予告をみた。能動的ではなく、単純に映画の幕間で流れていたので。実在の医師をモデルとし、制作したさだまさしのシングルを小説化・映画化した話だそうで、なんともめんどくさそうな推移を経てつくられたんだなぁ、と。いやまぁどうでもいいんだけど。 ナレーションで語られる、「サバンナの朝焼け、空を埋め尽くすフラミンゴ……」というセンテンスに思わず爆笑しそうになったのは言わずもがななんだけど、それにしても「空を埋め尽くすフラミンゴ」の言霊力は高い。連想されるビジュアルはヒッチコックの『鳥』だったり、あるいは『バイオハザード3』だったり、なかなか荒唐無稽だ。まぁ実際に画像検索をかけてみると、毒々しさすらある戦慄のフラミンゴの群れが引っかかったりするからすごい。しかし感動はしないよなぁ……。 それと『ガリレイドンナ』の続きを鑑賞中。ネタバレすると5話で人が死ぬ。てっきりパルプ(冒険活劇)