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ブックマーク / lets.postgresql.jp (17)

  • PostgreSQL の構造とソースツリー(1) — Let's Postgres

    PostgreSQL では、ユーザが独自にユーザ定義関数の処理系を定義することができます。 そこで各種言語用のサーバサイドスクリプトがサードパーティーによって提供されています。 主なものとしては、Ruby, Java, PHP などがあります。 それでは、もう少し詳しく PostgreSQL の構造を見てみましょう。 バックエンド側はいくつかのプロセスから構成されています。 postgres (常駐プロセス) バックエンドを管理する常駐プロセスです。 "postmaster" とも呼ばれます。 デフォルトでは postgres は UNIX ドメインソケットと TCP/IP の 5432 番のポートを listen しており、フロントエンドがここに接続するのを待ち受けています (Windows など、一部のプラットフォームでは TCP/IP のみ)。 待ち受けるポート番号は Postgre

  • 技術的な記事 | Let's POSTGRES

    メインコンテンツに移動 機能、分析、性能チューニング、運用監視など技術的な話題を扱います。 ブックナビゲーション 入門向けの記事 技術的な記事 PostgreSQL13の新機能 PostgreSQL 8.4 の新機能 PostgreSQL 9.0 の新機能 PostgreSQL 9.1 の新機能 PostgreSQL 9.2 の新機能 PostgreSQL 9.3 の新機能 PostgreSQL 9.4の新機能 PostgreSQL 9.5の新機能 PostgreSQL 9.6の新機能 PostgreSQL10の新機能 PostgreSQL11の新機能 PostgreSQL12の新機能 PostgreSQL14の新機能 PostgreSQL15の新機能 PostgreSQL16の新機能 pgpool-II 3.2 の新機能 pgpool-II 3.3 の watchdog 機能 pgpoo

  • 稼動統計情報を活用しよう | Let's POSTGRES

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 笠原 辰仁 稼動統計情報とは、PostgreSQLが独自に収集・記録している情報です。性能やDB内で起こっている問題などを把握する上で、とても重要です。DBMSでの稼動状況を確認・把握するのに非常に便利なので、この情報を活用し、問題の早期発見やチューニング方法の選択に役立てましょう。 稼動統計情報で分かること 稼動統計情報を活用すると、DBMSを運用する上でとても便利な情報が得られます。特に有用なものを紹介します。なお、稼動統計情報の内容はPostgreSQLのバージョンで若干異なり、新しいバージョンほど得られる情報が増えています。詳しくは「有用な情報を持つテーブル/ビュー」を見てください。 DB単位のコミット数やロールバック数 DB毎に、トランザクションのコミット回数やロールバック回数が分かります。それぞれ、スループットとエラー発生数と置き換える

  • PostgreSQLのトラブルシュートとチューニング | Let's POSTGRES

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 笠原 辰仁 この記事は、gihyo.jp & Let's Postgres 連動企画「今こそ!PostgreSQL」の第6回記事です。第6回目は、PostgreSQLのエラーメッセージや内部情報を見て、発生している問題の特定とその対策となるチューニングを紹介します。なお、トラブルの発生・予兆を適切に捕捉するためにも、ログの設定や稼動統計情報の監視をしておきましょう。 エラーメッセージについて トラブルと対策の前にエラーメッセージのレベルについて説明しておきます。PostgreSQLは複数のエラーレベルを影響範囲や深刻度によって使い分けています。エラーレベルそれぞれの解釈の仕方を下記の表にまとめてみました。 データベース管理者は、深刻な状況である PANIC と、性能情報を含む LOG レベルのメッセージに注意しましょう。一方、アプリケーション開発者

  • 稼動統計情報を活用しよう(3) — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 笠原 辰仁 有用な情報を持つテーブル / ビュー 稼動統計情報を持つテーブルとビューの一部について、どのような情報を蓄積しているかを紹介します。前ページで稼動統計情報の取得方法を述べましたが、紹介したもの以外にも、下記に示すように色々な情報が取得できます。 pg_stat_database DB単位で、実施された表スキャンやインデックススキャン数などが確認できます。DB単位でざっくりとしたアクティビティ状況を確認するのに便利です。このビューでは下記の項目を確認できます。 pg_stat_database 名前 ver. 説明

  • PostgreSQLのトラブルシュートとチューニング — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 笠原 辰仁 この記事は、gihyo.jp & Let's Postgres 連動企画「今こそ!PostgreSQL」の第6回記事です。第6回目は、PostgreSQLのエラーメッセージや内部情報を見て、発生している問題の特定とその対策となるチューニングを紹介します。なお、トラブルの発生・予兆を適切に捕捉するためにも、ログの設定や稼動統計情報の監視をしておきましょう。 エラーメッセージについて トラブルと対策の前にエラーメッセージのレベルについて説明しておきます。PostgreSQLは複数のエラーレベルを影響範囲や深刻度によって使い分けています。エラーレベルそれぞれの解釈の仕方を下記の表にまとめてみました。 データベース管理者は、深刻な状況である PANIC と、性能情報を含む LOG レベルのメッセージに注意しましょう。一方、アプリケーション開発者

  • スロークエリの分析 — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 スロークエリ (時間のかかるSQL) を発見するまでの手順を解説します。スロークエリ分析と改善は以下の流れで行うことになります。この記事では主に 1. のスロークエリの特定方法について解説します。2.については『スロークエリの改善』を参考にしてください。 どのSQLが遅いのかを見つける。 そのSQLがなぜ時間がかかるのかを判断する。 設定パラメータ、SQL、スキーマなどを改善する。 着目したSQLの性能を再測定し、2. から繰り返す。 着目したSQLのチューニングが完了したら、他のボトルネックを探すため 1. から繰り返す。 スロークエリの見つけ方 スロークエリを見つけるには、大きく分けて統計情報ビューを使う方法と、サーバログを使う方法の2つがあります。統計情報ビューを使う方法は PostgreSQL 8.4 以降でしか利用できませんが

  • PostgreSQL 超入門 第1回 | Let's POSTGRES

    この記事は、PostgreSQL とは何か、リレーショナルデータベースとは何かをわかりやすく説明するためのものです。 もしあなたがデータベースについて聞いたことがない、あるいは、言葉くらいしか知らないのであれば、そして、これからデータベースに関わっていくのであれば、ぜひこの記事を注意深くお読みいただきたいと思います。 記事の記述内容で分かりにくい、不適切な部分、もっと知りたいことなどございましたら、ぜひ著者までご一報下さい。なるべく早い時期にこの記事に反映したいと思います。 【第1回】データベースとデータベース管理システム 1.1 データベース管理システムが扱うデータ 1.2 データーベース管理システムとアプリケーション 1.3 データベース管理システムはデータベースを守る 1.4 データベースを使うと何人もの人が同時にデータベースを使える 【第2回】PostgreSQL って何? 【第3

  • PostgreSQLでテストデータを作成する | Let's POSTGRES

    笠原 辰仁 記事は2013年のPostgreSQL Advent Calendar の 12/25 の記事です(地味なトピックになってしまいすいません)。PostgreSQLでのテストデータ作成に役立つ機能を紹介します。 はじめに PostgreSQLを対象としたの性能検証や機能検証を行う際に、開発環境や試験環境でスキーマ(テーブルやインデックス)を作成し、ダミーのデータを投入してSQLのチェックを行うことが多々あるかと思います。単純な機能の正常試験であれば少量のデータ投入で事足りると思いますが、大量のデータに対する検索処理やバッチ処理を試す際は、それなりの量の試験データを生成し、DBに投入する必要があります。 通常、試験データは、例えば専用のジェネレータを作る、実際のデータをマスキングしたものを使う、サンプルとして存在するデータ(郵便番号のデータなど)を利用する、といったことが多いと思

    n-sega
    n-sega 2013/12/25
    test data の作り方
  • ストリーミング・レプリケーション | Let's POSTGRES

    ストリーミング・レプリケーション (Streaming Replication) は、PostgreSQL 9.0 以降で利用できる、体組み込みのレプリケーション機能です。参照/更新が可能な1つのマスタDBへの更新操作を、参照のみが可能な複数のスタンバイDBへ転送することで、データベースを複製することができます。スタンバイDBに更新結果が反映されるまでには若干の遅延がありますが、比較的 遅延は少なく、マスタDBへの影響も小さいレプリケーション方式です。 用途 ストリーミング・レプリケーションには以下の用途があります。 多数の参照クエリのサーバ間分散 マスタDB異常時の迅速なフェイルオーバー (切り替え) マスタDBのディスク故障に備えたリアルタイム・バックアップ PostgreSQL 9.1 での強化点 バージョン 9.0 の目玉機能として登場したレプリケーション機能ですが、9.1 では

    ストリーミング・レプリケーション | Let's POSTGRES
  • 目的別ガイド | Let's POSTGRES

    メインコンテンツに移動 ブックナビゲーション 目的別ガイド:導入検討編 目的別ガイド:インストール編 目的別ガイド:運用管理編 目的別ガイド:チューニング編 目的別ガイド:サポート編 目的別ガイド:内部解析編 RSS feed

  • 目的別ガイド:運用管理編 — Let's Postgres

    ページでは、PostgreSQLを運用していく上で必要な事柄を紹介します。「PostgreSQLの運用管理って何をしたら良いのだろう?」とお困りの方は、まずページでざっくりと運用の全体のイメージを掴んでみてください。各項目についてもっと掘り下げた情報は、リンク先の記事で紹介しています。 PostgreSQLの運用管理に必要なこと PostgreSQLの運用管理として必要な作業には何があるのでしょうか?運用要件によって必要な作業は変わってきますが、およそ以下の事項が挙げられます。 メンテナンス DBは、日々の運用により内部状態が変化していきます。常に一定のパフォーマンスを発揮するには、良い状態を保つためのメンテナンスが必要です。主に VACUUM や ANALYZE が該当します。 監視 異常を事前に察知する、もしくは発生後に原因を調査するために、DBやOSの状態を監視しておきます。適切

  • PostgreSQL 9.2 の新機能 | Let's POSTGRES

    最新のメジャーバージョンとなるPostgreSQL 9.2 が2012/9 にリリースされました。記事では、PostgreSQL9.2の新機能をいくつかピックアップしてご紹介します。 9.2 では、ロックの改善やIndex Only Scanのサポートなどの性能改善をはじめ、レプリケーション機能の強化、JSON型や範囲型のサポート、ログメッセージや監視機能の充実など、多方面に渡る改良がバランスよく行われています。 性能強化 9.2ではIndex Only Scanやスケーラビリティの向上など、様々な性能強化が図られています。特に、Index Only Scanは9.2の目玉機能の一つとなっています。 Index Only Scan 読んで字の如く、インデックスのみを読むスキャン機能です。この機能により、インデックスキーの付与されている列だけを参照するSELECT処理速度がぐっと向上してい

    n-sega
    n-sega 2012/11/16
    PostgreSQL v9.2の新機能。Index Only Scanがやっぱり一番気になる。
  • ホーム | Let's POSTGRES

    メインコンテンツに移動 お知らせ Let’s Postgres 運営管理についてのお知らせ コンテンツメニュー 導入検討 と 入門 インストール 運用管理 チューニング 新機能: 17 / 16/ 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / 10 / 9.6 / 9.5 / 9.3 トラブルシュート サポートとFAQ 事例紹介 イベントレポート リンク集 レプリケーション / クラスタ構成 XML / PostGIS / 拡張モジュール パーティショニング / テキスト検索 Window関数 / 再帰SQL / 外部データ連携 文書: 16 / 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / 10 / 9.6 Let's PostgreSQL は特定非営利活動法人日PostgreSQLユーザ会が運営しています。 RSS feed

  • PostgreSQL 9.1 の新機能—Let's Postgres

    PostgreSQL 9.1.0 が 2011年9月12日にリリースされました。 最新版のバイナリやソースコードは "ダウンロード用ページ" で配布されています。 9.1 では、9.0 で新規に採用されたレプリケーション機能の使い勝手の強化の他、外部のファイルや DB に直接アクセスできる SQL/MED や、拡張モジュールの管理機能など、さらなる強化が行われています。 互換性に関する注意 最初が注意になってしまいますが、以前のバージョンとの互換性の無い設定がデフォルトに変更されています。比較的多くのアプリケーションで問題になる可能性があるため、あえて強調して注意させてもらいます。 standard_conforming_strings のデフォルトが on に変更 standard_conforming_strings = on がデフォルトになりました。E'...' 形式でない文字列内

  • xlogdumpによるトランザクションログの解析 — Let's Postgres

    アップタイム・テクノロジーズ合同会社 永安 悟史 この記事は、PostgreSQL Advent Calendar #13の12月13日の記事です。 今回は、「PostgreSQL内部解析の強化期間」ということですので、普段はあまり覗くことのないトランザクションログの中を覗いてみる方法を解説します。 もっとも、普段あまり気にすることはなくとも、PostgreSQLのトランザクションログはアーカイブログとして保存してリカバリに使われたり、または(ファイル単位ではなくレコード単位ですが)レプリケーションの際の通信にも使われるものですので、知っておいて損はないでしょう。 普段、ほとんど気にせず使っている機能の内部がどのようなデータ形式になっているのか、その理解の一助になれば幸いです。 はじめに PostgreSQLは、データを障害から保護するために、データへの更新情報を時系列にトランザクションロ

  • テキスト検索の方法とインデックス — Let's Postgres

    板垣 貴裕 テキスト検索にもさまざまな方法があります。大量のテキストを検索するにはインデックスを使って検索したいところですが、どんな検索にも応えられるインデックスというものは、さすがに存在しません。それぞれのアプリケーションの条件に適したテキスト検索方法やインデックスの張り方を選んで行きましょう。 今回説明するテキスト検索の方法の一覧を以下に挙げます。PostgreSQL ユーザが「全文テキスト検索」というと「単語単位の検索」を指すことが多いようです。また、「中間一致検索」が「あいまい検索」と呼ばれることもあるようです。用語が厳密な意味で使われないことも多いようなので、文脈には注意して解釈してください。 「単語単位の検索」と「中間一致検索」では、追加のモジュールを導入することで日語全文検索が可能なインデックスを作成できます。こちらは説明の後半で紹介します。以下、記事の内容です。 テキス

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