1年ぶりとなります。ソーシャルゲーム開発者のアルベルトです。 前回に記事を書いてから、運良く幸せな方向で忙しくなることができまして、年末になってようやく休めたので筆を執りました。 前回から間が開きすぎてしまったので、1回話題をリセットしまして、儲からないソーシャルゲームの一生について書いて見たいと思います。 「累計100万DL突破!」 「あのゲームの月商は○億円!」 などなど、ソーシャルゲームの世界は景気が良く、とても儲かっているイメージがあると思います。 そんなイメージ通りの会社があるのは紛れもない事実です。 しかし、世に存在するソーシャルゲームの大半はイメージ通りではなく、死ぬか生きるかの瀬戸際にあることをご存じでしょうか。 今回は、多数派の儲からないゲームの一生を順を追って説明したいと思います。光あれば闇もあるのを知っていただければ幸いです。 今回の記事では、前提条件は下記のようにし
どんなにたくさんのすばらしいアイデアがあっても、それを追いかけていけなければ何の意味もありません。限りない野心があっても、達成したい目標が多すぎるとあまりにも多くの方向に力が分散するので、結局はどれも達成するのが難しくなります。そうではなくて、少数に絞った目標に全力で注力するべきです。人の脳は、蜂がたくさん詰まったビーチボールのようなものです。相反する数百もの衝動がその人の意識をさまざまな方向に引っ張っています。 人はたった1つのことだけをしたいとは決して思いません。何もかもしたいと思うものです。エクササイズとスペイン語の勉強とピザ屋にいくことを同時にしたいと思っています。人の欲望は無限にあり、1つ1つが独立していて、それぞれに都合のよい方向に向かってビーチボールをポンと突こうとしています。 だから、普通はそのボールはどこにも行きません。中に入っている意志よりも地形によって支配されているの
苦手克服を"精神論"で語るな--「恐怖の分析」が教えてくれる、あなたが本当にやるべきこと 恐怖に打ち勝って何でも学ぼう #1/2 あなたは自分の苦手分野から逃げていませんか? 起業家のTim Ferriss(ティム・フェリス)氏は、自身の体験から習得した苦手克服を紹介します。精神論で恐怖と向き合うのではなく、分析による解決を提案しました。(TEDより) 幼少期のキャンプでのトラウマ ティム・フェリス氏:これは1979年頃のティム・フェリス、2歳です。 スクワットのポーズからもわかるように、私は自信に満ちた子供でした。それには理由がありました。その頃、私にはかわいらしい日課がありました。 夜遅く、1日のきつい仕事から解放された両親が、クロスワードパズルをしたりテレビを観たりしてリラックスする時間まで待ちます。私はリビングルームに駆け込み、ソファに飛び乗り、クッションをはがして床に放り投げ、声
『海賊とよばれた男』の主人公として、再び脚光を浴びた出光興産の創業者、出光佐三。東西古典に精通した碩学の経営者・北尾吉孝氏は、その言葉をどう読み解くか。 1.どん底の中で何を学び解決策を見出せばいいか 常に順風満帆のビジネスなどありえない。仕事に失敗や挫折はつきものだ。そして、そこからどうやって這い上がるかで、ビジネスパーソンの真価は決まるといっても過言ではない。 終戦から2日後の8月17日、社員一同に対し僕は3つのことを伝えた。 一 愚痴を止めよ 二 世界無比の三千年の歴史を見直せ 三 そして今から建設にかかれ 落ち込んだときは、出光佐三が先の敗戦の2日後に、社員を前にして言ったこの言葉を思い出してほしい。とくに注目したいのは「世界無比の三千年の歴史を見直せ」というところだ。 戦争に負けて国土が焼け野原になるというのは、当時の誰にとっても、これまで経験したことのない衝撃的な出来事であり、
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