先日のエントリで少し話したのですが、僕が在学していたときの東大にはデータベースを学ぶためのコースというものがありませんでした(DB関係の授業は年に1つか2つある程度。現在はどうなんだろう?)。そんなときに役だったのは、やはり教科書。読みやすいものから順に紹介していきます。(とはいってもすべて英語の本です。あしからず) 一番のお薦めは、Raghu Ramakrishnan先生 (現在は、Yahoo! Research) の「Database Management Systems (3rd Edition)」。初学者から研究者まで幅広く使えます。データベース管理システム(DBMS)の基本概念から、問い合わせ最適化、トランザクション管理など、これらを実装・評価するために必要な、「DBの世界での常識」が、丁寧な語り口でふんだんに盛り込まれています。この1冊を読んでおけば、DBの世界で議論するための
データベースと言ってもピンからキリまでありますが、世界にはかなり大きいデータベースがあるようです。ちなみに、ギガバイト(GB)の次はテラバイト(TB=1000GB)、その次はペタバイト(PT=1000TB)です。 詳細は、以下から。10位.アメリカ議会図書館(Library of Congress) 蔵書数、予算額、職員数全ての点で世界最大規模を誇る図書館です。 ・所蔵品:1億3千万点(本、写真、地図、その他) ・蔵書数:2900万冊 ・棚の総距離:530マイル(約852キロメートル) ・デジタルドキュメント:500万冊 ・テキストデータ:20テラバイト ・一日に1万の新しいアイテムが追加される 9位.アメリカ中央情報局(CIA:Central Intelligence Agency) ・250カ国以上の総合的なな統計データ ・分類された情報 8位.Amazon ・アクティブユーザー数:5
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