シーズン終了が迫り、ペナントレースの行方と共に、個人タイトルの行方も気になるところだ。今季のメジャーでは、ヤンキースのジャッジ、ドジャースのベリンジャーら“超新星”が多数出現。投手では、グリンキー(Dバックス)、カーショー(ドジャース)、クルーバー(インディアンス)といった球界屈指の投手が、すでに17勝を飾ると同時に防御率2点台という驚異の数字を残している。打者では、先日22連勝を飾ったインディアンスのラミレスが絶好調。今季MVP最有力候補とも言われている。 【動画】今も語り継がれる、イチローの伝説的“レーザービーム“送球 そこでMLB公式サイトでは「史上最驚12人のMVP受賞者」という特集を組み、開幕前の下馬評とは裏腹に、大活躍してMVPを獲得した12選手をランク付けし、紹介している。そして、なんと1位には2001年に史上2人目の新人王とMVPのダブル受賞を果たしたイチロー外野手が選ばれ