いま、プラットフォーム同士による「ニュース」の奪い合いが激化しています。 Apple、Facebook、Snapchat、Twitter……。これらのプラットフォームが特に2015年に入り、ニュースを扱うようになったのはなぜでしょうか。 本当に多くの人にニュースを読んでほしいから? それともプラットフォーム内にできるだけ長く滞在してほしいから? その判断はまだできませんが、それぞれのプラットフォームにとって、ニュースがどういう位置付けにあるのかを探ってみたいと思います。 この記事は、メディア業界に一目置かれる、海外メディア情報専門ブログ「メディアの輪郭」の著者で、講談社「現代ビジネス」の編集者でもある佐藤慶一さんによる寄稿です。 ◆ ◆ ◆ いま、プラットフォーム同士による「ニュース」の奪い合いが激化しています。 Advertisement Apple、Facebook、Snapchat、