ライブ動画配信サービスとして知られた「Ustream」が終了し、4月1日から米IBMのクラウド動画サービス「IBM Cloud Video」に変わった。運営元の米Ustreamが2016年1月に米IBMに買収されたためだ。誰もが配信できるライブ動画のムーブメントを起こし、一世を風靡したサービスのひっそりとした幕切れは、IT業界の移り変わりの早さを改めて浮き彫りにしている。 【現在のUstreamのページ】 Ustreamは07年にサービス開始。企業の会見、音楽ライブ、震災時の情報提供など多岐にわたるコンテンツの配信に利用され、1カ月当たり8000万人のユーザーに視聴されていた。ソフトバンクが出資し、日本ではソフトバンク子会社がサービスを展開していた。 誰もがライブ動画を発信できる文化のベースを築いたものの、YouTubeやニコニコ生放送などが急速に追い上げた。16年には日本のサービスを
セッション19-E-4の講演資料 開発を加速したいアプリケーション開発者の悩みを解決 2014年6月30日に正式版がリリースされたIBMアプリケーション開発環境「Bluemix」は、オープンなPaaSとして提供されている。その登場の背景には、開発の加速というニーズがある。 本セッションで最初に登壇した松井学氏は「Web系、モバイルアプリやゲームの開発者は日々痛感していることだと思うが、リリースした直後はユーザーが飛びついてくるものの、しばらく経つと、ライバルがあらわれたり、バグが発覚したりなどで、だんだんユーザーが興味を失っていく」と語る。その対処法として、ユーザーのフィードバックを得て、それをアプリケーション開発に戻していく。瞬発的な獲得数より、アプリケーションを使い続けているユーザーをどれだけ多くするかが重要になる。 開発サイクルを速めたい開発者は、どんな悩みを抱えているか。大きなもの
By ChrisDag シリコンバレーを拠点に活動しているジャーナリストのRobert X. Cringely氏によれば、IBMが過去最大となる約11万人の人員削減に踏み切り大規模な再編成を計画していることが明らかになりました。 Next Week's Bloodbath At IBM Won't Fix The Real Problem http://www.forbes.com/sites/robertcringely/2015/01/22/next-weeks-bloodbath-at-ibm-wont-fix-the-real-problem/ Cringely氏のもとには2014年の12月ごろから、「Project Chrome」と名付けられたIBMの再編成計画に関する情報が届いており、その計画がいよいよ2015年1月末から2月にかけて実行されるようです。Project Chro
「今日の夕飯、何を作ろうか……?」と悩む自炊派や、「夕食なんでもいいよ」と言って奥さんに怒られている“お父さん”に朗報だ。コンピュータが料理のレシピを教えてくれる時代は、すぐそこに来ているかもしれない。 人間の話し言葉を分析し、データを蓄積することで自ら“学習”するスーパーコンピュータシステム「Watson」。この開発を手がけるIBMは、Watsonを活用した料理のサポートアプリケーション「Chef Watson」を開発。この英知を料理に活用する動きを進めているのだ。 Chef Watsonは膨大な料理のレシピデータを基に、ユーザーが提示する材料やイベント(ランチ、冬、クリスマスなど)といった条件に合ったレシピを提示してくれる。どの食材の組み合わせが良いかを分析し、未知の組み合わせと味わいを提案するという。 このChef Watsonと一流シェフがタッグを組んだらどんな料理ができあがるのか
業務アプリケーションがWebアプリケーションとして開発されるのは現在の大きなトレンドです。それに伴ってHTMLとCSSによって業務アプリケーションの複雑なユーザーインターフェイスを構築する必要性が生じます。 しかし機能が豊富な業務アプリケーションのユーザーインターフェイスをHTMLとCSSで構築するのはそれほど簡単ではなく、しかもそれをアプリケーション全体で統一し、優れたユーザビリティを実現するのはさらに手間のかかる作業です。 そうした業務用のWebアプリケーションのユーザーインターフェイスを構築するためのサンプルが豊富に含まれたガイドライン「IBM Lotus User Interface Developer Documentation」が、IBMから公開されました。 今回公開されたIBMのガイドラインは、同社のLotus製品群のユーザビリティを統一するための社内プロジェクト「One U
This documentation was created as part of a Lotus® initiative to remove arbitrary differences in our product user interfaces. It describes the CSS and HTML markup structure used in many Lotus® products. Use the information in this documentation to help you customize Lotus® products for deployment in your enterprise or to help you build componentry that seamlessly integrates with Lotus® products. Q
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