[バルセロナ(スペイン) 16日 ロイター] スペインのバルセロナで開催中の国際見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」では、ノキアNOK1V.HEと米マイクロソフトMSFT.Oの新たな提携が話題の中心だった一方、米グーグルGOOG.Oの基本ソフト(OS)「アンドロイド」が業界の活力の中心になっていることが浮き彫りとなった。 2月16日、「モバイル・ワールド・コングレス」では、米グーグルのOS「アンドロイド」が業界の活力の中心になっていることが浮き彫りとなった。写真はサムスン電子が発表したアンドロイド搭載スマートフォン「ネクサスS」。15日撮影(2011年 ロイター/Albert Gea) アナリストや投資家、メディアの間では、ノキアとマイクロソフトのスマートフォン(多機能携帯電話)事業での提携が賛否両論を巻き起こしたが、そうした騒ぎをよそに、端末メーカーからは新型のアンドロイド