2024年下半期のフィルム写真たち ふと気がつくと2024年も残り僅か。 そしてふと振り返るとこのブログに掲載する写真がGRIIIで撮ったものばかりになっていたのだけど、決してフィルムに飽きたということではなく、フィルムはフィルムで淡々と撮り続けているし、モノクロもカラーネガもいつも通り自宅で…
切符の問題 切符の裏に印刷してある4桁の数字を4つの数字と考えて、足し算と引き算だけで10を作るゲームの解き方。 例えば、1,2,3,4の場合は1+2+3+4=10。 プログラム的には、 prob([1,2,3,4]); // [{plus: [1,2,3,4], minus: []}] こんな感じに返ってくるようにしたい。 まず、2,4,5,7から10を作る場合。2+4+5+7=18であるので、上記の式のいくつかの符号を-にすればいいことが分かる。一つの数字を引くと、18を出す時に最初に足した分と、今引こうとしている分の2つ引かなければならないから、逆算して、(18-10)/2=4を引けばいいと分かる。 この場合、合計が4になる組合せは、4そのものしかないから、2-4+5+7=10、が答えと分かる。 (合計-10)/2が引く数の合計で、それ以外が足す数である。2で割っているので、全部の数
インターネット時代の数学シリーズ (全9巻) 編集:戸川隼人・中嶋正之・杉浦厚吉・野寺隆志 コンピュータおよびそのアプリケーションソフトの急速な進歩の影響を受けて,数学に対する印象はずいぶん変わりました.使いやすい便利なソフトが続々と出現して,誰にでも手軽に使える身近な存在になりました. 同時に,数学それ自体も変わりました.一言でいえば,高度化しました.最近はむずかしい数学が遠慮なく身近なところに現れてきています. これだけ世の中が変わったのですから,数学の教育も変わらなければいけません.数式処理ソフトを使えば,式の展開,因数分解,微分積分などの計算は即座にできてしまうので,そういう計算を手でやるための練習に時間を使うよりも,数式処理ソフトを活用して,もっと「その先」を学ぶべきでしょう.コンピュータグラフィクスをうまく使えば,立体幾何学がよく分かり,これまでより深く豊富な内容を理解
化学者のつぶやき Whitesides’ Group: Writing a paper 2009/12/24 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 論文 ノウハウ, 執筆法, 論文 投稿者: cosine 今回紹介する文献“Whitesides’ Group: Writing a Paper”では、世界一線級の化学者であるGeorge M. Whitesides教授が自ら、優れた論文執筆法を解説しています。 具体的には『アウトライン法』――すなわち、始めに論文の枠組み(アウトライン)を作り、研究データの蓄積と同時並行して何度も修正を加えてゆく、実験データはその時々で補完、図表重視のアピールを心がけ、テキストを書くのは一番最後、という論文作成法――の提唱を通じ、研究のプロダクティビティ・時間効率の向上に効果的たる仕事術にも触れています。3ページ程度の短文ながら、多くの示唆に富む文章となって
最近、急に自分の周辺で非技術者の人から twitter の話題を聞くことが多くなりました。うーんツイッター流行ってきてるんだなー、じゃなんかネタスクリプトでも書いてみよっかな、、、と30秒ほど考えて「リアルにつぶやいた内容を音声認識してツイッターにポストするか」と思いつきました。 が、しかし、誰でも思いつくことは同じで、あちこちで似たような事をしている人がいたので、やっぱやめるかと思ったものの、クリスマスで暇だし、Mac OSX上でやってる人は見つけられないしで、勢いで音声入力システムの Julius を利用したツイッター投稿スクリプト書いてみました。ちなみに環境は、Mac OSX 10.5.8 + ruby 1.8.7 です。 音声認識システム Julius のインストール まず Julius の cvs から最新のソースをダウンロードしてコンパイル&インストールします。インストール先は
なぜメモリリークが発生するのか そもそも、RubyにはGCがあるので自然に開放されるはずです。しかし、実際にはそうなっていません。これには下記のような理由があります。 RMagickはImageMagickのobj(mallocで確保した)を扱っていて、これはRubyのobjではありません。そのため、GCの対象にならず、メモリリークの危険性をはらむ事になります。 対策 対策1〜3の順でおすすめと思います。 対策1(RMagickとImageMagickのバージョン変更ができる場合) RMagick 2.10.0で変更された下記に頼る。 (Experimental) Support the use of Ruby managed memory for all memory allocations (available in ImageMagick 6.5.3-10) 対策2(バージョン変更で
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