今年も“ご当地ソングの女王”・水森かおりの新曲が発売され、オリコンシングルランキングで10位に初登場し、これで2004年の「釧路湿原」以来12年連続のオリコンTOP10入りとなりました。これは、女性演歌歌手では彼女のみが継続している記録で、男性を含めても同じ事務所の氷川きよし(自身名義で15年連続TOP10入り)のみという貴重な記録です。 昨今のシングルランキングは、1人のファンが複数枚購入することでTOP10入りすることが非常に多く、その影響でTOP10の常連だったアーティストの連続記録が次々と途絶えてしまいました。例えば、T.M.RevolutionやSuperfly、いきものがかり、湘南乃風などです。「オリコンTOP10入り」を、1人1枚という“普通の”方法で達成するのは、とても難しくなっているのです。 いまどき珍しい「まっとうな」連続トップ10 水森の場合も、下記のような「DVD付
「大阪都構想」というか、大阪市解体選挙は、もちろん固唾を呑んで結果発表を見ていた。私は住民投票じたいには肯定的だ。もっと日本で色々な直接選挙ができるようになったらいいと思う。今回は僅差で否決された。そして、こんなものは政策でなく政治だから、否決されてよかったと心底思う。 橋下氏は多数決と民主主義を混同している。いたずらに多数決を尊重するのは単なる多数決主義(マジョリタリアニズム)であり、それは「私たち」をどうにか尊重しようとする民主主義とは、ひどく異なるものだ。そして民主主義の根幹、統治者と被治者の一致において最も重要なのは、「私たち」をシュミット的な「敵・友」に分断させぬよう、どうにか合意形成を探ることだ。もちろんそれは果てしなく面倒くさくて楽しくないうえ、劇場性に欠けるのだけれど。 橋下氏が敗戦会見で「民主主義は素晴らしい、戦を仕掛けて負けても命を取られない」のように言っていた。だが人
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