2006年06月03日 WGIPの影響 ミラン・クンデラというチェコの作家は 「一国の人々を抹殺するための最初の段階は、その記憶を失わせることである。その国民の図書、その文化、その歴史を消し去った上で、誰かに新しい本を書かせ、新しい文化を作らせて、新しい歴史を発明させることだ。そうすれば間もなく、その国民は、国の現状についてもその過去についても忘れ始めることになるだらう」 と言っている。 戦後占領政策でGHQは、この教えに従い忠実にそれを実行したのである。 検閲で日本の歴史を消去し、WGIPで 新しい歴史を創造した。 例えば、「太平洋戦争」という言葉は、元々なかった。 元々は 「大東亜戦争」と呼んでいた。 GHQの占領政策によって 「大東亜戦争」は検閲により消去され WGIPによって「太平洋戦争」に塗り替えられた。 今、私の手元に「太平洋戦争」という本があるが、まさしくこれは 戦後GHQの