クーコ @kuko_stratos 「テラ豚丼」やら冷蔵庫inとかはフルボッコなのに、田舎の駅に「萌え絵」を飾り立てたり、大洗に戦車乗りつけたりするのは大歓迎って、要は「オフィシャル(?)」とやらがOK出してるか出してないかでコロッと態度変えてるんでしょ?そんな大本営大好きだったら、あっさり「英霊」にされちゃうよ。
どこのお花畑野郎でしょうか、「無抵抗こそ最大の戦力」だなどと抜かしているのは? それがですね、元関東軍作戦参謀、草地貞吾大佐なのであります! 栗原俊雄著の『シベリア抑留――未完の悲劇』(岩波新書)は、「関東軍が居留民を見捨てた」という批判に対する草地大佐の反論を『関東軍作戦参謀の証言』から紹介しています。曰く、「あの作戦時、なぜ関東軍は居留民保護の兵力をさし出さなかったか(……)とただされれば、それはただ一つ、作戦任務の要請であったと答えるばかりである」、と(『シベリア抑留』、22ページ)。 では取り残された民間人はどうすればよかったのか? 同書、22-23ページより。 「市民にとっては、無抵抗こそ最大の戦力である。いかに暴戻残虐なるものも、無抵抗者に対しては手の下しようがないのである。 僅少な武装警官に援護されたり、自ら若干の自衛装備をもっていたばかりに、開拓民等の避難集団がソ連の重火器
と言っても、別に千葉県知事のことではなくてですね。 このエントリなんですけど、 【自由帳で数学とか物理とか】さすがに「ペトリオット配備反対」は常軌を逸しているとしか言えない ペトリオットPAC-3は純粋な防衛用の兵器です。(略)純粋な防衛兵器であるPAC-3に対して反対運動を… PAC-3がミサイル防衛を用途とする装備であることは何人も否定しないと思います。ただ、軍事においてこれは防御専用の装備であって攻撃には使用不可ですとはっきり言いきれるものではなく、攻撃こそ最大の防御という言葉もあるように、攻撃のための防御、防御のための攻撃と容易に反転しうるし、そもそもその両者の境界線は判然としないものです。 ミサイル防衛戦略はレーガン時代に考案されたSDI構想を継承しているかと思いますが、もともとソヴィエト*1や中国のミサイル群に対抗するために開発されてきたわけです。アメリカはすでに大陸間弾道ミサ
白燐弾に関して、「骨まで溶ける(焼ける)」、英語だと "burn to the bone" という表現は(化学)火傷が骨まで達しうる(骨が露呈するほどの火傷になりうる)という意味であると私は理解してるわけですが、それでいいんですよね? どうも「白燐弾は超兵器ではない」と言ってる人々の言動をみているとこの表現を「骨も残さず溶ける(焼ける)」と理解している(ないし相手がそう理解していると理解している)ケースがあるように思えてならないので。 もう一つ、「白燐弾がダメというならそこに榴弾撃ち込むことになるけどそれでいいのか?」みたいな混ぜっ返しをする人も見かけましたが、これは白燐弾の使用に対する批判の目的をまったく理解してませんね。榴弾撃ち込めば囂々たる非難を浴びることになる(それゆえ事実上榴弾を撃ち込むという選択肢が封じられている)ケースにおいて「ともあれ言い逃れの余地のある兵器」として白燐弾が
「ここまでひどいことを言われたのははじめて」なんだそうで。あと「戦慄」しちゃってる人もいますな。「ホロコースト」には「恐怖」を覚えるのに「ポル・ポト」には覚えない、という人がいましたが。悪いですね、もっとひどいこと言われ慣れてるもんで。ところで他人の主張を「嘘」「デマ」と断定することはその人物を「嘘つき」「デマゴーグ」と呼ぶことと同義だ、ってことはちゃんと自覚してますよね? きっと「嘘を嘘と言ってなにが悪い?」という反論が来るだろうから、こちらも「軍オタの毒が回ってる」と言わざるを得ない理由を明らかにしておきましょう。 あんまり細かいことを追求するまでもないので、重要な2、3点に絞って書いておきましょう。 まず、白燐弾の使用についての国際赤十字の見解が明らかになりました。すでにご存知の方も多いでしょうが。 http://www.icrc.org/web/eng/siteeng0.nsf/h
白燐弾がどうのってのは人道的であれ非人道的であれ、戦争を肯定する話にはなりえないんだし。 白燐弾≠(場所により)使用が認められていない兵器 であるということと、イスラエルが非道であることは結び付けて考えれば考えるほど、おかしくなっていくように思える。いずれにせよ何かで攻撃しなければならない、という状況であれば、他の「人道的」な兵器がだめなら、あきらめて非人道的な兵器を使うことになる。そこまでいくともはや他国も口だけじゃない介入が必要な泥沼だろうけど。 もちろん、人道的な兵器が使われているから戦争オッケーというわけではないよね。 どうせやるならせめて被害が少ない兵器を、というので不満足な場合、今すぐ戦争やめろ、がするべき主張で、白燐弾の人道的度合いを議論している場合じゃないのである。 いや、兵器そのものの人道的さ加減ではなく、非人道的使い方を責めてイスラエルはルール違反だ、そんな戦争やめさせ
白燐弾はどういう兵器か 英語圏ではそうではないのですが、何故か日本語圏のネット情報では「白燐弾に焼夷効果は無い」とかのトンデモがまかり通っています。 そこで、中央公論社版図解科学の第21号(昭和18年11月号)に白燐弾(黄燐弾)の詳細な説明が載っていますので、そこから引用して紹介したいと思います。今から60年以上も前の雑誌ですが、それで白燐の物性が変わるわけでもありませんし。 ただ、この雑誌は戦中の本なだけに旧字旧かなで書かれているので、旧字旧かなを読めない人のことも考えて引用にあたって新字新かなに訳しました。 この黄燐焼夷弾こそは,前大戦直後からいち早くアメリカがその戦術的価値をみとめて研究をすすめて来たもので,現在は化学爆弾の一種として重量30ポンド(約15キロ)の発煙弾WP.M1型として制式になっている.内部の装薬は6キロで,頭部にMkXIV型の安全装置付着発信管をもち,目的は煙幕展
クラスター爆弾禁止条約の採択に対して軍事的合理性の点から文句を言っても仕方がありません。 なぜならば、人類が築き上げてきた国際社会においては国際人道法に見られるように軍事的合理性より人道主義の方が優先されるから。 さらに言ってしまえば軍人の都合より市民の都合の方が優先されるから。 この理屈からは優秀な面制圧兵器であっても結果的に不発子爆弾が市民に深刻な被害を与えてしまうクラスター爆弾は禁止される方が妥当というもの。 軍事的合理性より人道主義が優先される以上、人道主義の方で出された結論に軍事的合理性の点から文句を言っても無意味。それが国際社会の現実であり、それに対して軍事的合理性を主張して悲壮感に浸り嘆く方がナイーブ。(駄目と分かっていてもやってしまう体言止めの連続使用) そして、軍事的合理性より人道主義を優先するのは人類社会的には正しいのです。 仮に人道主義より軍事的合理性を優先するならば
また、なんともしかたのない事件が起きた。房総半島沖のイージス艦・漁船衝突事故だ。関係機関は事故を徹底的に調べるべきだろう。漁船を沈没に追い込んだことは償う必要がある。だが、あえて書かなくてならない。事故を政治闘争の具に「反自衛隊」「反戦」勢力が気勢をあげるのには、なんともいかがわしさが漂う。 「イージス艦は出ていけ」と声高に叫ぶのは言論の自由だが、そこには責任も伴わなくてはいけない。果たして事故に遭った漁船・所属漁労は責任を果たしていたのか…。現場は自衛隊の船が徘徊する日本の領海である。日本の兵隊と言えば南京で30万人を虐殺したことで知られる。相手が民間人でもホイホイ殺しちまうような危ないやつなんだぜとも言われている。 所属漁労は 「自衛隊のいる海より、オーストラリア近くの南極海でクジラでも獲ってたほうが安全だよ」 と教えなかったのか。この基本的な「しつけ」が徹底していなかったことは無念、
“攻撃しちゃダメ、占領はOK” 無防備平和宣言条例、署名が法定数超え直接請求成立…札幌 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2007/11/18(日) 04:51:59 ID:???0 札幌市民による「無防備平和条例」の直接請求運動で、市選挙管理委員会は16日、市民の署名を4万1619人と確定。市議会への条例提案に必要な法定数を1万427人上回り、直接請求が成立した。 運動主体の「無防備地域宣言をめざす札幌市民の会」は19日に市選管から署名簿を返され、22日に上田文雄市長に条例制定の請求書や条例案などを 提出する。 請求代表者の森啓・北海学園大教授(自治体学)は「市民から権限を負託された市長と 市議は重く受け止めてくれるだろう」と話した。 http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20071117ddlk0104008
via: 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊) 国民を騙すつもりだった?佐藤正久は議員として不適切、直ちに辞任せよ! 「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出ると思います」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員) 佐藤氏は、もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだったといいます。 言い方を変えれば、自衛隊が批判されるくらいなら、何でもいいから適当な口実を作って戦闘に与したほうがよい、ということでしょう。 この話、「仲間を助けに行くのがそんなに悪いことなのか?」と思われる向きもあるでしょう。しかしそれは、問題の設定が違うのではないでしょうか。 そもそもサマワは「非戦闘地域」ということで派遣
徴兵制なり、政府が国民を志願せざるを得ない状況に追い込むことはありえない。 ただ単純に、徴兵より志願兵の方が強いから。 至上命題が戦争で勝つことである限り、徴兵制はまずありえない。 徴兵制を巡っての話題でこのような俗説を目にすることがある。 結論から言えばこの俗説は誤りだ。 イスラエルは徴兵制だが精強で知られる。徴兵制だからといって士気が問題になることは殆ど無い。軍事に対する国民の意識が徴兵制でも高い士気を維持するからだ。 米軍海兵隊は精強で知られるがその強さに徴兵制とか志願制とかは関係ない。米軍海兵隊が精強な理由はその非人間的な訓練にある。その訓練における人格破壊プログラムと兵士としての人格形成プログラムが海兵隊員を精強な兵士とする。一般社会のモラルと戦場のモラルは異なる。訓練において兵士は人道的である限り人間扱いされず人間の尊厳を砕かれ、兵士として適応することで賞賛される。軍隊という基
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