[リスト型のデータ構造]←このソース→[双方向リスト] /* ハッシュテーブル */ /* 今日はハッシュテーブルについて学びます。ハッシュ値とは、あるキーワードからある変換規則によって、得られる整数値のことです。 ポインタの配列を用意しておいて、キーワードへのポインタを、ハッシュ値を添字にして、配列に保存します。このポインタの配列のことをハッシュテーブルといいます。キーワードをハッシュテーブルに保存することにより、効率よく取り出すことができます。そのキーワードが既に登録済みかどうかは、キーワードからハッシュ値を割り出し、ハッシュテーブルを調べれば、瞬時にわかります。 二つ以上のキーワードのハッシュ値が、たまたま一致してしまうことがあります。これをハッシュの衝突といいます。衝突した場合の解決法は幾つかあります。今回は、リスト型のデータ構造にして、衝突した場合は先に登録されているキーワードの