ソフトバンクモバイルは、「DC-HSDPA」方式と呼ぶ高速通信サービスを2011年2月にも始める。さらに13年ころにはNTTドコモと同じ次世代携帯電話システム「LTE(long term evolution)」の導入を視野に入れるが、実は、もう一つ「別の候補」にも布石を打っている。高速化競争でソフトバンクモバイルが描く通信業界の異端児らしい未来図とは。「ドコモより速く、早く」「最後にもう一つ
3Dコンテンツのポータルサイト。3D写真の投稿コーナーや参加型コーナーの他、インターネットに散らばる3Dコンテンツのリンク集も掲載。今日のみどころ:これまで3Dになっていたのはきらびやかでかっこいいものばかりでした。もっと身近なものを3Dにするべきだ。いや、べきだは言い過ぎですが、そうしたらおもしろいんじゃないかな、ぐらいのコンセプトで始まった3DポータルZ。 まずはテーマにそった写真を集める「3Dで見たいわ」をお楽しみください。 ちなみにサイトデザインはあえて90年代中盤のネット黎明期のわくわく感を再現してあります(レトロフィーチャー!)。でもサイトをデザインしてくれる人募集中です。詳細は後日! 3D画像は肉眼でも見られます。切り替え方はこちらをごらんください。
笑える3Dを目指して――“3D”のコンテンツを楽しむ「3DポータルZ」を、ニフティの「デイリーポータルZ」編集部が12月20日公開した。「ごはん」「ハト」など、どうでもいい写真を簡易的に3D化。「これまで3D化の対象にならなかった脱力・ナンセンス・ネタ的なコンテンツを3Dで提供」する。 2Dの写真をクリックすると、赤青メガネをかけて見るアナグリフ方式、裸眼で画像の背後を見るようにして立体視する並行法、裸眼で画像の手前を見るようにして立体視する交差法の画像を表示する。 「これまで3Dになっていたのはきらびやかでかっこいいものばかり」と指摘。「みっしりしたもの」「ごはん」「ハト」など、テーマに沿った写真を集めるコーナー「3Dで見たいわ」で、どうでもいい3D写真約100点を楽しめる。 今後、デイリーポータルZの写真を3D化したコーナー「3D記事」を用意。3D撮影機材を持っていないユーザーが簡単に
Twitterのつぶやきをまとめられるサービス「Togetter」(トゥギャッター)の存在感が増している。昨年9月に公開し、月間ページビューは900万、月間ユニークユーザーは200万にのぼる。開発者の吉田俊明さん(29)が、Web制作会社に勤めながら個人で運営してきたが、今年6月に会社を辞め、Togetterを運営する株式会社を設立した。 「自分が開発したサービスに独立せざるを得ない状態に追い込まれた」。Togetterの規模が増し、システム開発やユーザーサポートの業務は片手間では支えきれないほどに。Togetterがもうかるかは「よく分からなかった」が、このままではマネタイズ方法を考える時間もない。起業し、腰を据えて取り組むことを決心した。 さまざまな個人のつぶやきがTogetterにまとめられ、まとめを中心に議論が起こる。「小さな声を広く一般に伝える拡声器みたいで面白い。Togette
事故や事件のあったいわくつきの不動産、いわゆる事故物件。 権利者にとって、事故物件はあまり公にしたくないもので、その界隈ではタブー視されるきらいがある。そんな事故物件をGoogle Map上で公開し続けているのが、「大島てる」だ。2010年12月現在、対象エリアは東京都と神奈川県の一部のみだが、サイトが生まれた2005年からゆっくりと、しかし確実に範囲を広げている。 大島てるは「会社」と名乗ってはいるものの、その実態は謎が多い。創業は「天保8年」(1837年)、事業内容は「事故物件、ステ看板、落選運動 他」。主要取引先は「陸軍病院」、関連会社は「大島ぬい」と「大島かめきち」……。鵜呑みにするにはかなり困難な名前が並ぶ。ただし、メールアドレスは正しく機能していた。 顔の見えるインターネット 第86回は、大島てるの代表取締役・会長の大島学氏に連絡をとり、なぜ事故物件の情報を集めているのか、そし
「年内発売」「今期中発売」で影響を受ける「品質」 12月と3月は、それぞれ「冬商戦」「春商戦」と呼ばれる、どの業界にとっても大事な商戦期だ。家電とPC関連機器でも同様だが、この業界に限っては、「完成度が低い」“地雷”が紛れ込みやすい危険な時期でもある。 どこの業界でも、発売が確定していない新製品や新サービスを先走って発表してしまう社長というのがいる。その発言の多くは、株主対策だったり競合他社の先行に対する牽制だったりするわけだが、こういう発言で、開発スケジュールが多少繰り上がったというレベルならまだしも、技術的な問題すら解決されていない状況で発表が先走ってしまうと、開発現場は間違いなく混乱する。新技術への対応を求められるPC関連機器の開発ではなおさらだ。 とはいえ、社長の公式な発言を「ウソ」にするわけにはいかない。残業しまくり、休日出勤しまくり、追加人員を投入しまくり、取引先に無理難題を押
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